Minimalより、冬限定フレーバーの板チョコレート登場。カカオと砂糖のみで表現した“焼きりんご”のような風味「SEASONAL タンザニア65%」12月1日発売。

2022年11月29日

タンザニア65%」12月1日発売。株式会社βace（東京都渋谷区、代表取締役:山下貴嗣）が展開する、日本発のスペシャルティチョコレート専門店

「Minimal – Bean to Bar Chocolate – (ミニマル)」（

https://mini-mal.tokyo/）は、タンザニア産カカオ豆を使った、

焼きりんごのようなフレーバーの季節限定の板チョコレート「SEASONAL タンザニア65%」を、 12月1日より富ヶ谷本店・オンラインストアにて販売します。

「SEASONAL

タンザニア65%」は、カカオ豆と砂糖のみで焼きりんごのようなフレーバーを表現した、この冬だけの板チョコレートです。タンザニア産カカオ豆の個性を活かし、職人が1°C単位の焙煎、1%刻みでカカオ濃度の調整を行うことで、シングルオリジン（単一農家）でカカオの個性を活かした、りんごのような甘味と果実味を感じていただけるチョコレートが完成しました。

・2022年に収穫されたばかりの、りんごのような果実味をもつタンザニア産カカオ豆

タンザニア産のカカオ豆はりんごのような果実味が特徴です。今回は、2022年に収穫されたばかりのタンザニア産カカオ豆を使うことで、その個性をよりはっきりと感じていただけます。

・二律背反する要素を両立させた独自の焙煎技術

りんごの味わいにおいてよりおいしいと感じていただける“熟したりんご”を表現するために、豆の焙煎度合いを細かく調整しました。

通常、果実味を強く表現する場合は浅煎りで焙煎します。一方で熟したイメージの甘さや香ばしさを表現する際はしっかりと火を入れた中深煎りの焙煎を選択します。今回は、熟したりんごを表現するためにどちらの要素も残したいと考え、温度帯と時間を何度も細かく調整し、両立できるギリギリの焙煎を探り、試行錯誤を繰り返しました。

りんごのフルーティさを感じながらも、余韻に近づくにしたがい、熟したイメージの甘味と香ばしさも感じていただける絶妙なバランスをぜひお楽しみ下さい。

▼おすすめのペアリング

「アッサムティー」と合わせるペアリングがおすすめです。

チョコレートのりんごのような果実味と合わさることで、まるでりんごジャムを溶いたロシアンティーのようなふくよかな風味が楽しめます。

▼商品情報

【価格】1,590円（税込）

【発売日】12月1日

【販売チャネル】オンラインストア、富ヶ谷本店

【商品ページ】

https://mini-mal.tokyo/products/100000000702

* 素材と製法を探求するチョコレートの職人チーム「Minimal」

Minimal

は世界のカカオ産地を訪れ良質なカカオ豆から職人が一つ一つ手仕事でチョコレートの製造をしています。「丁寧にシンプルに、最高の素材を活かし香りを最大限に引き出す」という原点に真摯に、国内外の星付きレストランやトップパティスリーで腕を磨いてきたパティシエ・ショコラティエ・職人達が切磋琢磨し、チームワークでMinimalのチョコレートやスイーツをつくります。

素材のカカオは現地で発酵・乾燥作業の研究やレクチャーを行い、カカオ農家と一緒に高品質高単価に適うフレーバーの開発を行います。プランテーションの名残があるカカオ産業のサステナブルな経済的自立を目指し、技術支援やフェアでエシカルな取引を行います。2019年は

JICA の ODA 案件化調査プロジェクトでニカラグアにおいてカカオの調査を行いました。

素材を活かす“引き算”の思想と独自製法により、国際品評会で 6 年連続 69

賞を受賞。基本に忠実に、一方で伝統や手法にはとらわれない自由な発想で皆さまの生活に彩りを加える、“また食べたい！”と思っていただける「こころに遺るチョコレート」をお届けしたいと思います。

Minimal 店舗情報

カフェスペースを併設。コーヒーとチョコレート、パフェなどもお楽しみいただけます。