InnoJin株式会社が第4回ヘルスケアベンチャー大賞でヘルスケアイノベーションチャレンジ賞を受賞
ヘルスケア分野のイノベーション企業・人を表彰する、日本抗加齢協会主催のビジネスコンテストで受賞
大学発ベンチャー企業・InnoJin株式会社は2022年10月29日に開催された第4回ヘルスケアベンチャー大賞最終審査会におきまして、
ヘルスケアイノベーションチャレンジ賞を受賞したことを報告いたします。
■ヘルスケアベンチャー大賞について
へルスケアベンチャー大賞は日本抗加齢協会が主催する、 ヘルスケア分野のイノベーション企業・人を応援することを目的に開催しているアワードです。
全国から様々な企業・団体・大学・研究機関・個人などが参加する本アワードは、
アンチエイジングに資するヘルスケア分野のビジネスプラン・アイディアを広く募集しヘルスケア分野のイノベーション企業・人を応援することを目的としています。
■今回の受賞について
2022年10月21日(金)に開催された第4回ヘルスケアベンチャー大賞最終審査会では、 書類審査、
1次審査を経て6社(者)のファイナリストがピッチを行いました。
InnoJin株式会社からはCOOの奥村が登壇し、 ドライアイ診断補助用スマートフォンアプリケーションに関する取り組みについて発表し、
ヘルスケアイノベーションチャレンジ賞に選出されました。
関連ページ:
https://www.ko-karei.com/healthcare-v/
■ドライアイ診断補助用スマートフォンアプリケーションとは
代表の猪俣武範は、 2016年よりドライアイ研究用スマートフォンアプリケーション「DryEyeRhythm@*2」(図1)を開発し、
ドライアイに関する個々人の包括的な健康ビッグデータの収集により大規模な研究を実施してまいりました。 InnoJin株式会社では、
これまでの成果をもとに生体染色を必要としない非侵襲的・非接触的な新規ドライアイ診断補助用スマートフォンアプリケーション(図2)をプログラム医療機器として開発いたします。
■今後の展開について
Innojin株式会社はスマートフォンアプリケーション型ドライアイ診断補助用プログラム医療機器の開発を目指し
2022年6月より研究プロトコルを策定、 2022年秋期より多機関共同特定臨床研究を実施します。
その結果をもとに検証的治験を行い医療機器としての薬事承認を目指します。
医療機器として薬事承認が得られましたら、 2025年を目標に眼科クリニックでの利用開始を目指します。
■会社概要
InnoJin株式会社
私たちは医療のDx化に取り組む大学発ベンチャーです。 Society5.0におけるヒト中心の医療の実現に向け、
ドライアイや花粉症に対するスマホアプリ型プログラム医療機器、 VR・XR技術を用いた医療機器の開発や、 オンライン診療普及に向けた事業を行っております。
代表者 :猪俣武範
設立 :2020年12月1日
所在地 :東京都文京区本郷3-38-10
電話番号 :03-6670-8993
企業サイト:
事業内容 :
医療及びヘルスケアに関するITを活用した事業
医療及びヘルスケアに関する情報収集、 分析及び情報提供
医療及びヘルスケアに関するウェブコンテンツ
及びデジタルコンテンツの企画、 制作、 販売及び配信
医療及びヘルスケアに関するコンサルティング業務
医療及びヘルスケアに関する研究
教育事業
書籍その他印刷物及び電子出版物の企画、 政策並びに販売前各号に付帯関連する一切の事業
【本件に関するお問い合わせ先】
InnoJin株式会社
メールアドレス:[email protected]
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