ベント参加者の61.7%が交際に発展、参加理由は「行政が主催することへの安心感」が最多(出会いコンパス)

20~40代男女431人の行政主催の婚活イベントに関する調査レポート ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、

以下ナイル)が運営する恋愛・婚活メディア「出会いコンパス」にて、

2024年2月1日から2月8日の期間、婚活パーティーに参加した経験がある20~40代の男女431人を対象に、行政主催の婚活に関するアンケート調査を実施いたしました。

■調査結果

レポートの詳細:

* 行政主催の婚活イベント参加経験者は67.8%

* 行政の婚活パーティーの参加理由、「自治体主催のイベントであること」が26.2%で最多

* 行政主催の婚活パーティーに対する満足度は67.2%

* 婚活パーティー平均参加費用は「3,000円未満」が最多

* 行政主催の婚活パーティーで交際に発展した人が61.7%

* 参加者の89.0%がマッチングアプリの利用経験あり、交際に発展した割合はアプリ未経験者の約2倍

■行政主催の婚活イベント参加経験者は67.8%

過去、婚活イベントへ参加経験がある人に、自治体が主催する婚活パーティーに参加した経験を尋ねると、「ある(67.8%)」、「ない(29.4%)」という結果でした。

婚活イベント経験者の7割近くの人が、都道府県や市町村などの行政が提供する婚活パーティーを利用したことあるようです。

■行政の婚活パーティーの参加理由、「自治体主催のイベントであること」が26.2%で最多

行政が主催する婚活パーティーに参加したことがある人に、参加した理由を聞いてみると、「自治体が主催していたから(26.2%)」が最も多く、次いで「友人や知人に誘われたから(19.7%)」、「地元地域で婚活したかったから(17.6%)」でした。

約4人に1人は、イベントが自治体主催であることを理由に参加を決めたようです。

また、友人や知人からの誘いや成功体験を聞いたことが参加のきっかけになっている人が3割近く、身近な人から直接参加を勧められるケースも少なくないようです。

■行政主催の婚活パーティーに対する満足度は67.2%

行政主催の婚活パーティーへの満足度を調査すると、「やや満足(24.5%)」、「満足(42.8%)」、「普通(20.0%)」でした。

7割近くの人が、婚活パーティーに満足している結果です。

続いてイベントに対する印象を聞いてみたところ、最多は「主催者に対する安心感があった(107人)」でした。

行政と民間、両方のイベントに参加してみた経験から、運営方法や参加者の真剣度、出会えた人数、参加費などの面で賛否が分かれていますが、どの項目においてもポジティブな意見の方が上回る結果となりました。

■婚活パーティー平均参加費用は「3,000円未満」が最多

行政主催の婚活パーティーの1回あたりの平均参加費用を聞いてみると、「3,000円未満(31.0%)」が最も多く、次いで「5,000円未満(30.3%)」、「1,000円未満(14.8%)」という結果でした。

男女別に見てみると、男性の平均費用で最も多いのは「5,000円未満(36.7%)」、女性は「3,000円未満(39.8%)」でした。

全体的に、男性の方が女性より多く参加費用がかかっていることがわかります。

■行政主催の婚活パーティーで交際に発展した人が61.7%

行政が主催する婚活イベントへの参加がきっかけで交際に至った経験を調べると、「はい(61.7%)」、「いいえ(37.6%)」でした。

6割以上が、行政主催の婚活パーティーで相手と交際に至ったという結果です。

パーティーに参加した理由として、地元地域で婚活したかったことや、自治体が主催しているためというものが多いことから、慣れ親しんだ地元で交際相手を見つけたい人たちが集まることが予想されます。

目的や参加理由が似ている人が多く参加している可能性が高いことから、結果として交際につながりやすいのではないでしょうか。

■参加者の89.0%がマッチングアプリの利用経験あり、交際に発展した割合はアプリ未経験者の約2倍

また、今までにマッチングアプリの利用経験があるか尋ねると、「はい(89.0%)」、「いいえ(10.0%)」でした。

行政主催のパーティーに参加したことがある人の約9割の人が、マッチングアプリも利用したことがあると回答しています。婚活の手段が多様化するなかで、マッチングアプリが定着していると考えられそうです。

なお、婚活パーティーがきっかけで交際に至った経験をアプリの利用経験で比較したところ、マッチングアプリ経験者は65.1%、未経験者は34.5%とアプリ経験者の方が交際に至った割合が約2倍近いことが分かります。

マッチングアプリでは、会話をしたり、自己紹介をしたりすることで、相手とのコミュニケーションを重ねる機会があります。婚活においてマッチングアプリを併用することで、理想の相手探しや自己アピールの経験を積み、アプリ未経験者よりも交際に至る可能性が高まっていたと言えるでしょう。

■編集長コメント

調査の結果、民間の婚活イベントに参加したことがある人の7割近くが行政主催の婚活パーティーに参加した経験があり、参加者の6割以上が交際に至ったことが明らかになりました。

自治体による婚活支援が活発化し「官製婚活」が広がりを見せるなか、主催者が行政であることに安心感、身近な人から参加を勧められた、地元地域で婚活をしたい等が、参加理由の上位をしめ、満足度も7割近い結果となっています。

また、行政婚活イベント参加者のうちマッチングアプリ利用経験者が9割近く、交際に至った経験がアプリ未経験者と比較して倍近いことも分かりました。マッチングアプリでの経験が結果的に婚活イベントでも活かされている可能性が高いと言えるのではないでしょうか。

出会いコンパスでは、これからマッチングアプリを使ってみたい人、理想の相手とまだ出会えていない人に向けたヒントをお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてください。

出会いコンパス編集長 近藤

10年以上アンドロイドスマートフォンサイトの編集長として従事。マッチングアプリや出会い系サービスにも造詣が深く、これまでに試したマッチングアプリは300以上。「出会いコンパス」編集長を務め、恋愛の悩みや婚活相談の記事を執筆。ユーザーからの恋活相談に直接答えることもある。JLC認定恋愛アドバイザー。

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■調査概要

調査対象:婚活パーティーに参加した経験がある20代~40代の男女431人

調査機関:株式会社ジャストシステム

調査方法:インターネット調査

調査期間:2024年2月1日~2月8日

◇性別

男性:231人

女性:200人

◇年齢

20~29歳:199人

30~39歳:148人

40~49歳:82人

※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合があります。

【出会いコンパスについて】

「出会いコンパス」は、月間利用者数760万人を超える国内最大級のスマホアプリ紹介サービス「Appliv」が運営する、恋愛・婚活アプリの総合メディアです。それぞれの幸せの在り方を模索し、一人でも多くの人が新しい出会いを見つけて恋愛や人生を楽しめるよう、マッチングアプリに関する不安や疑問を解消する情報を発信。さらに恋愛・婚活に関する悩みやリアルな体験談、トラブルへの対処方法など幅広く提供。マッチングアプリの効果的な使い方を世間に正しく広めて、「出会いがない」「恋愛・結婚ができない」という社会課題の解決に取り組んでいます。

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【ナイル株式会社について】

社名:ナイル株式会社

住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F

設立: 2007年1月15日

代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔

資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)

事業内容: ホリゾンタルDX事業、自動車産業DX事業

URL:

https://nyle.co.jp/

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