リベルタ) 国際交流型ウォーキングツアー2022年秋を販売開始!
古道を歩きながら国際視点で日本を学ぶアドベンチャートラベル コロナ後の旅行形態の一つのあり方。 伊勢と熊野の2つの聖地を結ぶ熊野古道伊勢路のウォーキングツアー。
ウリは、 田舎フィールド、 体を動かす自然体験、 地域文化の継承、 英語漬け、 国際交流型の旅行形態によるライフチェンジングな体験!
ポストコロナの旅行形態への挑戦、 コロナ後初の募集ツアー
未だ知られざる定番ではない田舎の日本をフィールドに、
当地の歴史や文化を地域住民と交流しながら日本という国を学んでいくツアーを催行するハートランド・ジャパン(リベルタ株式会社)は、 この度、
熊野古道伊勢路のウォーキングツアー「Kumano Kodo Iseji Pilgrimage Walking Tour
2022」の販売をコロナ後初めて開始しました。
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ツアーは熊野古道の巡礼道のウォーキングを基調としており、 江戸時代の巡礼者の追体験をテーマとしています。
4名-10名の小さなグループサイズでのパッケージ型で催行され、 ツアー期間は11日-12日間で、
ツアーの日本国内での開始日は2022年10月28日(日本時間)。 参加申し込み締め切りは2022年9月26日となります。
ツアーは160kmの熊野古道伊勢路の行程のハイライトとなるいくつかの峠道を歩き、 麓の農村や漁村集落で地元ならではの体験を重ね、
地域の暮らしぶりに触れていくツアーとなっています。
このツアーの紹介ページ:httpsheartlandjapan.comkumano-kodo-iseji-pilgrimage-walking-tour-0ct-2022
このツアーの紹介ページ:httpsheartlandjapan.comkumano-kodo-iseji-pilgrimage-walking-tour-0ct-2022
国際交流と英語漬け体験
またこのツアーのガイディングは全て英語で行われ、 日本在住30年のアメリカ出身のテッド・テイラーが熊野古道伊勢路のウォーキングツアーのツアーリーダーを務めます。
日本をフィールドにした数々のウォーキングツアーでツアーリーダーを務め、 海外の著名ガイドブックのライターも務める日本の専門家です。
テッド・テイラーは長きに渡り日本全国をフィールドにウォーキングのツアーリーダーを務めるバイリンガル
テッド・テイラーは長きに渡り日本全国をフィールドにウォーキングのツアーリーダーを務めるバイリンガル
なお、 このツアーは国内外の外国人向けにも販売されるので、 海外から日本に来る参加者と日本在住の参加者同士の旅行を通じた交流が促されます。
海外で催行されている現地の旅行では国境に関係なく母国語の異なる各国からの参加者が1つのグループツアーに参加することは当たり前ですが、
日本では言語の問題が高い壁となり、 国際グループのツアーに参加するという機会は多くありません。 その点において、 この度のこの熊野古道伊勢路ツアーは、
日本という国をフィールドに、 国内外の参加者が交流しながら行程を進んでいく点がユニークなポイントとなります。
英語でのガイディングと参加者同士の国際交流により、 日本という国が英語でどのように説明されているか、 海外の人が日本のどんなところに興味を持っているか、
などを体験することができます。 ネイティブの英語ガイドによるツアー催行により、
英語漬けの環境に身を置くことで短期留学的な言語的な非日常体験ができる点は1つの大きな参加メリットです。 ただ、 それはもちろんのこと、
グループ内での国際交流を通じて、 世界の人はどのように日本を見るのか?という国際的な視野を身につけるよい機会になる点が参加のメリットの一つでもあります。
峠道を歩き、 地域住民との交流を通じた共通体験により、 ツアーが終盤に差し掛かる頃にはグループが一体となっていきます。
こうした苦楽の共通体験が国境の垣根をなくし人と人の結びつきを作り、 一生の記憶に残る旅となります。 今後、
このような非日常体験による精神的な充足感や達成感による自己変革体験は、 旅行産業に求められる一つの価値となると考えられます。
熊野古道伊勢路とは?
