エシカルウェディングプランを選べるブランド「Belltowa」開始　幻の島、雲上、木造校舎、絶景ワイナリーの4プランをモニター価格で募集

2022年12月21日

エシカルウェディングプランを選べるブランド「Belltowa」開始幻の島、雲上、木造校舎、絶景ワイナリーの4プランをモニター価格で募集

～エシカルな結婚式で、知られざる地域の宝を未来へ繋ぐ～ＫＮＴ-ＣＴホールディングス株式会社（本社：東京都新宿区社長：米田昭正、以下、

ＫＮＴ-ＣＴ）のグループ会社である近畿日本ツーリスト株式会社（本社：東京都新宿区、社長：高浦雅彦）は、新しいブライダル事業の取組みとして、

地域経済活性に貢献するウェディングプラン、新ブランド「Belltowa

Wedding」を立ち上げ４つの地域・プランで挙式をするモニターの受付を本日より下記のサイトにて開始します。（

当社では、これまでの旅行サービスを中心とした事業に加え、様々な社会課題に着目し、5 年後、10

年後の新たな価値の創造を目指し、“未来創造事業”として新規事業の開発に取り組んでいます。新規事業創出において、企業には今後経済的価値だけでなく社会的価値の創出が求められると定義。これから結婚式を挙げる若い世代が自身の消費による社会への貢献（＝エシカル消費）」を求める傾向に着目しました。

エシカル消費が浸透している欧州ではカップルが思い思いの場所で結婚式をあげ、地球環境に配慮したおもてなしをすることが流行しており、日本でもミレニアル世代、Z世代と呼ばれる新しい世代でこういった結婚式を望むカップルが増えています。しかしながら日本でこのようなスタイルを実行しようとすると場所の交渉、様々な機材、資材の手配と大変な労力がかかってしまいます。そこで旅行会社で培った地域との連携、企画・手配力を活かしパッケージスタイルで提供する新たなウェディングプランを開発しました。

今回ご提案する４プランの実施場所はそれぞれ人口減による地域経済の疲弊や、オフシーズンにおける需要喚起対策が求められるといった地域の課題を抱えています。しかしそれぞれに美しい風景を持つ貴重な地域の宝があり、観光ではなく様々な消費を伴う結婚式により地域経済へ貢献をすること、また環境へ配慮しながら新たな関係人口の増加で課題解決の一助としていくことを目指しています。

【「Belltowa」とは：】

フランス語で美しいという意味を持つ「Bell」と永遠「towa」を掛け合わせた造語で大切なゲストだけでなく、「日本全国の美しい景色を永遠に・・・」をコンセプトに世界の幸せ、結婚式を支えている生産者の幸せまで考えた結婚式プランです。おふたりの幸せとともに思い出の場所が未来に続くように。新たなウェディングスタイルを提案いたします。

【「Belltowa Wedding」の３つのエシカルポイント】

＜FOR LOCAL＞地産地消の食材・装飾を利用して地域貢献します

＜FOR NATURE＞天然素材アイテムを使用、ロスを減らすことで環境に配慮します

＜FOR FUTURE＞伝統文化・環境保護、自然の恵みを楽しむ体験を通して未来へつなぎます

【「Belltowa Wedding」４つのプラン】

NOSTALGIC ETHICAL WEDDING：喰丸小（福島県）

ISLAND ETHICAL WEDDING：浜島（沖縄県石垣島）

WINERY ETHICAL WEDDING：サントリー登美の丘ワイナリー（山梨県）

MOUNTAIN ETHICAL WEDDING：千畳敷カール（長野県）

一例として、NOSTALGIC WEDDING（福島県昭和村『喰丸小』）をご紹介します。

※交流・観光拠点施設喰丸小

福島県昭和村は福島県西部に位置する周囲を山に囲まれた美しい山村。1937年から1980年まで使われていた校舎は幾度の解体危機を乗り越え現在は地域の交流・観光拠点として第2の人生を送っています。本プランではこの建物を会場として利用することで貴重な建物自身に付加価値をつけ、稼ぐ力を産み、貴重な建物の維持の一助となることを目指します。