任意団体みんリプ!と一般社団法人Woman’s waysが企業D&I・人事担当者向け勉強会を開催~2月28日(火)14-16時(渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 5F)~
waysが企業D&I・人事担当者向け勉強会を開催~2月28日(火)14-16時(渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 5F)~ 任意団体みんリプ!(東京都、
共同代表:稲葉可奈子、 宋美玄、 重見大介)と一般社団法人Woman’s ways(東京都、 代表:潮田玲子)は、 女性特有の健康課題とキャリアについて、
企業D&I・人事担当者向けの勉強会を開催、 卵子凍結保管サービスを展開する株式会社グレイスグループ(東京・渋谷、 代表取締役CEO勝見祐幸)が事務局を務めます。
みなさまのご参加をお待ちしております。
■SRHRとは
SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ、性や生殖に関する健康と権利)とは、心身ともに満たされた状態で活き活きと生涯を過ごすために重要な考え方で、WHO(世界保健機関)や内閣府によっても提唱されています。
* S(セクシュアル・ヘルス):自分の「性」について心身ともに満たされ社会的にも認められていること
* R(セクシュアル・ライツ):「性」のあり方を自分で決める権利
* H(リプロダクティブ・ヘルス):妊娠したい/したくない、産む/産まない、いずれの選択においても心身ともに健康でいられること
* R(リプロダクティブ・ヘルス):産む/産まない、いつ/何人子供を持つか、妊娠・出産・中絶について充分な情報を得て自分で決める権利
■SRHRの重要性
一人ひとりが心身ともに満たされた状態で、幸せを感じながら活躍するためには、まずこれらのSRHRについてしっかりと理解をする必要があります。さらに、自分だけでなく周囲の人々のSRHRをも尊重する社会を創っていくことが必要です。
■SRHRに関する日本の現状
現在の日本の体外受精出産率はわずか13%で、米国の25%と比べて約半分、先進国では世界最下位を記録しています(日本産婦人科学会実績値、米CDC発表実績値、2019年)。また、ジェンダー・ギャップ指数については153カ国中120位(世界経済フォーラム2021年)です、このようなデータが象徴する通り、世界的にもSRHR分野での取り組みが遅れているのが実情です。
この状況を変革していくためには、誰もが早期から自分の体と健康について知識を得て、様々な選択肢を知った上で、自己決定権を持つことが必要です。さらに、そうした自己決定が歓迎され、尊重される社会を実現するためには、女性本人だけでなく、パートナーや職場の同僚など、社会全体がSRHRの重要性を認識することが大切です。
こうした課題に対して、HPV(子宮頸がん)ワクチン接種の促進や、予期せぬ妊娠の回避、PMS(月経困難症)治療、卵子凍結を含む不妊治療など、産婦人科医がお手伝いできることはたくさんあると考えています。
みんリプ!、Woman’s
ways、グレイスグループは、女性のカラダにまつわるヘルスリテラシーの向上と産婦人科による予防医療の推進により、すべての女性が生き生きと人生を謳歌しながら、社会の発展に寄与できる環境を早急に整えることを目標に、日本が2030年にSRHR先進国として国際社会に認知されるべく、その実現に向けた活動を行っていくことを宣言します。
■任意団体みんリプ!みんなで知ろうSRHRについて
SRHRの認知拡大、促進を目的に、産婦人科医ら有志が2022年7月から活動を開始。以下の5つの目標を掲げて活動しています。
1. 包括的性教育の推進/無料で相談や受診ができるユースクリニックの設置
2. 医薬連携による緊急避妊薬OTC(市販薬)化
3. かかり付け婦人科医を思春期から持つ環境の整備
4. 月経困難症治療/避妊薬の普及
5. 更年期以降も健康で快適な生活の実現
共同代表:宋美玄氏、稲葉可奈子氏、重見大介氏(いずれも産婦人科医師)
■一般社団法人Woman’s waysについて
女性アスリートが中心となって結成された、自分自身の身体と向き合い、より安心で快適に日々送れるよう、身体の変化や生理などの課題に向き合い寄り添う団体です。現代の女性が向き合う「身体・生理的な課題」、「心理・社会的な課題」、「組織・環境的な課題」の解決を目指し、講演活動やメディアを通じた発信により、啓発活動を行っています。
賛同アスリート:代表:潮田玲子(元バドミントン選手)、理事:中川真依(元飛び込み選手)、杉山愛(元プロテニスプレーヤー)、狩野舞子(元バレーボール選手)、他
■勉強会概要
・日時:2023年2月28日火曜日14時~16時
・場所:グレイス杉山クリニックSHIBUYA 東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti SHIBUYA 5F
・開催方式:オフライン/オンラインのハイブリッド方式で開催、参加費無料
・定員数:オフライン30名、オンライン100名
・参加方法:下記URLより事前にお申し込みをお願いいたします。
※オンライン参加をご希望される方も、お申し込み後に視聴URLをご案内いたしますので、必ずお申し込み手続きをお願いいたします。
・申し込み締め切り:オフライン2月27日(月)18:00、オンライン2月28日(火)10時まで
・プログラム
第一部:基調セミナー
・東京都のSRHR関連の取り組みの紹介/小池百合子東京都知事(ビデオレター)
https://japan-indepth.jp/?p=71799
・プレコンセプションケアミニセミナー/岡田有香先生(グレイス杉山クリニックSHIBUYA院長)
・「みんリプ!みんなで知ろうSRHR」の活動の紹介/稲葉可奈子先生(みんリプ!共同代表)
https://minripsrhr.studio.site/
第二部:一般社団法人Woman’s waysのみなさんとの座談会
~トークテーマ: 女性の身体とコンディションについて~
潮田玲子さん(Woman’s ways代表)、狩野舞子さん(Woman’s
ways理事)、宋美玄先生(みんリプ!共同代表)、岡田有香先生、尾島紘平さん(東京都議会議員)
司会進行:日本テレビ鈴江奈々さん
当リリースの詳細について
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