ダイヤ工業株式会社、健康経営優良法人2023「ブライト500」に認定

2023年3月8日

2023年3月8日（水）「健康経営優良法人2023 ブライト500（中小規模法人部門）」に認定されました。健康経営優良法人の中でも、

上位法人には「ブライト500」の冠を付加されており、この度初めて「ブライト500」に選ばれました。

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健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

（上位法人には「ブライト500」の冠を付加する）

※健康経営優良法人認定制度サイトより引用

https://www.meti.go.jp/press/2022/03/20230308002/20230308002.html

当社は2021年から継続して健康経営優良法人の認定を受けております。本年は中小規模法人部門の上位法人のみに付加される「ブライト500」の冠の認定を受ける事ができました。 *

健康経営に向けた当社の取り組み

当社は、医療用品の提供を通じてお客さまに"快適な生活を提案-proposal for comfortable

life"する企業として、積極的に心と体の健康づくりに取り組み、従業員の健康推進を図る企業を目指します。また、当社に関わる全ての人に健康づくりの事業活動を通じて社会に貢献していきます。

【健康経営にむけた取り組みの一部】

・運動機会の増加

運動器年齢チェックを毎月全従業員が受ける事ができる取り組みを行っています。７つの項目を測るだけで、運動器年齢が算出される仕組みを作り活用しています。算出結果をレポートの形でフィードバックし、推奨のトレーニングメニューも表記しています。

過去3年分の結果は下記です。

2020年度：実年齢平均32.4才、運動器年齢平均30才

2021年度：実年齢平均32才、運動器年齢平均29.3才

2022年度：実年齢平均33才、運動器年齢平均29.1才

3年間で、実年齢の平均は0.6才増加しましたが、運動器年齢の平均は0.9才減少しました。毎月継続的に行う事で、健康を意識できる取り組みになっています。また、社内だけでの実施ではなく、地域の公民館で地域の方に向けた健康イベントも定期的に行っています。

・社内コミュニケーションの促進

有資格者や経験者の従業員が講師となり、運動・栄養・健康関連の研修を実施し、従業員全体の健康に対する意識を向上させています。また、毎朝部署が異なる従業員で4名程度のグループを形成し、テーマに沿って10分間のコミュニケーションを取ります。サンクスカードも活用しています。その他にも卓球台、トランポリン、ボッチャなどを導入しており、従業員のコミュニケーションツールとして使用していています。

・ワークライフバランスの向上

毎月残業時間の集計を行い、所属部員の残業時間の共有を所属長に行っています。長時間労働になっている場合はヒアリングし、所属長と相談し、人員配置の調整や分担等を行い、負荷の偏りがないように進めています。

* 会社概要