0/5(月)ふるさとながくて寄附金の記者発表(日本介助犬協会)
【医療や司法の場での犬の活躍支援】10/5(月)ふるさとながくて寄附金の記者発表(日本介助犬協会) ●「介助犬にならない犬たちの活躍支援」
長久手市のふるさと納税事業をPRする記者発表が、 10月5日(月)に介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~で開催される。
●課題解決のため、 寄附金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、
事業に共感した方から寄附を募る「ガバメントクラウドファンディング(R)※」に長久手市とともに初めて挑戦!
※ ふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディング
https://www.furusato-tax.jp/gcf/about
手や足に障がいがある方の日常生活をサポートする介助犬を育成する(社福)日本介助犬協会(以下、 協会)。
介助犬には一部自治体より育成費用として補助金交付があるが、 介助犬にならずに新たな道を進む犬たちには公的な補助が一切ない。
犬の幸せを第一に考えたトレーニングとして、 厳しい目で適性評価を行うからこそ、 候補犬の中から介助犬になる割合は3割未満であることが現状だ。
協会の新たな取り組みとして、
介助犬にならない犬たちの活躍を「医療現場での動物介在療法・動物介在活動」や「司法の場で性被害や虐待を受けた子どもたちが事件の証言を行う際に付添う犬(付添犬:つきそいけん)」事業を「Dog
Intervention(DI)活動」として進めている。 そのほか、 障害児者とその家族を支える犬の譲渡(with youプロジェクト)、
全国での介助犬啓発の場で活動を紹介するPR犬、 安定的な候補犬確保を支える繁殖犬など、
介助犬にならない犬たちはそれぞれの得意分野を生かして活躍の場を広げている。
医療現場で活躍するDI犬
医療現場で活躍するDI犬
今年度協会は長久手市の「ふるさとながくて寄附金」制度の使い道として、 この「介助犬にならない犬たちの活躍支援」のための寄附を募集している。
(~2020年12月31日)一部希望者には介助犬育成支援につながる「介助犬チャリティグッズ」が返礼品として贈られる。
本プロジェクトの記者発表が10月5日(月)に介助犬総合訓練センターで開催される。
現在神奈川県の聖マリアンナ医科大学で「勤務犬」として活躍しているモリスとハンドラーである看護師もリモート出演を予定、 普段の活動の紹介などを行う予定だ。
また、 今回、 礼品を伴わず、 寄附の使途がより明確にプロジェクト化された「ガバメントクラウドファンディング(R)」に、
長久手市として初めて本プロジェクトが取り組む。 記者会見同日の10月5日(月)より公開される予定だ。医療現場で活躍するDI犬(オペ室への付添)
医療現場で活躍するDI犬(オペ室への付添)
【記者発表】
○日時:2020年10月5日(月) 12:00~12:50
○場所:介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~
(愛知県長久手市福井1590-51)
○内容:ふるさとながくて寄附金 プロジェクトの紹介
医療現場での取り組み紹介として聖マリアンナ医科大学の勤務犬とハンドラー リモート出演予定
【取材申し込み・問い合わせ先】
社会福祉法人日本介助犬協会
管理部 谷口・礒貝
TEL:0561-64-1277 [email protected]
※記者発表のリモート参加可。 お問合せください。