4SSコレクションスタート!
LAUNCH】24SSコレクションスタート!
ずっと残しておきたいものたちを作り続けようという思いのもと、時代に流されることのない本物とアイロニーをコンセプトに、”UNION
LAUNCH”は2016年秋冬にデビューいたしました。
また、職人と消費者の間に立ち、技術の繋ぎ手としてファッションのみにとどまらず、農家やNPO団体、地方自治体など異業種との協業計画にも着手し、作り手も買い手もだれもがハッピーになれるモノづくりを目指しています。
素材の原料からこだわり、製作するユニオン
ランチ。今シーズンはフェードブルーとホワイトのデニム素材が秀逸。オーガニックコットンとオーガニックのリサイクルコットンを使用し、染色方法は従来よりもCO2の排出を削減したエコでサステナブルなロープ染色に変えています。アイテムは40年代某デニムブランドのオマージュでCOWBOYジャケット、ヘムが断ち切りでフリンジ調になったフレアスカート、オーバーサイズのワイドパンツを制作。また、極めて細く長い繊維長に加え強度も高いインドの希少繊維スビンコットンや、手積みで収穫されたエジプトのギザコットンをシャツやワンピースに採用。シルクのようにしなやかな落ち感と、高密度で織られた素材の立体感が共存したシルエットに仕上げています。
他に、リバティプリントのピースフルなサンフラワーが眩しいオープンシャツや、機屋から譲り受けたデッドストック生地を使用したアイテムなども多数展開。繊維の分子改良によって実現した洗濯機で洗ってもシルクの風合いを損なわないウォッシャブルシルクのインナーなど、ひとつひとつにストーリーがあり、継承していきたい技術が詰まった特別なピースが揃いました。
さらに、“UNION
LAUNCH”のブランドアイコンとも言える、毛芯仕立ての美しく端正なジャケットが復活。様々な業種と協業を築いていく中、共に歩んできた機屋や工場が廃業になり、一時期生産が難しいと言われていたジャケットが、この度復活を遂げました。
ジャケットを手掛けたのは、海外メゾンからも引く手数多なテーラード工場で日本五指に入ると言われている青森県南津軽郡の工場。日本のテーラード技術の素晴らしさを世界に伝え、縫製業界の現場をより良いものへ変えて未来に残していきたい、そんな工場の想いにも共感し念願の制作に至りました。カシミヤ織のウールジャケットやシルク混の梳毛ジャケットなど、様々な生地を使用した豊富なラインナップでご用意いたしました。
Ron Hermanなどのブランドとの別注アイテムを展開する他、これまで数々のセレクトショップで “UNION LAUNCH
MARKET”と称し、農家やNPO団体との協業から制作した加工食品や有機野菜などを販売する期間限定POP
UPを開催。これからも人や土地をつなぐモノづくりのプラットフォームとして、楽しみながら関わる全ての人に幸せを届けられるブランドでありたいと思っております。
* UNION LAUNCH 24SS LOOKBOOK
♦Information
発売日 : 2024年2月初旬~
発売店舗 : ロンハーマン、トゥモローランド、ユナイテッドアローズ、イエナ、アパルトモン、
バーニーズニューヨークなど
お問い合わせ : サザビーリーグ 03-5412-1937
●UNION LAUNCH
“共同体として服をつくる”をコンセプトに職人の縫製技術の継承を掲げ2016年よりスタート。
優れた職人の手が年々減少しているなか、技術継承や職人と消費者の間に立つつなぎ手として、服のみにとどまらず、農家やNPO団体、地方団体など異業種との協業計画にも着手し未来に繋いでいきたい“もの”や“こと”を提案していきます。
https://www.instagram.com/unionlaunch/
●加藤 公子 クリエイティブディレクター
文化服装学院卒業後、アパレルメーカーにて企画生産、MDを経験し渡英。
Central St Martins
Collegeにてデザイン&マーケティングを学び、帰国後セレクトショップのバイヤーとなる。2002年9月に独立後、フリーランスのバイヤー、プレス、クリエイティブディレクターを務める。その後2008年秋冬よりウィメンズブランド「GRAPHIT
LAUNCH」を立ち上げ、2015年5月このプロジェクトに全力投球するためにブランドを休止。2016年秋冬、「UNION
LAUNCH」として活動。現在は富山県をベースに活動中。
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