みんな違う、みんなのための健康・医療とは。
みんな違う、みんなのための健康・医療とは。 今しか聞けない「からだの知りたい!」がここにある。第31回日本医学会総会 2023 東京 プレイベント
≪最終回・特別編≫ 博覧会 オンライン市民公開講座。2023年3月25日(土)開催。 2023年4月、 東京丸の内・有楽町エリアにて、 日本最大規模、
4年に一度の「第31回日本医学会総会」(会頭、 春日 雅人 朝日生命成人病研究所所長)が開催されます。 また、 同時期、 同エリアにおいて、
より多くの皆さまが健康や医療に関する最新の情報を体験しながら学ぶことのできる「健康・医療」の祭典「第31回日本医学会総会 博覧会」が開催されます。
「博覧会 オンライン市民公開講座」は、 この「第31回日本医学会総会 博覧会」のプレイベントとして、 医師や医療関係者が講師となり医療や健康の取り組み、
課題等について分かりやすくお伝えするオンライン講座です。
2023年3月25日(土) 、 最終回となるオンライン市民公開講座は、 特別編として2部構成で開催。 第1部「月経と更年期だけじゃない フェムケアブームの今、
性差医療について知る」、 第2部「医総会なう 医療の全貌と、 私たちそれぞれの視座」を通して、 みんなのための健康・医療について、
医療スペシャリストが分かりやすく講義します。 参加費無料・オンライン開催ですので、 ぜひお気軽にご参加ください。
【参加申込はこちら】
https://isoukai-expo.jp/online_shimin/
◎最終回は特別編、豪華2部構成でお届け
「博覧会 オンライン市民公開講座」は、「第31回日本医学会総会
博覧会」のプレイベントとして、医師や医療関係者が講師となり医療や健康の取り組み、課題等について分かりやすくお伝えするオンライン講座です。コロナ禍で皆さまの医療への関心が高まっている中、最先端医療から身近な健康の悩みなど様々なテーマを取り上げ、会期1年前から開催直前まで継続的な講座として開催しております。
最終回となる第7回目は、第1部で雑誌『からだにいいこと』とタイアップし、天野 恵子 先生(静風荘病院特別顧問)と奥谷 裕子
氏(雑誌『からだにいいこと』編集長)による対談を企画。第2部では、市原 真 先生(第31回日本医学会総会
オンライン展示担当/札幌厚生病院病理診断科主任部長)と山本 健人 先生(第31回日本医学会総会 オンライン展示担当/田附興風会医学研究所北野病院
消化器外科)による、「『六面体』で医療を解き明かせ!」と「百枚噺」をお届けします。
参加費無料・オンライン開催ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
* 第1部:月経と更年期だけじゃない フェムケアブームの今、性差医療について知る
◎フェムケア(女性の体や健康をケアする製品やサービス)が注目される中、「性差医療」が見直されています。
月経や更年期、妊娠のみならず、病気のかかりやすさや薬の効きやすさなどにも性差があることはまだあまり知られていません。しかし、性差に注目した医療が行われることは、一人ひとりに適した医療を提供する個別化医療の推進にもつながります。本セミナーでは、フェムケアと性差医療の関係、男女で違う診断の実態、日本における性差医療の歴史や今後の展望などについて、女性向け健康雑誌『からだにいいこと』編集長が、読者からの疑問や質問も交えながら、日本における性差医療の第一人者にお話を伺います。
【登壇者】
◆天野 恵子 先生
(静風荘病院特別顧問。性差医療研究・実践の第一人者で、「NPO法人性差医療ネットワーク」や「性差医療・医学研究会」(現「日本性差医学・医療学会」)の創設をリード。思春期から高齢の女性にいたる幅広い年代の女性の健康相談と治療を行っている。)
1967年 東京大学医学部 卒業、医学博士
1969年 米国(ニューヨーク)とカナダでレジデントを経験
1988年 東京大学医学部 講師
1994年 東京水産大学(現・東京海洋大学)保健管理センター 教授・所長
2002年 千葉県衛生研究所長 兼 千葉県立東金病院副院長
2009年 静風荘病院特別顧問
◆奥谷 裕子 氏
(雑誌『からだにいいこと』編集長。学習研究社、ベネッセコーポレーションを経て2004年株式会社からだにいいことを共同創業。18年にわたり、女性を中心としたヘルスケア分野の情報発信やコンテンツプロデュースを行っている。)
* 第2部:医総会なう 医療の全貌と、私たちそれぞれの視座
◎プログラム1「『六面体』で医療を解き明かせ!」
医療とか医学とか、広すぎてわけわかんないですよね!新型コロナ、がん、心のケア、血圧指導、アレルギー、切り傷を縫ってもらうこと、エトセトラ、これらがみんな「医療」の一言でくくられているというのですから、あまりにも膨大です。医療の現場には、昔ながらの「手当て」で患者さんに安心を与える看護師もいれば、新薬を開発して未来の患者を助けようとする研究者もいますし、スマホアプリで健康管理してくれるサービスなんかも出始めています。とても多彩な「るつぼ」。
