「2024日台観光サミットin高雄」を開催しました

山日健一郎、事務局:公益社団法人日本観光振興協会・一般社団法人日本旅行業協会)は、台湾側のパートナーである台日観光推進協議会(会長 葉

菊蘭、事務局:財団法人台湾観光協会)と「2024日台観光サミットin高雄」を5月31日(金)に台湾の高雄市において開催し、持続可能な観光と双方向のバランスの取れた交流の発展にむけて

1.観光地や移動サービスのデジタル化の推進 2.人流データの把握・分析による観光品質の向上

3.AI等の先端技術の活用による旅行商品の購入利便性および業務プロセスの合理化

4.地域文化の多様性と環境保全の価値の強調による相互訪問および再訪のモチベーション向上等を軸とした「日台観光サミット・高雄宣言」に合意しました。

「日台観光サミット」は、台湾からの訪日旅行・日本からの訪台旅行双方の促進と相互交流人口の拡大を目標として、平成20(2008)年に日台双方の旅行業界の経営者や観光業界のトップが集い、第1回の会議を台湾の台北市で開催しました。その後、日本と台湾で交互に開催され、本年が15回目の開催となりました。

次回は2025年に日本の鳥取県で開催される予定です。「2023日台観光サミットin高雄」開催結果概要1.日時 2024年5月31日(金) 8:30~12:00

2.場所 高雄漢来ホテル 9階 金龍庁3.主催 日台観光推進協議会・台日観光推進協議会4.テーマ 「SDGsにおける日台観光の新たな魅力について」

5.意見交換議題・テクノロジーの活用におけるスマートツーリズムの進め方・持続可能な観光の互恵性をもった交流の在り方について6.主な出席者<日本側>山西健一郎

(日台観光推進協議会会長・日本観光振興協会会長)田端 浩 (観光庁参与)奥 正史 (日本台湾交流協会高雄事務所所長)伊与田美歴 (日本観光局理事)亀井 一賀

(鳥取県副知事)小谷野 悦光(日本旅行業協会副会長)ほか、地方自治体・観光協会、観光業界、旅行関係者等100名<台湾側>葉 菊蘭

(台日観光推進協議会会長・台湾観光協会会長)周 永暉 (交通部観光庁長官)林 信任 (交通部観光庁次長)陳 忠正 (台湾日本交流協会総領事)陳 其邁

(高雄市市長)鄭 憶萍 (台湾観光協会東京事務所長)ほか、台湾側観光業界、旅行関係者、運輸機関、メディア等110名日台合計 210名■■■日台観光サミット

高雄宣言■■■

日台観光推進協議会(台日観光推進協議会)は2024年5月31日、台湾・高雄市において「2024日台観光サミットin高雄」を開催し、「SDGsにおける日台観光の新たな魅力について」について議論を行った。

「持続可能」をグローバル観光業界における重要な指標とし、本日日台双方は観光分野において持続可能な発展を継続的に推進することを決議した。国際観光旅客数の成長趨勢に合わせ、日台双方の健全かつバランスの取れた訪問・交流の推進を軸とし、コロナ前の相互訪問者数700万人を超えるよう促進する。

具体的な施策として、日台双方は観光地や移動サービスのデジタル化の推進、および人流データの把握・分析による観光品質の向上に取り組むとともに、AI等の先端技術の活用を通じてデジタルサービスの効率を高め、旅行商品の購入利便性および業務プロセスの合理化を創出する。

同時に、持続可能の概念を交通機関の利用機会や旅行商品に取り入れ、地域文化の多様性と環境保全の価値を強調することで、日台双方の旅行客に相互訪問および再訪のモチベーションを高めていくこととする。

次回の「日台観光サミット」は、日本・鳥取県で開催することに合意し、日台双方の観光産業界の深い友情と豊富な提携経験をもとに、観光交流の更なる高みを目指し、共存共栄の創出に取り組んでいくものとする。

2024年5月31日日台観光推進協議会公益社団法人日本観光振興協会会長 山西健一郎台日観光推進協議会財団法人台湾観光協会会長 葉 菊蘭サミット会議(5月31日)

日台双方の観光関係者代表が参加双方向交流拡大にむけて様々な議論を行い、「高雄宣言」を発表しました。

高雄漢来ホテル にてエクスカーション(5月31日・6月1日)

サミット出席団は、会議終了後の5月31日と6月1日には高雄市主催のエクスカーションに参加し、高雄の魅力を満喫しました。

日台観光サミットラッピングの高雄ライトレール公益社団法人日本観光振興協会〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目1-1 虎の門3丁目ビルディング6階

TEL:03-6435-8311

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