恒例企画!『家事ラクグッズ大賞2023』をホームセンターマガジン『Pacoma』1月号にて発表いたします
1482人の読者×バイヤー×Pacoma編集部セレクト22選 コミュニティマーケティングを手がける総合広告会社の株式会社日宣(本社:東京都千代田区、
代表取締役社長:大津 裕司、 以下「当社」)発行のホームセンターマガジン「Pacoma」は2022年12月10日発行の1月号、
巻頭特集にて恒例企画「家事ラクグッズ大賞2023」を発表いたします。
2016年から始まり、今年で8回目となる『家事ラクグッズ大賞』。
今回は雑誌『MonoMax』(宝島社)の編集長・奥家慎二さん、暮らしスタイリストの河野真希さん、ライターの金山靖さんといったライフスタイルのプロとともに、アンケートから生活者ニーズのトレンド分析をいたしました。
1482人の読者とホームセンターのバイヤーへのアンケートに寄せられた声やグッズをもとに、グランプリ1点、準グランプリ3点を選定。さらに、トレンド部門、進化型・衛生部門、効率型・キッチン部門、解決型・収納&洗濯部門を合わせ、22選をご紹介しております。
今年のキーワードは“楽・シェア”です。
ステイホームの時期を経験した生活者のなかで、家の衛生と快適さ、家事の効率化へのニーズがより一層、 強いものへとシフトしていることが浮き彫りになりました。
Pacoma WEBでも発表!
※12月9日 (金)現在、ご覧いただけるのは「グランプリ」「準グランプリ」のページのみとなります。そのほかの関連ページは12月10日(土)正午の公開予定です。
* 家事ラクグッズ大賞2023
<グランプリ>
シー・シー・ビー コードレス回転モップクリーナーネオプラス
【選出理由】
無理な姿勢をとらず、ラクに拭き掃除できる!
衛生を保つために欠かせない拭き掃除。とはいえ、床や壁、浴室の天井を拭くのはかがんだり、踏み台が必要だったりと姿勢や高さへのつらさもつきもの。そんな問題を解決してくれる「コードレス回転モップクリーナーネオプラス」がグランプリに選ばれました。1分間に150回転し、1台で家中の拭き掃除ができる頼れるアイテムです。
<準ブランプリ>
ドウシシャ 折りたためる洗濯機
【選出理由】
衣類別、汚れ別、洗剤別の分け洗いが簡単!
予想以上に多かった「子どもの衣類やデリケートな服は洗剤を別にしたい」「ペット用品は別に洗いたい」といった「分けて洗濯したい」という声。待望の「2台目洗濯機」として、手軽に導入できることから準グランプリに選ばれたのが「折りたためる洗濯機」です。使わないときは折りたたんで隙間収納できる点もうれしい商品です。
ハイアール 無水かきまぜ自動調理器
【選出理由】
90種のメニューを自動で調理できる!
負担に感じる家事としてダントツであがったのが「毎日の食事作り」。例えば、三世代同居の家庭からは「老親と子どもの食の好みが違うので、おかずを作るのが大変」という声も聞かれました。材料を入れてスイッチオンするだけで、煮る、炒める、ゆでる、蒸すなど多彩な料理ができる「無水かきまぜ自動調理器」が準グランプリに。
アズマ工業 AZ294玄関タイルブラッシングスポンジF
【選出理由】
玄関の「どう掃除すればいい?」を解決!
