ポップなラベルの食べる味噌「金山寺拳法」5種を房の駅各店で販売開始

2023年3月7日

伝統の食べる味噌を家族で手軽に味わえる！古いようで新しい新商品千葉県の「食」のお土産を中心に、

3000品を超える商品の製造・流通・店舗運営を手掛ける株式会社やます（千葉県市原市代表取締役諏訪聖二）は、

味噌作り一筋170年以上のグループ会社「小川味噌店」の「金山寺味噌」をベースに、

5種類のフレーバーとポップなラベルが特徴の新商品「金山寺拳法」を2023年2月中旬より千葉県内房の駅各店で販売開始いたしました。

古くから「食べる味噌」として知られる金山寺味噌を、

若い世代の子育て層にも食べて欲しいと考え「家族で食べる味噌」をコンセプトにまずは日本で昔から親しまれてきたかぼす・高菜・割り干し大根・おかか梅・きのこの5種素材を金山寺味噌と組み合わせました。

容量も130ｇと扱いやすいサイズなので、食べ比べたり一種類ずつフレーバーを楽しんでいただければと考えております。やますはこれからも千葉県に軸足を置き、

「千葉のおいしいを大切にする」、「何気ない日常を特別に」をスローガンに美味しい千葉の食をお届けして参ります。

金山寺拳法各種130g 税抜350円千葉県房の駅各店で好評発売中

https://fusanoeki.fusa.co.jp/

■甘めで食べやすい金山寺味噌を家族みんなで食べて欲しい

千葉県内に拠点を持つ“やます”では、千葉に古くから伝わる金山寺味噌をもっと若い世代に食べてもらいたいと長年商品開発を続けてまいりました。今回は「家族で食べやすい」・「家族で楽しい」をキーワードに、金山寺味噌の美味しさを更に広げるフレーバーを5種類ご用意いたしました。今後もお客様の反応を見ながらフレーバーを増やしていき、人気シリーズに育てていきたいと考えております。

＜かぼす金山寺＞ 130g 税抜350円

“やます”の美女シリーズに登場するキャラクターをあしらったラベルが目印。

爽やかな酸味と甘みのバランスが特徴で、焼きネギやふろふき大根、焼き魚にぴったりです。

＜高菜もろみ＞ 130g 税抜350円

“やます”の大きな高菜シリーズに登場するたぬき達をあしらったラベルが目印。

お豆腐に乗せたり、おにぎりの具やチャーハンに添えるのがおすすめの食べ方！

＜割干し大根＞ 130g 税抜350円

“やます”の大根役者シリーズに登場するキャラクターをあしらったラベルが目印。

甘い金山寺味噌と割り干し大根の歯ざわりはホカホカご飯と相性抜群。

＜おかか梅＞ 130g 税抜350円

“やます”の美女シリーズに登場するキャラクターをあしらったラベルが目印。

梅の酸味が金山寺味噌の甘さでマイルドになり旨味アップ！おにぎりの具やきゅうりにつけてお召し上がりください。

＜きのこ金山寺＞ 130g 税抜350円

“やます”の新キャラクターをあしらったオリジナルキャラクターが目印。

きのこの旨みが金山寺味噌の甘さと絡まり旨味アップ！きゅうりなどでも美味しいですが、パスタと合わせるとクセになる旨さ、ぜひお試しください。

■金山寺味噌とは

金山寺みそは一二五四年の鎌倉時代に、禅の修行のため宋の国（中国江蘇省）へ渡った僧侶覚心（かくしん）によって、日本に伝えられたと言われています。覚心和尚は、紀州由良（和歌山県日高郡）に興国寺を開山し、その教えと共にその地に金山寺味噌の製法が広まりました。

■千葉に伝来した金山寺味噌

房州（千葉県）と紀州は海路による交流が盛んで一六００年代からは移住者も多くあったようです。「白浜」「勝浦」など今も残る共通の地名も見受けられ、黒潮に乗ってさまざまな文化の交流があったのではないでしょうか。金山寺みそやそのタレを使った醤油も、紀伊半島と気候風土が良く似ている房総半島でも造られるようになり、庶民の食文化として育まれて来たようです。

■江戸時代からはじまる小川味噌店の味噌づくり

私たち小川屋味噌店は、世界の、日本の歴史が動き出した江戸時代（嘉永元年1848年）に創業。千葉東金で170余年にわたり和食の原点ともいえる「麹」を独自の技術で追究してきました。いつの時代のお客様にも「麹をつかった食品は”おいしい”」と言って頂けるように、これからもより高い発酵技術とより良い品質・味を追究して、素材がもつ自然なうまみを引き出して商品づくりをいたします。

https://www.ogawaya-misoten.co.jp/

会社情報株式会社やます