2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「大阪のれんめぐりEXPO2025店」大阪王将ブースに「I-Robo2」導入決定
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TechMagic株式会社 プレスリリース:2024年10月24日 報道関係者各位
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「大阪のれんめぐりEXPO2025店」大阪王将ブースに「I-Robo2」導入決定
~大阪産食材の特別メニュー提供、廃棄ロス削減の運営に協力~
ロボット技術でおいしいを革新するTechMagic株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木裕士、以下
「テックマジック」)は、餃子専門店「大阪王将」を運営する株式会社大阪王将(東京ヘッドオフィス:東京都品川区、代表取締役社長:文野幸司、以下「大阪王将」)が出店する2025年日本国際博覧会会場内で最大規模となる飲食ブース”サスティナブルフードコート“に登場する食と祭EXPO「大阪のれんめぐりEXPO2025店」に最新の炒め調理ロボット「I-Robo2」を導入することが決定しました。
▲1969 年に大阪京橋に本初の餃子専門店として誕生した大阪王将
「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」は、白ハト食品工業株式会社(本社:大阪府守口市、代表取締役社長:永尾
俊一)を中心に大阪を代表する老舗・銘店12店舗が一堂に集結したブースです。万博内最大規模となる飲食ブース“サスティナブルフードコート”は、ロボットとヒトが協働する未来の社会を映しだす次世代の飲食店モデルを体感できるエリアとなります。
調理ロボット「I-Robo2」は、大阪王将のブースにて、大阪産の食材を使った、ここでしか食べられない特別メニューの提供、廃棄ロス削減の運営にも貢献していく予定です。「食を通じて、ワクワクする未来を。」のパーパスの下、社会課題解決に挑み、持続可能な社会の実現に貢献していく大阪王将のチャレンジを、「世界のおいしいを、進化させるパートナー。」のテックマジックは全力で応援いたします。
■店舗情報店舗名:大阪王将 大阪のれんめぐりEXPO2025店 (仮)場所:サスティナブルフードコート 大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~内
期間:2025年4月13日~10月13日■I-Robo導入概要
大阪王将には、調理の速さとクオリティを、1級から3級までの3つのレベルで審査する調理検定試験制度があります。全国でたった17名しかいない難関レベルの調理1級を持つ熟練職人の鍋さばきを、様々な角度から半年間研究。彼らと変わらないクオリティを安定して提供できるように、加熱温度、加熱時間、鍋の回転スピード、回転方向まで細かく調整して完全コピー化したのが「I-Robo」です。「I-Robo」では、約60種類ある大阪王将の定番メニューの中から、炒め物メニュー約20品の調理が可能。「I-Robo」導入により、重たい中華鍋の調理が減り、強い火力で過酷な厨房の環境などが改善。人手不足の解消にもつながります。
「I-Robo2」では、これまでと同様、熟練職人の調理技術の再現に加えて、フライパンの熱伝導が上がったことにより、中華には欠かせない高温での調理がこれまでよりもより早く可能に。また洗浄時間の短縮、タッチパネル画面が大きくなり操作性が向上するなど、これまで以上にユニバーサルデザインを実現しています。
■炒め調理ロボット「I-Robo2」テックマジックが開発した調理ロボット「I-Robo」
は、攪拌、加熱、調理後のフライパンの洗浄といった一連の動作を自動化することができるロボットで、熟練の職人のレシピを自動で再現します。自動調理においては、メニューに応じて、加熱温度、加熱時間、フライパンの回転スピード、回転方向を柔軟且つ適切に調整できます。このように、「I-Robo」の導入により、人手不足の課題に対し省人化を推進し、解決を目指します。
今夏新たに発売した「I-Robo2」は更にサイズがコンパクトになり、洗浄性やタッチパネルの操作性が向上した進化版モデルになります。また、ご要望に合わせて安全ガードや循環フードなどのオプションも追加可能となり、多様化するクライアント様のニーズに合わせ、カスタマイズの幅が更に広がっています。
▲炒め調理ロボット I-Robo2: 調理と洗浄を自動化■大阪王将について
1969年9月、大阪の京橋で創業した餃子専門店。創業以来の看板メニュー「元祖焼餃子」を中心に、質感の高い中華逸品をカジュアルな価格で提供しています。2024年は創業55周年。「地域に暮らす全てのお客様」にもっと元気に、もっと笑顔になっていただけるよう「この街の味」として、そして「この街の食を支える活力の源」となるとびきりの一皿を提供してまいります。
大阪王将公式サイト:
テックマジックについて
テックマジックは「世界のおいしいを、進化させるパートナー。」というビジョンを掲げ、調理ロボット・業務ロボットを主軸とした事業を展開しています。クライアント様の課題を解決するため、高度にハードウェアとソフトウェアを融合させ、オペレーションを最適化するロボットソリューションを提供しています。省人化・効率化のために、ただ人の代わりに働くロボットではなく、人の手から生まれる幸せを人と一緒に生み出していく。幸福の質を高めていけるようなパートナーロボットを創って行きたいと考えております。
■TechMagic株式会社 会社概要社名: TechMagic株式会社本社: 東京都江東区青海2‐5‐10 テレコムセンタービル西棟19階設立:
2018年2月1日代表者: 代表取締役社長 白木 裕士URL:
テックマジックは、2018年2月に設立。「ロボットテクノロジーで人類の幸せの質を高めていく」をミッションに掲げ、食を取り巻く多くの企業が直面する人手不足を解消し、人がより付加価値の高い業務に従事し、生産性の高い社会を実現するために、最新のAIやロボット技術を高度に融合した各種プロダクトの企画、設計、販売、保守を行っています。
■TechMagic株式会社 事業内容1. 調理ロボット事業
主に大手飲食チェーン店の厨房内における一連の調理工程を、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を高度に融合して自動化します。料理の味やおもてなし品質はそのままに、調理工程に付随する人件費を抑制し店舗生産性を高めます。業務軽減でなく、スタッフ一人単位の省人化を既存店舗でも導入可能なコンパクト且つ高効率なプロダクトで実現。顧客の用途に応じ、幅広い調理方法・提供プロセスに対応します。
2. 業務ロボット事業
食品工場やセントラルキッチンで行われる、不定形食品の定量盛り付け、秤量、積付や洗浄後の食器仕分けなどの単純作業を知能ロボットによって自動化します。これにより、業務軽減と労務費用の削減だけでなく、施設業務全体のスループットを最大化し、生産性向上に貢献します。
■本件に関するお問い合わせTechMagic株式会社 広報[email protected]■公式SNSFacebook:
https://www.facebook.com/TechMagicKK/
X(旧Twitter):
https://twitter.com/TechMagicInc
YouTube:
https://www.youtube.com/channel/UCcrCZ7ZjIGi2Rsk5wnP2ygw■採用について
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