ウィメン・イン・フィルムとマックスマーラは、2022年度 ウィメン・イン・フィルム「マックスマーラ フェイス・オブ・ザ・フューチャー賞(R)」受賞者としてリリ・ラインハートを選出
ウィメン・イン・フィルムとマックスマーラは、2022年度 ウィメン・イン・フィルム「マックスマーラ
フェイス・オブ・ザ・フューチャー賞(R)」受賞者としてリリ・ラインハートを選出 イタリア、 ミラノ(2022年9月22日)- 女優のリリ・ラインハートが、
今年で17年目を迎えるウィメン・イン・フィルム(WIF)「マックスマーラ フェイス・オブ・ザ・フューチャー・アワード(R)」の受賞者として選ばれました。
10月27日(木)にカリフォルニア州ビバリーヒルズのザ・ビバリー・ヒルトンホテルにて開催される2022年WIFオナーズにて賞が授与される予定です。
今回の賞はリリの卓越した演技の実績と、 時代を超えた独自のスタイルと気品を体現した個人としての功績を讃えて贈られるものです。
ラインハートはミラノを訪れマラモッティファミリーと面会し、 9月22日に開催されたマックスマーラ2023年春夏ファッションショーに出席しました。
リリ・ラインハートは、 いま急成長を遂げているハリウッドで最もエキサイティングな若手俳優の一人です。 Amazonスタジオと制作会社契約を結び、
最近の作品ではエグゼクティブプロデューサーを務めるなど、 マルチな才能を発揮し、 多方面で活躍しています。
ラインハートは現在、 ワヌリ・カヒウ監督が製作指揮を務めたNetflixの新作映画『2つの人生が教えてくれること』(原題:Look Both
Ways)に主演するとともに、 同作のエグゼクティブプロデューサーも務めています。 故郷のテキサスで妊娠し若き母親としての道を歩むストーリーと、
ロサンゼルスでキャリアを追求するストーリーの、 2つの平行した現実が展開していく本作品で、 ラインハート演じる主人公は、
どちらの世界でも人生を変えるような愛と破滅的な失恋を経験し、 自分自身を再発見していきます。 作品が8月17日にNetflixで公開されると、
全米で初登場1位、 全世界でも全作品中2位をキープしています。 これまでラインハートは、 クリスタル・サザーランドのベストセラー小説『Our Chemical
Hearts』を原作とする青春ドラマ『ケミカル・ハーツ』(原題:Chemical Hearts)に主演、 エグゼクティブプロデューサーも務めました。
彼女のエグゼクティブプロデューサーとしてのデビュー作となった本作は、 Amazonプライムでプレミア上映されました。
ローリーン・スカファリア監督の長編映画『ハスラーズ』(原題:HUSTLERS)ではジェニファー・ロペスと共演し、
2019年のトロント国際映画祭でプレミア上映され、 興行収入は1億5千万ドルを超える大ヒット作となりました。 さらに同年、
ゴッサムアワードでは「最優秀長編作品賞」にノミネートされ、 ニューヨーク映画批評家オンライン(NYFCO)賞の「トップ10作品」の1つに選ばれています。
その他にも、
2018年のSXSW映画祭でプレミア上映されたメラニー・ロラン監督の『ガルヴェストン』(原題:Galveston)でエル・ファニングとベン・フォスターと共演、
2016年のSXSW映画祭でプレミア上映されたジュリア・ハート監督の『マイ・ビューティフル・デイズ』(原題:Miss
Stevens)ではリリー・レーブとティモシー・シャラメと共演するなど、 多くの作品に出演しています。
プロデューサーとして、 自身のプロダクションバナーであるスモール・ビクトリー・プロダクションズのもと、
Amazonスタジオとの間でテレビおよび長編映画の独占先行上映契約を締結し、 新たな才能を支持し、 そのストーリーに命を吹き込みながら、
多様性と包括性を尊重する現代的ヤングアダルトコンテンツの開発に注力していく予定です。
アメリカの人気コミック『アーチー・コミックス』を原作とするグレッグ・バーランティ監督のテレビシリーズ『リバーデイル』でベティ・クーパー役を演じ、
広く知られるようになりました。 その演技でティーン・チョイス・アワード7部門の受賞、
ピープルズ・チョイス・アワードでは「お気に入りドラマTVスター賞」「女性TVスター賞」など3部門にノミネート、
さらに2021年の批評家協会賞では「スーパーヒーロー映画最優秀女優賞」にノミネートされました。
加えて2018年MTVムービー&TVアワードの「ショー・オブ・ザ・イヤー」、 2019年には「ベスト・ショー」にノミネートされています。
さらに2019年のティーン・チョイス・アワード/ピープルズ・チョイス・アワードの「お気に入り/チョイスTVドラマ」部門も受賞しています。
CWテレビジョンネットワークで
放映されている本作は、 最終シーズンとなるシーズン7の制作がまもなく開始される予定です。
