終了まで残り8日!フードロスを伝える絵本出版クラファン:和歌山県那智勝浦町の子どもたちに絵本を贈るリターンを追加

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特定非営利活動法人APLA プレスリリース:2024年09月22日 報道関係者各位

終了まで残り8日!フードロスを伝える絵本出版クラファン:和歌山県那智勝浦町の子どもたちに絵本を贈るリターンを追加

9月30日までクラファンに挑戦中の絵本『バナナのらんとごん』出版プロジェクト。同絵本を共同出版する「らくだ舎出帆室」のある那智勝浦町の保育所・学童施設に絵本を贈るリターンを追加しました

9月20日、那智勝浦町の子どもたちに絵本を贈るプランのリターンを追加1万円で3冊を、那智勝浦町の保育所・学童保育施設に寄贈できるリターン

NPO法人APLA(あぷら・東京都新宿区、以下APLA)の運営する、フードロスになってしまうバナナを活用する「ぽこぽこバナナプロジェクト」は、現在、フードロスを子どもに楽しく伝える絵本『バナナのらんとごん』の出版費用を集めるクラウドファンディングに挑戦しています(

https://camp-fire.jp/projects/764990/)。

9月20日、和歌山県那智勝浦町にご協力いただき、この絵本を那智勝浦町内の子どもたちに寄贈できるリターンを追加しました。このリターンは10,000円の支援で3冊を寄贈することができる権利で、集まった支援を利用して、那智勝浦町内の保育所・学童施設全13ヵ所にこの絵本を贈ります。リターン5点で13ヵ所に1冊ずつ寄贈でき、リターン6点全て支援いただけた場合、保育人数の多い施設に複数冊を寄贈します。

現在制作中の絵本『バナナのらんとごん』制作中の1ページ(完成版ではありません)

CAMPFIREにて、クラウドファンディングを実施中。目標金額250万円のために、残り8日で約75万円を集めることが必要

きっかけは共同出版元のローカル出版社、らくだ舎出帆室和歌山県の東南部に位置する那智勝浦町の人口は約13,000人(令和6年8月現在・

https://www.town.nachikatsuura.wakayama.jp/alllist/pickup)。

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世界遺産の熊野古道、那智大社、那智の滝や、生まぐろの水揚げ日本一など観光地として知られる町です。絵本『バナナのらんとごん』をAPLAとともに共同出版する「らくだ舎出帆室(しゅっぱんしつ)」の千葉貴子さん、智史さん夫妻が暮らす町というご縁で、町役場にご協力いただき、今回リターンを設定させていただくことになりました。

千葉さん夫妻は、那智勝浦町に移住してそれぞれ9、10年目。2015年夏、智史さんが那智勝浦町色川地区の「地域おこし協力隊」に就任したことをきっかけに、2016年には貴子さんも移住。東京で編集、ライターとして仕事をしていた経験を生かし、リモートワークで編集、ライティングの仕事をしてきました。2018年11月には色川地区の住民が集い、訪問者との接点を作る場所として、喫茶店と本屋、雑貨店を兼ねた「らくだ舎」という店舗をオープン。週3日、店頭に立っています。

2023年からは、出版事業「らくだ舎出帆室」を開始。同年10月、一作目となる書籍『二弐に2(にににに)』を刊行しました。二作目となるのが、APLAとらくだ舎出帆室の共同出版となる『バナナのらんとごん』です。

らくだ舎は、地域商店色川よろずやに併設。撮影:Yoshiki Maruyama

2023年10月に刊行した書籍『二弐に2』は、200年の時間軸を捉えるアンソロジー集 撮影:Yuki Mori

らくだ舎出帆室の千葉貴子、智史。今年5歳になる娘の三人で暮らす地域の小学校で住民が読み聞かせを行う活動に参加、絵本の試作版を読み聞かせ

2024年9月17日に行われた地域住民による読み聞かせ「いろの話(わ)」の活動に参加する千葉さん。いち早く試作版を読み、子どもたちから反応をもらった

らくだ舎出帆室の千葉貴子さんは、先日9月17日には、那智勝浦町色川小学校で行われている、保護者や地域住民による読み聞かせの活動「いろの話(わ)」に参加。現在制作途中の絵本デザインを印刷したものを使って、小学1年生から6年生まで、色川小学校の全校児童に向けて読み聞かせを行いました。

子どもたがちは真剣に話を聞いてくれて、保護者に感想を話してくれた子どもや、後日、ここはこうした方が良い、といったアドバイスを教えてくれた子もいたそうです。学校の先生からも、「私自身知らないことがたくさんありました」といった感想をいただいたそうです。

バランゴンバナナの姉弟らんとごんが、フィリピンの山の奥から日本まで、たくさんの過程を経て旅をする。やっと日本に着いたふたりだったが、らんのからだには、いつのまにかキズがついていて…。

バナナのらんとごん出版プロジェクト、目標金額は250万円、9/30まで目標金額:250万円 実施期間:8/7~9/30

さまざまな理由で「規格外」となり、廃棄されてしまう=フードロスとなっているバランゴンバナナを有効活用していく「ぽこぽこバナナプロジェクト」。今年の大きな活動として、フードロスの存在を小さな子どもにも楽しく伝える絵本『バナナのらんとごん』の制作を進めており、出版費用の資金調達のクラファンを実施しています。

https://camp-fire.jp/projects/764990/

https://camp-fire.jp/projects/764990/

・ぽこぽこバナナプロジェクト

ぽこぽこバナナプロジェクトロゴマーク開始:2021年9月~有効活用された規格外のバランゴンバナナ:

14,570kg(2021年9月1日~2023年12月31日集計)URL:

https://poco2banana.infoSNS:@poco2banana・組織概要

組織名:特定非営利活動法人APLA(英語名称:Alternative People’s Linkage in Asia)設立:2008年10月代表理事:箕曲

在弘本社:〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-15 サンライズ新宿3FURL:

https://www.apla.jp/らくだ舎出帆室千葉貴子・千葉智史事務所:〒649-5452 和歌山県那智勝浦町小阪764

店舗「らくだ舎」:〒649-5451 和歌山県那智勝浦町口色川742-2URL:

https://rakudasha.com・本件に関する問い合わせ

ぽこぽこバナナプロジェクト事務局(特定非営利活動法人APLA内) 担当:福島

e-mail:[email protected]

tel:03-5273-8160

fax:03-5273-8667

〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-15サンライズ新宿3Fらくだ舎出帆室へのお問合せは、らくだ舎 千葉貴子までご連絡ください。

[email protected] 当リリースの詳細について

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