将来、医療業界で働きたいと願っている方々から見た「医療」とは、どんな仕事でしょうか。
毎日のように病院に通っている皆様にとって「医療」とはどういう存在でしょうか。
この特別プログラムでは、人の数だけあるとすら言える「医療」を、なるほど納得の『六面体』を用いながらロングショットで俯瞰し、「医療の全貌」を解き明かします。
◎プログラム2「百枚噺」
4年に1度、にぎにぎしく開催される日本医学会総会は、100年の歴史を数える日本で一番大きな医療系学会です。
勤務医や開業医のための学術プログラムが開かれる「普通の学会」としての側面に加えて、ほかの学会ではなかなかできない市民向けの展示やイベントも盛りだくさん。
しかも今年は東京大会、医科系大学や企業がしのぎを削った大量の企画が丸の内をジャックします。 オンラインイベントも過去にない規模で会期を盛り上げますよ。
リアル・オンライン合わせたイベント総数は100以上!もはや実行委員にもワーキンググループ委員にも「全貌」が見渡せません。
そんなのもったいない!ということで今回は、いよいよはじまる医総会2023を「全部見る」という贅沢なプログラムをご用意しました。
100の展示企画を象徴する写真が1枚ずつ、合計100枚、これらを全部見てコメントを付けながら医総会の全貌を供覧、これぞ三題噺ならぬ「百枚噺」。
どうぞお楽しみください。
【登壇者】
◆市原 真 先生
(第31回日本医学会総会 オンライン展示担当/札幌厚生病院病理診断科主任部長)
2003年 北海道大学医学部卒業
2007年 北海道大学大学院医学研究科修了(博士:医学)
2007年 国立がんセンター中央病院任意研修
2007年 札幌厚生病院病理診断科
日本病理学会学術評議員・社会への情報発信委員会委員
日本デジタルパソロジー研究会理事・広報委員長
日本超音波医学会広報委員・教育委員
◆山本 健人 先生
(第31回日本医学会総会 オンライン展示担当/田附興風会医学研究所北野病院 消化器外科)
2010年京都大学医学部卒業。医師・医学博士。
外科専門医、消化器病専門医、消化器外科専門医、感染症専門医など。
医療情報サイト「外科医の視点」は累計1000万超のPVを記録。時事メディカル、Yahoo!ニュースなどのウェブメディアで連載。SNSでも積極的に情報発信し、Twitterフォロワー数は10万人超。著書に17万部突破の「すばらしい人体~あなたの体をめぐる知的冒険」(ダイヤモンド社)ほか多数。
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◎最終回特別編 講座概要
開催日時 :2023年3月25日(土) [第1部]16:00-17:00[第2部]19:00-20:00/オンライン
参加費 :無料(要事前申込)
申込方法 :公式Webサイトよりhttps://isoukai-expo.jp/online_shimin/
https://isoukai-expo.jp/online_shimin/
申込締切 :2023年3月23日(木)
プログラム:
[第1部]
16:00-17:00「月経と更年期だけじゃない フェムケアブームの今、性差医療について知る」
[第2部]
19:00-19:20「『六面体』で医療を解き明かせ!」
19:20-20:00「百枚噺」
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主催:第31回日本医学会総会
問い合わせは([email protected])まで
●日本医学会総会とは
日本医学会総会は、日本医学会が日本医師会と協力して医学および医学関連領域の 進歩・発展を図り、学術面、実践面から医学・医療における重要課題を総合的に討議
することを目的としています。
第1回日本聯合医学会は、東京において明治35年4月2日から4日間、田口和美会頭、
北里柴三郎副会頭で開催され、16分科、1,700余名が参加し、活発な研究発表が行われました。第2回日本聯合医学会は明治39年4月に同じく東京で開催されました。第3
回からは、日本医学会と改称され、4年毎に開催が続けられてきました。
現在、日本医学会は141の分科会を擁しています。日本医学会総会はこれらと連合し、分科会における最新の成果を統合し紹介する場を提供します。また、1999年より社会に開かれた総会として一般市民に開放された博覧会を併催。以後、医学、医療サイドが主催する国内唯一最大の「医学と医療に関する学会・博覧会」として毎回30万
人以上の参加実績を残しております。
今日のように、医学、医療が高度に専門化、細分化する一方、社会や社会制度におけるその重要度がますます高まる中、日本医学会総会は、日本医学の英知を結集し、新しい未来を切り開く場として、医学・医療の世界にとどまらず社会全体にとっての重要な責務を担うと同時に、その課題解決の場として期待されています。
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