香港国際空港、日本の旅行者に3万8000枚以上の香港行き往復航空券をプレゼント
香港国際空港（HKIA）は本日、日本の旅行者向けに3万8000枚以上の香港行きの往復航空券を提供するキャンペーンを6月26日より開始することを発表しました。世界中の旅行者に向けて行われる本キャンペーンは、香港への訪問を通して独自の魅力を体験してもらうことを目的に、全世界で合計50万枚の香港行きの往復航空券をプレゼントする「ワールド・オブ・ウィナーズ」航空券プレゼント・キャンペーンとして実施されます。
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本キャンペーンは、日本では2023年6月26日（月）正午から2023年7月2日（日）の期間で実施します。航空券は、香港空港管理局（AAHK）をスポンサーとして、香港を拠点とする航空会社、キャセイパシフィック航空、香港エクスプレス、香港航空の3社から提供され、全世界で提供される航空券50万枚のうち3万8000枚以上が日本に割り当てられます。キャンペーンの当選者には、東京（羽田空港、成田空港）、大阪、福岡、札幌、名古屋、鹿児島、沖縄、米子、高松を出発地とするエコノミークラスの航空券が提供されるだけでなく、香港のホテル宿泊、ショッピング、エンターテイメントに関する特典も用意されます。
香港空港管理局の最高執行責任者（COO）であるヴィヴィアン・チャン（Vivian Cheung）は、次のように述べています。
「香港は海外からの旅行者に対して全面的に受け入れを再開しており、世界中から再び旅行者を迎えることができることをとても嬉しく思っています。香港国際空港は、香港を訪れる旅行者が最初に立ち寄る場所であり、空港内に設置された数々の新しいサービスや施設で、旅行者に快適な旅を提供できるよう準備を整えています。今回のキャンペーンは、日本の旅行者に香港の魅力を再発見していただく絶好の機会です。」
「ワールド・オブ・ウィナーズ」航空券プレゼント・キャンペーンは、香港政府観光局が主催する「ハロー香港！」キャンペーンをサポートするために企画され、パンデミック後に改めて香港を訪れる旅行者を歓迎し、香港の航空産業の回復に貢献することを目的としています。
香港空港管理局は、空港の設備を改善し、空港内での体験をさらに向上するべく取り組んでいます。駐機場に併設された歩道橋として世界最長の200メートルを誇る「スカイブリッジ」は、エプロン（駐機場）の素晴らしい景色を眺めながら写真撮影ができる魅力的な新スポットです。第1ターミナルの高級ブランドが立ち並ぶショッピングゾーンは改装され、40以上の有名ブランドのほか、新たな2階層店舗３店が立ち並びます。出国手続きのチェックポイントにはタッチレスゲートが設置されており、シームレスでストレスのない出国手続きを体験することができます。
本キャンペーンの詳細は、
https://wow.hongkongairport.com/lang/jp/ticketsでご覧いただけます。
香港国際空港（HKIA）について
香港国際空港は5 時間以内で世界人口の半数に到達できる地理的な利便性を持ち、パンデミック以前の数値で、年間 7,400 万人の乗客、120
社の航空会社が乗り入れ、世界 220
以上の目的地へとつなぐ国際的なハブ空港です。また、香港国際空港は、長年にわたり世界有数の航空貨物ハブとしての役割を果たしてきました。2022年には、420万トンの航空貨物を取り扱い、国際空港評議会が発表した、世界で最も忙しい空港にランクインしています。