「掃除の仕方がよくわからない」という声が多かったのが、玄関。たたきの材質によっては洗剤が使えなかったり、凹凸が多いために黒ずみやすかったりする、という声が多数寄せられました。準グランプリの「AZ294玄関タイルブラッシングスポンジF」はそんな玄関掃除に特化したグッズ。水でぬらしてこするだけ、という手軽さも決め手となりました。
Pacoma WEBでは、すべての「家事ラクグッズ大賞2023」をご覧いただけます!
https://pacoma.jp/78078
* <Pacoma編集部より>
質は落とさずに、家事の「ラク」を追求したいというニーズ
今回、読者1482
人から寄せられたアンケートの回答からは、ステイホームの時期を経て「衛生」「快適」「効率化」へのニーズがより一層、高まっていることが見えてきました。
読者から「気になるキーワード」としてあがったのが「やめ家事」「ずぼら家事」といった言葉。労力や手間をグッズや家電に委ねることで、とにかく家事を効率化したい。
それが、現在の生活者のリアルな声と言えるでしょう。同時に、メーカー各社が力を入れているグッズもそうしたニーズを満たすものが増え、「家事は手間をかけてこそ」といった
価値観がますます前時代的なモノとなってきています。
加えて、ステイホームを経たことで家の衛生や快適に対する要求レベルもさらに一段階、上がったことが伺えます。「もっと汚れを落としてスッキリしたい」「もっと家で過ごす時間を楽しく豊かにしたい」といった願望が強くなっている印象でした。
効率化したい。けれど、完成度はより高く。
そんな二律背反的なニーズが、浮かび上がっている時代といえます。
今回、選出された家事ラクグッズの数々は、まさにそのような生活者の気分を反映する結果となりました。
家事の質は落とさすに、「手間を分担できる=シェアできる」頼れるグッズ。
そのぶん、家族とより多くの「時間を共有できる=シェアできる」うれしいグッズ。
家事をアウトソーシングできるサービスも徐々に広まってきています。生活者の家事に対する価値観の変化が加速するとともに、「家事ラク」のための手段もますます高度化し、多様化していく時代になっていく、と思われます。
* <Pacoma恒例 『家事ラクグッズ大賞』とは?>
2022年表紙
2022年表紙
2021年表紙
2021年表紙
今回で8回目となる『家事ラクグッズ大賞』。ホームセンターのバイヤー、読者から「家事をラクにする」注目商品をアンケートで回答してもらい、編集部独自のトレンド予測をもとにグランプリ、準グランプリ等を選出してまいりました。「家事をラクにするグッズを紹介する」という軸を守り、単に流行りや人気のグッズを紹介するにとどめるのではなく、世の中の「家事に対する意識の変化」を読み取り、トレンドを発表し続けています。多くの読者が楽しみにしてくれている「Pacoma」恒例の人気企画であると同時に、メディア各社様、メーカー各社様、流通関係者様からも、注目いただいております。
* <暮らしを楽しむメディア「Pacoma」について>
今号で300号目を迎えた「Pacoma」は1994年12月の創刊から28年となる、ライフスタイルメディアです。自分にぴったりの心地よい暮らしを「つくる」ひとを応援するメディアとして、DIY、園芸、家事など様々なジャンルのアイデアを発信。月刊のフリーマガジンは全国約1,250店舗のホームセンターで毎号約27万部配布。WEBマガジンも好評いただいております。広告会社のメディアとして、メーカーと流通を連動させた売り場につながる企画を多く手掛けています。
* <株式会社日宣について>
東京神田に本社を構える創業75年の総合広告会社です。さまざまなクライアントのマーケティング課題に対し、戦略、企画、制作、実行、運用を一貫してご支援しています。生活者を「コミュニティ=人と人の“小さなつながり”」として捉え、その発想を起点に、企業・地域・さまざまなプレイヤーを結びつけ、新しい連携や共創=エコシステムをつくりだす「コミュニティ・エコシステム・カンパニー構想」を掲げています。「Pacoma」をはじめとした自社メディアの編集・発行も手掛けており、読者コミュニティを活かしたマーケティングソリューションを開発・提供しています。
<お問い合わせはこちら>
Pacoma編集部
TEL:03-5209-7230
MAIL:[email protected]
※弊社ではリモートワークを継続中でございます。誠に勝手ながら、お問い合わせは上記アドレスにメールに頂戴できますと助かります。
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