1位は2023年本屋大賞受賞作、凪良ゆうさん『汝、星のごとく』!雨穴さんのミステリ小説が2年連続でランクイン!

ハイブリッド型総合書店honto「2023年度 新成人が読んだ小説ランキング」発表

大日本印刷株式会社(DNP)が株式会社丸善ジュンク堂書店、株式会社文教堂及び株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto(

https://honto.jp/

)」は、hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などと、hontoサイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した「2023年度

新成人が読んだ小説ランキング」を、本日1月5日(金)に発表します。 * 2023年度 新成人が読んだ小説ランキング トップ10

【1位】『汝、星のごとく』凪良ゆう/講談社

【2位】『変な絵 あなたには、この絵の「謎」が、解けますか?』雨穴/双葉社

【3位】『変な家 1』雨穴/飛鳥新社

【4位】『方舟』夕木春央/講談社

【5位】『恋とそれとあと全部』住野よる/文藝春秋

【6位】『街とその不確かな壁』村上春樹/新潮社

【7位】『#真相をお話しします』結城真一郎/新潮社

【8位】『レーエンデ国物語 1』多崎礼/講談社

【9位】『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒/集英社

【10位】『君のクイズ』小川哲/朝日新聞出版

* 2023年度 新成人が読んだ小説ランキングについて

2024年1月8日は、成年年齢が18歳に引き下がって2年目の成人の日です。今回の調査では18、19、20歳のhonto会員の購買データから「小説・文学」ジャンルの売れ筋を紹介します。

2023年、新成人に最も読まれた小説は凪良ゆうさん『汝、星のごとく』

です。17歳で出会った主人公の二人。心に孤独と欠落を抱えながらも、一生懸命に生きる姿が胸を打ちます。凪良ゆうさんは2020年の調査「2020年

二十歳が一番読んだ小説ランキング」でも『流浪の月』で1位を獲得しています。『流浪の月』も『汝、星のごとく』も本屋大賞受賞を受賞しています。

2位『変な絵 あなたには、この絵の「謎」が、解けますか?』、3位『変な家 1』はホラー作家兼YouTuberとして注目を集める雨穴さんの作品です。『変な家

1』は昨年に続きランクインしており、人気の高さがうかがえます。24年3月には実写映画公開が予定されています。

6位の『街とその不確かな壁』は村上春樹さんによる6年ぶりの最新長編。「失敗作」として40年以上封印されていた中編小説が改稿され、この一冊となりました。

ランキング集計概要

ハイブリッド型総合書店honto(丸善、ジュンク堂書店、文教堂等とhontoサイトの本の通販ストア、電子書籍ストア)において、2023年度に新成人となる(2003年4月2日~2006年4月1日生まれ)のジャンル「小説・文学」における購買冊数のランキングを抽出。

集計期間::2022年12月1日~2023年11月30日

■ハイブリッド型総合書店「honto」について

「honto」は、ネット書店(本の通販ストア、電子書籍ストア)と、丸善、ジュンク堂書店、文教堂などのリアル書店を連携させた総合書店として2012年5月にサービスを開始しました。

ネット書店とリアル書店共通で利用できるhontoポイントサービスは、啓林堂書店、戸田書店(8店舗)、函館栄好堂

丸井今井店など全国各地のリアル書店を加え、現在約180店舗で展開しています。

2024年1月現在、会員数830万人を突破しており、「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」提供するサービスで本を愛する人をサポートしています。

・ハイブリッド型総合書店「honto」公式サイト:https://honto.jp/

https://honto.jp/

・リアル書店の在庫検索アプリ「honto with」

https://honto.jp/store/hontowith.html

・X(旧Twitter):

https://twitter.com/honto_jp

<大日本印刷株式会社 会社概要>

・会社名:大日本印刷株式会社(Dai Nippon Printing Co., Ltd.)

https://www.dnp.co.jp/

・社長:北島 義斉

・所在地:〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号

<株式会社トゥ・ディファクト 会社概要>

・会社名:株式会社トゥ・ディファクト(2Dfacto, Inc.)

https://www.2dfacto.co.jp/

・社長:鈴木 一光

・株主:大日本印刷株式会社

・所在地:〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号

Posted by owner