日本の中央に位置する紀伊半島には、 標高1000メートル級の山々が連なる紀伊山地があり、 太古から自然を神格化して崇める信仰が盛んな地域でした。 そこには、
仏教の高野山、 修験道の吉野・大峯、 そして神道の熊野三山の3つの聖地が存在し、 2004年7月には、 紀伊山地の霊場と参詣道として世界遺産に登録されました。
このウォーキングツアーでは世界遺産にも登録されている熊野古道伊勢路を歩きます。
世界遺産の熊野古道伊勢路は、 お伊勢参りの後にいくつもの峠を越えて熊野三山に詣で、 生まれ変わりの体験をするという巡礼道です。
江戸時代に人気となったこの伊勢路を、 人々は、
「現世をよりよく生きられますように」「来世はもっといいところに生まれることができますように」と神に祈りを捧げながら歩きました。
熊野古道には、 中辺路や小辺路などいくつかのルートがありますが、 このツアーでは伊勢路を歩きます。
伊勢路には海沿いの道あり里山ありの変化に富んだコースとなっている点が他のルートとは異なり、 それが魅力となっています。
伊勢路のハイライトと言える美しい石畳が残る峠道をいくつか歩きますので、 それだけでも十分に自然を満喫できますが、
伊勢神宮と熊野三山という2つの聖地を結ぶ聖なるルートであり、 日本人が育んできた巡礼文化を体で学べる点がそこをわざわざ歩く理由でもあります。
アウトドア体験は欧米では盛んな旅行形態。
ウォーキングや異文化体験はソフトアドベンチャーとして幅広い顧客層に人気。
アウトドア体験は欧米では盛んな旅行形態。 ウォーキングや異文化体験はソフトアドベンチャーとして幅広い顧客層に人気。
地域伝承とサステナビリティ
なお、 このツアーでは手縫いの「おいずる」を参加者にプレゼントします。 「おいずる」とは、 かつて巡礼者が着物の上に着た羽織のことで、
巡礼を歩く際に荷物で背中が擦れるのを防ぐ目的があったようです。 今回、 私たちは熊野古道・伊勢路の有識者にご協力いただき、 江戸時代のおいずるを再現しました。
サステナビリティの観点から、 地元産の生地を使用し、 地元の縫製職人に手縫いをしてもらい、 地元の書道家に筆書きをしてもらっています。 Heartland
Japanの熊野古道・伊勢路のウォーキングツアーでは、 参加者全員にこの総手縫いのおいずるを、 それぞれの体のサイズに合わせて製作してプレゼント。
自分の国や名前、 願いを自身で書き込み、 熊野古道 伊勢路の聖地を巡礼することで、 地域の巡礼文化の伝承を世界規模で図ってまいります。
またツアー参加者に対しては、 プラスチックのペットボトル削減の観点から、 オリジナルのウォーターボトルもプレゼントします。
地元産のおいずるを着て江戸時代の巡礼を追体験。
地域の巡礼文化を次世代に継承
地元産のおいずるを着て江戸時代の巡礼を追体験。 地域の巡礼文化を次世代に継承
現在の日本の入国規制(2022年8月22日現在)
海外顧客が日本を旅行するにあたっては、 ランドオペレーター等を受入責任者とする必要があり、
そのランドオペレーターがアサインするアテンダントによるフルエスコートでのみの日本旅行が許可されています。 個人の旅行者が単独で行動することは規制される反面、
細かな日本の規制を遵守した上での安心な日本旅行を楽しむことができます。
今後の日本旅行
日本はこれまで東京、 富士山、 京都+広島という定番のコースが人気でした。 それらのメジャーなデスティネーションは、
一生に一度の日本旅行においては誰もが一度は訪れたいというマストビジットな場所です。 そして、 これまでの日本旅行は、 東京、 京都、 大阪、
広島などの大都市の周遊のみに限られ、 それが定番となっていました。
しかし、 日本の大都市だけを旅することでは、 本当の日本の姿は見えてきません。 大都市と併せて、 田舎にも訪問することによって、
初めて本当の日本という国の姿が見えてきます。
ウォーキングなどのアウトドアアクティビティによる自然体験、 地域に残る伝統工芸、 伝統芸能などの異文化体験、 農村や漁村の人々の暮らしぶり、
日本が直面する地域社会の課題に触れることによる地域交流、 これらの体験によって、 初めて日本という国が真に理解できるようになります。
写真映えのみではない「記憶に残る旅」。 それを提供するのが私たちミッションと考えております。
同社の人気商品の1つ萩・津和野のウォーキングツアー
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English Version of this press release:
https://presswire.com/content/5913/its-not-too-late-travel-japan-walking-tour-fall-2022-now-sale
申し込み詳細
ツアー紹介ページ:
https://heartlandjapan.com/kumano-kodo-iseji-pilgrimage-walking-tour-0ct-2022/
ツアー申込みページ :
https://forms.gle/L4TdMxaassjrvLS38
問い合わせ:[email protected]
販売主:ハートランド・ジャパン(リベルタ株式会社) 東京都知事登録旅行業2-7699号
所在地:162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町566 びれっとはやし503
Tel: 03-6265-3294
日本語サイト:
英語サイト:https://heartlandjapan.com/
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