日本で発売25周年 ロングセラー「じゃがりこ」の海外展開を本格化 ~中国向け商品を新発売!~
~中国向け商品を新発売!~ カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長兼CEO:伊藤 秀二、 以下カルビー)は、
独自の製法で“はじめカリッとあとからサクサク”の心地よい食感が楽しめる人気商品「じゃがりこ」の発売開始から、 2020年10月23日で25周年を迎えました。
この節目の年に、 「じゃがりこ」(中国名は「土豆棒」)の中国での展開を本格化します。 すでに、 2020年9月より、 中国向け商品として3品(『じゃがりこ
色拉味 (ポテトサラダ味)』『じゃがりこ 海苔黄油味(のり塩バター味)』『じゃがりこ 扇貝黄油醤油味(ほたてバター醤油味)』)を新発売し、
今後更なるキャンペーン等の販促を強化していく計画です。
【経緯】
発売25周年を迎えたロングセラーの「じゃがりこ」は、 独自の製法で“はじめカリッとあとからサクサク”の心地よい食感が特長で、
世代・性別を超えた幅広い層に親しまれている商品です。 当社固有の技術と培ってきたマーケティングノウハウを活用し、 日本国内では年間約4億個を生産※1し、
認知率は99%※2の人気ブランドとして成長を続けています。
一方、 中国市場は2017年から越境ECサイトで「フルグラ」を中心に販売を開始し、
その後中国国内の小売店舗や一般ECサイトでも販路を拡大して成長を続けてきました。
その中でスナックは「じゃがポックル」や「Jagabee」といったブランドが先行して人気を博しています。 これまで「じゃがりこ」は、
ECを中心に展開していましたが、 この度、 さらなるブランドの浸透に向けて、 より現地消費者のニーズに合うように味を作り込み、 パッケージも新たに、
満を持しての発売に到りました。
発売にあたって、 中国でのターゲット層(20~30代の都市に住む女性)に対して実施した消費者調査では、
日本で生産された高品質な国民的人気のスナック菓子との高い評価がある一方で、 従来の商品について「味が薄すぎる」といったご意見も寄せられました。
それらの結果を踏まえ、
・パッケージには「日本製造」の表記を目立つ位置に入れ、 日本発祥の「じゃがりこ」であることがイメージしやすいデザインにしました。
・日本で定番の「サラダ」味にマヨネーズ風味を加えて味付けし、 酸味が後引く味わいに仕上げました。 お湯を加えてポテトサラダとしても楽しめます。
試食されたお客様より、 「今年のナンバーワン菓子!」「食べ終わった瞬間、 幸せでいっぱい」等の嬉しいお声をいただきました。
当社は、 5カ年の中期経営計画(2020年3月期~2024年3月期)の中で、 海外売上高800億円を掲げています。 この目標達成に向けては、
中国を含む海外重点地域でのカルビーブランドの構築、 収益基盤の確立が重点課題となります。 同時に、
「安全・安心・おいしい」ジャパンクオリティを「じゃがりこ」を通して、 世界のお客様にお届けしてまいります。
※1「とうもりこ」「えだまりこ」等含む ※2カルビー調べ(2020/1/31-2/4、 n=2,511)
【商品概要】
●『じゃがりこ 色拉味』は、 コーン、 にんじん、 パセリ、 オニオンを加え、 日本の「サラダ」味よりも濃いめでマヨネーズ風味に味付けした後引く味わいです。
お湯を加えてポテトサラダとしても美味しく楽しめます。 『じゃがりこ 海苔黄油味』は、 香り豊かなのりに、 バターのまろやかなコクを効かせ、
のりの風味がジャガイモの味を引き立てたコク深い味わいです。 『じゃがりこ 扇貝黄油醤油味』は、
中国で人気のほたてに醤油とバターを加え香ばしく焼き上げた味わいで、 風味豊かなホタテの旨みが楽しめます。
●パッケージは好きな時に適量で楽しめる、 便利なチャック付きのスタンドパック包装です。
●内容量も1袋で満足感を感じてもらえるように大幅に増量いたしました。
●20~30代女性を主なターゲット層に想定しています。
【SNSを中心とした積極的なプロモーションを実施】
発売に合わせ中国国内において、 「じゃがりこ」が日本で大人気のロングセラー商品であること、 独特の食感が楽しめる美味しいスナックであることを、
SNSの様々なプラットフォームを活用してお客様に届けるためのプロモーションを開始しました。 「Douyin(TikTok)全民任務」では、
「じゃがりこ」の動画投稿キャンペーンを実施し、 大変大きな反響を得られました。
「じゃがりこ」プロモーション動画アドレス(中国版)
「Douyin(TikTok)全民任務」アドレス
カルビーグループの企業理念は、 「私たちは、 自然の恵みを大切に活かし、 おいしさと楽しさを創造して、 人々の健やかなくらしに貢献します。 」です。
カルビーは、 現在掲げている「長期ビジョン(2030ビジョン)」において、 “2030年に海外売上高比率40%超”の実現を目指しています。
Calbee Report 2020(統合報告書)アドレス
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