践者の88.2%が生理が楽に変わったと実感。生理中「トイレで経血を出す」練習、経血トレーニングの実践者への実態調査

簡単だった49%|夜の経血量が減った72%|生理の日数が減った64%|生理痛が軽減した43%|生理用品の使用枚数が減った94%

motomoto株式会社(本社:福岡県糸島市、 代表取締役:松原始子)は、 2022年2月「経血トレーニングのススメ(仮)」の本の出版が決まったことを受け、

2018年より開催している「あなたの生理を楽にする経血トレーニング」講座を受講し、 経血トレーニングを実践している方にアンケートを実施しました。

主な調査結果は以下の通りです。

〈ホームページ〉

https://keiketsutraining.com/

【実践したトレーニング内容】

この実態調査で回答者が実践したのは「経血トレーニング」というmotomotoが生理を楽にする方法として開発した独自のメソッドです。

「経血が出る」ことへの直接的な対処方法として「経血をトイレで出す」練習方法で、 具体的には生理中

1.トイレに行くたびにふんっと力んで経血を出そうとする

2.時間を決めてトイレにこまめに行く

という2つのことを行います。

【調査結果要約】

1|49%が経血トレーニングは簡単だったと回答

2|88.2%が効果・変化を実感したと回答

3|45.1%がほとんど経血をトイレで出せる、 54.9%がたまに経血をトイレで出せると回答

4|70.6%がチャレンジ1回目でトイレで経血を出せたと回答

5|生理が軽い人が11.8%から39.2%に増え、 生理が重い人が25.5%から3.9%に減った

【調査概要】

調査期間:2022年2月1ヶ月間

対象者:経血トレーニング講座を受講後、 経血トレーニングを1~2年実施している人

対象年齢:15~48歳

回答数:51件

調査方法:自社調査

【調査結果】

1|経血トレーニングを始めた年代は?

10代4%、 20代21.4%、 30代39.2%、 40代35.4%とさまざまな世代の方が実践中です。 また今回アンケートにお答えいただいた方以外で、

50代で実践されている方もいらっしゃいます。

2|経血トレーニングは?

「トイレで経血を出す」と聞くと、 難しそうと思われる方が多いのですが、 講座では和式トイレで練習する方法や、

洋式トイレでも出しやすくなる姿勢での練習方法を伝えることによって、 簡単だった49%、 普通19.6%、

難しかった27.5%とほぼ半数の方が簡単だと回答しています。

3|トイレでふんっがはじめて成功したのは?

経血トレーニングで具体的になることは2つです。 その1つ「トイレに行くたびにふんっと力んで経血を出そうとする」ことを実践した結果、

トイレでふんっが始めて成功したのは受講後1回目の生理(トレーニングをはじめた月)70.6%、 2回目の生理21.6%、 3回目の生理2%、 4回目の生理2%、

5回目の生理0%、 6回目の生理2%、 まだ成功していない2%と90%以上の方が2回目までに成功したと回答しています。

5|生理1・2日目の多い時期、 トイレに行く頻度はどのくらいを意識していますか?

経血トレーニングで具体的にすることの2つ目は、 経血量の多い1~2日目は「時間を決めてトイレにこまめに行く」ことですが、

「こまめに」の目安時間として経血が出てくる少し前に行くようにお伝えしています。 その結果1時間ごと33.3%、 1時間半ごと33.3%、 2時間ごと17.6%、

2時間半ごと5.9%と回答しています。

6|現在は、 トイレでふんっとして経血が出せるようになりましたか?

現在の多くの女性は経血を無意識自覚に生理用品の上に出してしまっていますが、 経血トレーニングをはじめたことでほとんどトイレで出せる45.1%、

たまにトイレで出せる54.9%、 ほとんどトイレで出せない2%と、 98%もの人がトイレで経血を出せるようになっています。

7|効果・変化は実感されたか?

経血トレーニングを始めたことで生理が楽になったという効果や変化を実感されたか?と言う質問に、 はい88.2%、 いいえ2%、 わからない9.8%と、

ほとんどの人が効果・変化を実感されています。

8|効果・変化を実感された方は、 それはトレーニングをはじめて何ヶ月後くらいですか?

