歯科業界最大規模のデジタル・プラットフォームWHITE CROSSの技術顧問に、元メドピアCTOの福村彰展が就任

2022年11月1日

～開発体制を強化し、歯科業界DXのサービス展開を加速～歯科業界専門のデジタル・プラットフォームを運営するWHITE CROSS株式会社は、

事業成長に向けて技術顧問として元メドピアCTOの福村彰展を迎えたことをお知らせします。

※2022年10月19日現在、歯科医師の登録者数が30000名を突破しました。引き続き、

業界最大規模のプラットフォームとして良質なコンテンツの提供にこだわってまいります。 * 顧問就任の背景

福村氏は、医療プラットフォームであるメドピア社が上場する前から同社に関わり、

10年近くにわたりCTOとして同グループのエンジニア組織をリードした経験を持たれています。

WHITE CROSSは、先日シリーズBの資金調達を完了しました。歯科医療のプラットフォーム構築を実現するため、

事業拡大とサービスの普及を目指している中で、強固な開発体制の構築が急務と考えております。

その中で福村氏の「開発者視点での医療プラットフォーム構築経験」「東証1部上場までの組織成長の実体験」は何より心強く、

ぜひお力を貸していただきたいとお声がけしたところ、理念共感いただき、今回の顧問就任となりました。

WHITE CROSSは、歯科業界のプラットフォーム構築実現に向け、より相応しい体制構築を目指していきます。

* 福村氏コメント

このたび、 WHITE CROSS株式会社の技術顧問に就任させていただきました。

歯科医療産業はまだまだ業界全体で解決していきたい課題がたくさんあり、その中でもWHITE CROSS社の担う役割は大きいと感じました。

私の開発経験や組織作りの経験を、 WHITE CROSSの成長起爆剤にできればとわくわくしております。

* 福村彰展氏につきまして

2004年に横浜市立大学理学部卒業後、 SIerに入社。主に大手ISPのサービス開発に従事。

2006年に株式会社ミクシィに入社。同社の転職サイト“Find Job!”の開発責任者を務めた後、新規事業室に移り、新サービスの開発をリード。

2012年3月にメドピアに入社し、 2014年同社執行役員に就任。 CTOを務め、 “MedPeer”をはじめとしたサービス開発を統括。

2022年9月にCTOを退任。

* WHITE CROSSの目指す社会

当社は「歯科医療の社会的価値を高める。大樹となり、社員とその家族の幸福を追求する。」をパーパスに、歯科医師、

歯科衛生士を中心とした歯科医療従事者に対して、専門性の高い記事やコンテンツを提供するデジタル・プラットフォーム「WHITE CROSS」を運営しています。

業界内で働く全国の歯科医療職の方々に対して、有益で信頼性の高い歯科医療情報を素早く届けることで、患者さんに対してより良い治療が提供できると考えています。

口腔の健康は、全身の健康状態に影響を与えることが指摘されています。健康の入り口である歯科医療の質が底上げされることで、国民全体の健康寿命が底上げされ、

ひいては国民医療費の削減につながると考えています。

当社は、そのような社会の実現を目指して、事業を行っています。

* 日本の歯科医院の困りごとと、 WHITE CROSSの活動実績

日本には67,761軒の歯科医院が、全国に点在しています（※1）。また、歯科医師の人数は107,443名(※2)であり、

1医院あたり約1.58名の歯科医師が在籍している計算になります。歯科医院は歯科医師以外に歯科衛生士や歯科技工士、歯科助手などで構成されており、

その多くが5名～10名の小規模事業体であることが特徴です。

歯科医院が全国に点在していることは、エリアを選ばず平等な医療が提供でき、国民皆保険を推進するメリットがあります。一方で、

都会と郊外において情報量・情報の質・伝達スピードに差ができてしまうという課題があります。歯科医療業界内でFAXや新聞が主要情報ツールであるエリアもあり、

近年さまざまな課題が浮き彫りになっています。

WHITE CROSSは、その課題を解消すべく、複数の事業を展開しています。

* 会社概要

WHITE CROSS株式会社

本社：東京都港区南青山3-3-6 クアルソ南青山3F

株主：共同創業者3名、ニッセイ・キャピタル株式会社、 SMBCベンチャーキャピタル株式会社、伊藤忠商事株式会社、ライオン株式会社、株式会社モリタ、

CRGインベストメント株式会社等

会社紹介：

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