ラインハートは、 自身初の詩集となる『SWIMMING LESSONS』でニューヨークタイムズのベストセラー作家となりました。
2020年にセントマーチンズ出版から発売された同作は、 現在、 世界各地で購入することができます。
さらにメンタルヘルスとボディイメージ問題に取り組む活動家として、 自身のプラットフォームを利用してこれらの問題に対する認識向上に貢献しています。
「マックスマーラは、 リリ・ラインハートを新たなフェイス・オブ・ザ・フューチャーとして迎えることができ、 大変うれしく思っています。 彼女は、
ビジネスウーマンとして、 才能ある女優として、 また女性に注目し、 女性がありのままの姿で心地よく感じられるような活動を支持する者として、
マックスマーラの価値観のあらゆる側面を体現している存在です。 リリは、 マックスマーラのスタイルアンバサダーであるだけでなく、
マックスマーラというブランドを象徴する価値観を発信してくれるアンバサダーでもあるのです。 彼女のような素晴らしいアーティストを祝福できることは、
マックスマーラにとって名誉であり喜びでもあります。 」- マリア・ジュリア・プレツィオーソ・マラモッティ(マラモッティ家3代目、 マックスマーラ
グローバルブランドアンバサダー)
「WIFは、 リリにWIF『マックスマーラ フェイス・オブ・ザ・フューチャー・アワード(R)』を授与できることを誇りに思います。 今回の受賞は、
リリの素晴らしいスタイルや、 自身の制作会社であるスモール・ビクトリー・プロダクションズのプロデューサーとしての舞台裏での目覚ましい才能のみならず、
メンタルヘルスとボディイメージ問題に取り組む活動家としての彼女の大胆な提唱が評価されたものです。 卓越した才能を持ち、
社会変革に取り組む次世代のクリエイターたちを代表するリリは、 過去17年間の受賞者が名を連ねるパワフルなリストに加わるべき素晴らしい女性です。 」-
カーステン・シャファー(Kirsten Schaffer)(WIF最高経営責任者)
マックスマーラについて
イタリアのラグジュアリースタイルを代表する、 マックスマーラ・ファッショングループのプレミアコレクションである「マックスマーラ」。
エグゼクティブ・ウーマンのためのコンテンポラリーなコレクションは、
上質な素材とクチュール的ディテールをプレタポルテに採用し女性らしさとクラフツマンシップを体現した商品を提供しています。
タイムレスなデザインと最高品質の素材で創り出される洗練されたシルエットが特徴的で、 特にコートやスーツ、 エレガントなアクセサリーでその名を知られています。
アキーレ・マラモッティが1951年に設立して以来、 現在は100か国以上、 2,600の 店舗で販売しています。
またマックスマーラファッション・グループとして、 現在9つのブランドを展開する同社は、 現在もマラモッティ・ファミリーによるオーナー経営を行っています。
ウィメン・イン・フィルムについて
1973年の創設以来、 ウィメン・イン・フィルムは、 映画、 テレビ、 デジタルメディアで活躍する全ての女性の地位向上をサポートし、
平等と変革をもたらすための支援を行っています。 特徴的プログラムとしてスピーカー、 スクリーニングの指導、 プロダクショントレーニング、 執筆ラボ、
映画費用基金、 法的補助、 年間の報奨制度を実施。 さらに、 調査やメディアキャンペーンを通して男女平等社会の実現に努めています。 ウィメン・イン・フィルムは、
伝統あるエミー賞、 オスカー賞、 そしてウィメン・イン・フィルムを象徴するウィメン・イン・フィルム・アニュアル・ガラを通じて、
ハリウッド女性の功績に敬意を表します。 詳しくはwif.org、 ウィメン・イン・フィルムのインスタグラム、 ツイッター、
フェイスブックそしてユーチューブでご確認頂けます。
「マックスマーラ フェイス・オブ・ザ・フューチャー賞(R)」について
2006年に「ウィメン・イン・フィルム クリスタル+ルーシー賞(R)」のひとつとして発足。 映画およびTV業界での仕事を通じて、 また一般社会への貢献を通じて、
キャリアのターニングポイントを迎えている女優を対象に、 その目覚ましい業績と、 気品を兼ね備えた独自のスタイルを持った女性に授与されています。
過去の受賞者にはザジー・ビーツ、 ジェンマ・チャン、 エリザベス・デビッキ、 アレクサンドラ・シップ、 ゾーイ・ドゥイッチ、 ナタリー・ドーマー、
ケイト・マーラ、 ローズ・バーン、 ヘイリー・スタインフェルド、 クロエ・グレース・モレッツ、 ケイティ・ホームズ、 ゾーイ・サルダナ、 エリザベス・バンクス、
ジニファー・グッドウィン、 エミリー・ブラント、 マリア・ベロが名を連ねます。
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