質問「効果・変化を実感されましたか?」に「はい」と回答した45人実感された時期を質問すると、 1ヶ月後64.4%、 2ヶ月後22.2%、 3ヶ月後6.6%、

4ヶ月後2.2%、 5ヶ月後0%、 半年以上後4.4%と、 経血トレーニングをはじめて2ヶ月後にはほとんどの人が効果・変化を実感しています。

9|経血トレーニングを実践して変わったこと

経血トレーニングを実施して変わったこととして4つの項目ごとに「はい」「いいえ」「わからない」の3つの選択肢で質問した結果、 夜の経血量が減った「はい」72%

生理の日数が減った「はい」64% 生理痛が軽減した「はい」43% 生理用品の使用枚数が減った「はい」94%、

と4つ全ての項目で「はい」と回答した人が最も多くなりました。

10|経血トレーニング前と現在の生理状況

経血トレーニングをはじめる前の生理状況と、 経血トレーニングを実践して1~2年になる現在の生理状況を「軽い」「普通」「重い」の3つの選択肢で質問した結果、

生理が軽い人が11.8%から39.2%に増え、 生理が重い人が25.5%から3.9%に減りました。

11|経血トレーニング前と現在の生理日数

経血トレーニングをはじめる前と経血トレーニングを実践して1~2年になる現在の生理日数を質問した結果、 6日以上だった人が64.7%から19.6%に減り、

2~5日の人が35.2%から80.3%と倍以上に増えました。

【今回の調査を通じて】

「生理」とは私たち人間が生まれてくるために必要不可欠な生理現象です。 しかし医療が高度に進んだ現代においても、

女性の身体に大きな負担をかけている生理現象でもあります。 そんな中、 生理用品の上に無意識に経血を出す生理から、 経血をトイレで出すことを意識するだけで、

生理ってこんなものと当たり前に過ごしていた生理の不調や煩わしさを改善できることがわかりました。

motomotoはこれからも生理の不調や煩わしさを解消するひとつの選択肢として「経血トレーニング」があることを、

講座でのレクチャーなどを通じて広めたいと思っています。

【経血トレーニングについて】

「経血トレーニング」は、 生理の意識を変える「ちょっとした習慣」です。

女性にとって生理は月に1度、 1年に12回、 35~40年間ずっと付き合っていくものです。

当たり前に過ごしていた生理の不調や煩わしさを解消するひとつの選択肢として「経血トレーニング」があることを広めたいと思っています。

「経血トレーニング」はとてもシンプルな解決方法の一つです。 簡単に習慣づけられることを目的として「煩わしい」「難しい」を排除した、

誰でも自然と身につけることのできるトレーニングとなるよう考案しました。 講座の参加者からは「次の生理が楽しみ」と好評をいただき、

実践した人の88.2%から「効果・変化を実感した」とアンケート回答をいただいています。

講師:松原もとこ

motomoto(株)代表取締役

経血トレーナー

〈コメント〉

私が『経血トレーニング』を伝えるきっかけとなった「経血をトイレで出せる」に出会ったのは20歳頃。

助産師さんの講演会で初めて「昔の人はトイレで経血を出していた」と聞きました。 使い捨てナプキンを使わなくても経血をタラタラ流しながら歩いている人はおらず、

みんなトイレに行って経血を出していたと。 好奇心にかられて次の生理の時にトイレで力んでみると、

本当に出たのです!それから20年以上トイレで出すことを意識した結果、 今では生理期間中ほとんど生理用品を使わずに過ごせ、

ほぼ3日で終わる楽な生理になっています。

2017年の秋、 知り合いから「娘が初潮になった」と聞いたのです。 これから長ーい生理生活が始まるなら、 少しでも楽にしてあげたい!と思い、

トイレで経血を出す方法を『経血トレーニング』にメソッド化して、 『経血トレーナー』として伝えていくことにしました。

『経血トレーニング』で『経血をトイレで出せる』を身につけて、 生理がある生活が誰にとっても豊かになることを願っています。

ストアカ講座サイト:

https://www.street-academy.com/steachers/631549

【motomoto株式会社について】

motomotoは、 生理や尿もれ頻尿などの悩みを改善するため、 「新しい生理現象の習慣」をレクチャーしている会社です。 生理には、

「心配」や「不安」「不快感」などたくさんの悩みがあります。 私たちは、 その不安から少しでも多くの方が開放できるように、 「経血トレーニング」をオンライン、

対面式でレクチャーしています。 今後は経血トレーナー養成制度や生理の視える化アプリ開発などに取り組んでいく予定です。

|会社概要

社名:motomoto株式会社

本社所在地:福岡県糸島市志摩芥屋996

代表取締役:松原始子

設立:2022年5月6日

事業内容:

1|女性の性に関する悩みのコーチング、 及びトレーニング事業

2|男女の生理現象に関する研究、 且つ企業研修及び講演活動

3|インターネット及び各種メディアを活用した女性の性に関する情報サービス事業

HP:

https://keiketsutraining.com/company/

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