町田そのこさん、ジャングルポケット斉藤慎二さんが絶賛する注目作、黒田小暑『ぼくはなにいろ』が大好評発売中です!
1月17日発売『ぼくはなにいろ』に続々熱い感想やコメントが寄せられています!
2020年、『まったく、青くない』で第20回小学館文庫小説賞を受賞し、小説家デビューを果たした黒田小暑の第2作を刊行しました。文学YouTuberベルさん、セゴリータ三世さんら、人気YouTuberもその才能に嫉妬した、新世代の小説家です。
今作『ぼくはなにいろ』の帯には、2023年本屋大賞に『宙ごはん』がノミネートしている話題の作家・町田そのこさんと、お笑い芸人であるジャングルポケット斉藤慎二さんのお二人が絶賛するコメントを掲載!
さらに、AV女優であり文筆家、映画監督としても活躍する戸田真琴さんからも、温かい推薦コメントが届きました。(戸田さんの書評全文はこちらからもお読みいただけます→
https://shosetsu-maru.com/review/oshiteke/30)
「さまざまな傷をもつ彼らが気になってしまって、
引き込まれるように読んだ。
ラストは、鮮やかな青空を見上げるような気持ちになりました」
──町田そのこ(作家)
「最高だ!
こんなに感情がぐちゃぐちゃに なる日がくるなんて!
生きたい…生き続けたい……」
──ジャングルポケット 斉藤慎二(芸人)
「人物たちが、本当に少しずつ
重なり合っていく姿を追った後は、
不器用でも大丈夫だと自然と思える気がした」
──戸田真琴(AV女優 /文筆家/映画監督)
《
交通事故で体に傷を負い孤独に生きる祥司、トラウマが原因で異性に触れることができない千尋。スクラッチだけが生きがいの孝志朗と、外見を気にして摂食障害になりかけている中学生の絵美、手紙を書き続ける、話すことができない少年──。》
さまざまな傷を抱え、心を閉ざした若者たちが、ひととのかかわりを通じて新しい未来を築いていく感動作。生きていいんだと背中を押してもらえる作品です。
著者が渾身の想いを込め、何十回と改稿を重ねて完成させた本作を、ぜひお楽しみください。
黒田小暑『ぼくはなにいろ』
定価1760円(税込) 四六判304ページ
2023年1月17日発売 小学館
小学館公式サイト:
https://www.shogakukan.co.jp/books/09386667
著者による新刊エッセイ:
https://shosetsu-maru.com/yomimono/essay/bokuhananiiro
黒田小暑【くろだ・しょうしょ】──1994年生まれ、福岡県出身。2019年、「春がまた来る」で第20回小学館文庫小説賞を受賞。受賞作を改題し、『まったく、青くない』でデビュー。今作『ぼくはなにいろ』が第2作となる。
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