株式会社Yogiboからの協賛で、Yogibo Room Shoes30足を重度心身障害者施設 「ここね」に寄贈

重度心身障害をもつ子どもたちに寄り添うスタッフが安全かつ快適に活動できるよう支援 医療的ケア児の家族を支える特定非営利活動法人アンリーシュは、

株式会社Yogiboの持続的な社会課題の解決を共に目指すプロジェクト「TANZAQ」の一環で、 2022年9月にYogibo Room Shoes(ヨギボー

ルームシューズ)30足を重度心身障害者施設 「ここね」に寄贈いたしました。

重度心身障害をもつ子どもたちに寄り添うスタッフが安全かつ快適に活動できるよう支援しています。 アンリーシュは、

株式会社Yogiboがスポンサーとして持続的な社会課題の解決を共に目指すプロジェクト「TANZAQ」に参加しており、 その一環としてYogibo Room

Shoes(ヨギボー ルームシューズ)30足をご提供いただき、 重度心身障害者施設 「ここね」に寄贈いたしました。

医療的ケアを必要とする重度心身障害児の通所施設「ここね」は、 東京都に4事業所を構え、 1事業所平均360名の重度心身障害児を受け入れています。

「ここね」では、 季節に合わせた行事や、 リハビリや教育を目的とした様々な「遊び」のプログラムをお友達と一緒に取り組むことで、

のびのびと心と体の成長をサポートしています。

母子分離の通所スタイルで、 子どもたちが施設で過ごしている間に、 両親が自分の時間をつくれたり、 きょうだい児と過ごす時間をつくれたりと、

医療的ケア児の家族にとっても、 必要不可欠な場所になっています。

今回寄贈したルームシューズは、 つま先からかかとまで、 優しく包み込むデザインで、 室内を安全に過ごすことができます。

底はゴムのすべり止め付きで、 転倒や怪我を防止し、 子どもたちの安全につながります。

■Yogibo Room Shoesについて

Yogiboが開発したルームシューズ。 つま先からかかとまでボアつきの内側がしっかりと足を包み込むデザインで、 冬でもあたたかく過ごせます。

かわいいYogiboオリジナルキャラクター動物のデザインのシリーズ、 Yogibo Room Shoes Animalも人気の商品です。

・Yogibo Room Shoes

https://yogibo.jp/products/detail/slp

価格 :2,000円(税込2,200円)

カラー:6色

(ライムグリーン、 アクアブルー、 パープル、 ネイビーブルー、 チョコレートブラウン、 ダークグレー)

サイズ:S:24.5~25cm / M:25.5~26cm / L:26.5~27cm

素材 :上部 ポリエステル 58% / コットン 31% / ポリウレタン 11%

内側 ポリエステル 100%ソール サーモプラスチックラバーテキスタイル 100%

・Yogibo Room Shoes Animal

https://yogibo.jp/products/detail/mslp

価格 :2,500円(税込2,750円)

種類 :キャット、 フォックス、 オウル、 パンダ

サイズ:S:24.5~25cm / M:25.5~26cm / L:26.5~27cm

素材 :上部 ポリエステル 58% / コットン 31% / ポリウレタン 11%

内側 ポリエステル 100%

ソール サーモプラスチックラバーテキスタイル 100%

■スタッフの声

スタッフAさん

たくさんの色のスリッパをいただき、 どの色もここねの雰囲気の中で履いていてぴったりです!

パンダやフクロウなどのかわいい動物のスリッパもいただき、 ここねに通うお子様も楽しめるスリッパでうれしいです!

スタッフBさん

これまでスタッフルームで事務作業をしていると、 とても足元が冷えていました。

膝掛けが必須アイテムでしたが、 これからはヨギボーさんのスリッパが、 私たちの足元の救世主になりそうです ありがとうございました!

■アンリーシュ代表挨拶

医療的ケア児の受け入れ先はまだまだ少なく、 家族は社会から孤立しがちです。

そんな中で、 医療的ケア児を積極的に受け入れているここねさんの活動は大きな社会的意義があります。

今回の寄贈を通して、 スタッフの方たちが快適に仕事に取り組む事ができ、 子どもたちの笑顔が増えることを願っています。

アンリーシュ 代表理事

金澤裕香

■株式会社Yogiboの持続的な社会課題の解決を共に目指すプロジェクト「TANZAQ」

TANZAQプロジェクトは、 「快適すぎて動けなくなる魔法のソファYogibo(ヨギボー)を展開する株式会社Yogibo(所在地:大阪府大阪市、

代表取締役:木村誠司)が提供する、 社会貢献団体への広告出稿プログラムです。

同プロジェクトはYogiboが 社会課題の解決に取り組む団体のスポンサーとなり「持続可能な社会課題の解決をともに目指す」ものです。

▼詳細はこちら

https://tanzaq.jp/

■アンリーシュとは

「医療的ケアを必要とする児童と家族・支援者が暮らしやすい社会をつくる」ことをビジョンに、 医療的ケア児とそのご家族を支える活動を行っています。

医療的ケア児とは、 特殊な医療行為を自宅で行う子どもたちのことです。

日本の新生児医療の発展とともに、 今まで救えなかった命が救えるようになった反面、 医療的ケア児の数は、 この10年で2倍に増加し、

日本に約19,000人いると言われています。

医療的ケアに関する情報は不足し、 不安や孤独感と戦う家族が増えています。

■アンリーシュの取り組み

アンリーシュでは、 「医療的ケアを必要とする児童と家族・支援者が暮らしやすい社会をつくる」ことをビジョンに、

医療的ケア児とそのご家族を支える活動を行っています。

医療的ケア児の生活に役立つ情報はまだまだ少なく、 手探りで子育てをされているご家族を応援すべく、 医療的ケア児や家族に、

支援制度・ケアの方法・体験談などの情報を共有し、 サポートするメディアを運営しています。

Webメディア「アンリーシュ」は、 200記事以上の、 医療的ケア児の生活に役立つ記事を公開しており、 5万人以上の方がユーザー登録をしてくださっています。

また、 YouTubeチャンネル「アンリーシュ日記」では、 医療的ケア児のご家族に協力いただき、 誕生からのストーリーや、 医療的ケアの方法、

お子さんのおうちでの生活などを発信しており、 1.72万人の方がチャンネル登録をしてくださっています。

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■特定非営利活動法人アンリーシュ 概要

「医療的ケアを必要とする児童・家族・支援者が暮らしやすい社会を作る」をビジョンに掲げる2018年設立の医療的ケア児の家族を支えるNPO法人です。

【団体名】特定非営利活動法人アンリーシュ

【代表理事】金澤裕香

【設立】2018年12月20日

【所在地】〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階

【問い合わせ先】

https://unleash.or.jp/contact-2/

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