8/6(火)「文化観光セミナー 2024 – 文化観光が目指す未来 -」

京都文化博物館&オンラインで開催

文化庁では、歴史・文化の豊かな京都の地から文化庁ならではの地方創生を実現するため、国・地域の宝である文化財について、官民連携で新しい価値を創造し、持続可能な活用を推進しています。

有形無形を問わず幅広い文化資源の活用を推進するためには、現代の私たちがその価値を十分に理解したうえで、適切に対応することが求められます。

今回のセミナーでは、専門家および実践者を迎えて、文化観光を通じて地域の未来を創造するために必要な考え方や具体的なアイデアについてお話いただきます。

文化財の保存活用に取り組もうとしている方や関心のある方など、文化財の所有者、文化行政や観光行政に取り組む自治体、観光関連事業者をはじめ、文化財に関わるみなさまのご参加をお待ちしております。

* セミナーの概要

日 時:8月6日(火)16:00~18:00

場 所:京都文化博物館 別館ホール&Zoomウェビナー

対 象:文化財所有者、地方公共団体(教育委員会等)、民間事業者、協議会等

※ZoomのURLは、お申込み時に登録いただいたメールアドレスにご案内します。

定 員:リアル参加:100名

参加費:無料

申込方法:事前申込制(Peatix)

https://bunkazai-katsuyo20240806.peatix.com/

主 催:文化庁

* プログラム

1. 文化庁挨拶(5分)

2. 文化庁 文化観光推進パッケージ 概要説明(10分)

3. 文化庁 文化観光推進法 概要説明(10分)

4. 基調講演 「文化観光が目指す社会」(25分)

5. パネルディスカッション:「文化観光が目指す未来」(60分)

6. お知らせ(5分)

【このような方におすすめ】

・文化財の保存活用に取り組もうとしている方<文化財所有者、地方公共団体、協議会他>

・文化財の保存活用に関心のある方<事業者、住民他>

・文化財の保存活用のアイデアを探している方<事業者、地方公共団体他>

* 登壇者情報

基調講演、パネルディスカッションパネリスト

■土屋 正臣 氏 -城西大学 現代政策学部 准教授

藤岡市教育委員会を経て、現職。大田区文化振興推進協議会文化施設のあり方分科会委員などを務める。主著に『市民参加型調査が文化を変える:野尻湖発掘の文化資源学的考察』美学出版(2017)『新時代のミュージアム:変わる文化政策と新たな期待』ミネルヴァ書房(2020)『法から学ぶ文化政策』有斐閣(2021)、『自治体文化行政レッスン55』美学出版(2022)など。

パネルディスカッションパネリスト

■山本 陽平 氏 – 株式会社あっぱれ 代表取締役

2009年NTT東日本で省庁等との渉外業務、海外での新規事業立ち上げや経営管理の業務に従事。2017年祭り主催者をサポートする株式会社オマツリジャパンを共同代表取締役として共同創業。7年間で500件以上各地の祭りを支援し、過去の文化庁事業でも複数地域で伴走コーチを担当。2023年にオマツリジャパンを退任し、2024年にインバウンド向けに無形文化全般を活用した観光コンテンツ開発及びコンサルティングを行う株式会社あっぱれを設立し、代表取締役に就任。

■山本 晴巳 氏 – 旧邸御室 館長

2010年、友人であった(株)山三製材所の社長より声をかけてもらい(株)オリエントコーポレーションを退職、静岡より京都に赴任、(株)山三製材所に入社、現在は(株)山三製材所

取締役、2015年より(株)Evans 旧邸御室 館長として文化財事業運営に取り組む。

■赤星 周平 氏 – 公益社団法人京都市観光協会(DMO KYOTO)事務局次長

公益社団法人京都市観光協会(DMO

KYOTO)事務局次長・公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー事務局次長。1998年広告代理店に入社。2012年4月より京都文化交流コンベンションビューロー・京都市観光協会にて観光・MICE振興施策に従事

文化庁挨拶

■今泉 柔剛-文化庁 審議官

文化庁 文化観光推進パッケージ 概要説明、パネルディスカッション パネリスト

■横田 悠人-文化庁 文化資源活用課 専門官

文化庁 文化観光推進法 概要説明、パネルディスカッション ファシリテーター

■丸岡 直樹- 文化庁 文化観光推進コーディネーター

* お問合せ

「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」事務局

TEL :03-3553-2222

メール:[email protected]

(対応時間:10 時~18 時 ※土日祝日を除く

文化庁

Posted by owner