河瀬直美監修=FIVE SENSES 703=POP UPを10/6～10/10沖縄で初開催

2023年9月20日

UPを10/6～10/10沖縄で初開催 10/8ハイアットリージェンシー那覇沖縄で記念トークショーも開催＝【報道関係者向け】取材のご案内有り＝

日本を代表する映画作家である河瀬直美（有限会社組画、所在地：奈良県奈良市、代表：河瀬直美）は、自身が監修するコンセプトブランド“FIVE SENSES

703（ファイブセンシズナオミ）”のファーストコレクションである「紅型繋ぐ藍NARA」のPOP

UPショップを、10月6日（金）～10日（火）の期間限定で沖縄県那覇市の「march lifestyle &

green」にて開催いたします。10月8日（日）には、河瀬がゲストを招いて記念のトークショーイベントを、ハイアットリージェンシー那覇

沖縄にて開催いたします。

■河瀬直美コンセプトブランド＝FIVE SENSES 703＝POP UP沖縄初開催

河瀬直美が監修する“FIVE SENSES 703”は、五感が心地いいと感じるモノを、様々なコラボレーションを通して企画開発していくコンセプトブランドです。

ファーストコレクションとして、河瀬の故郷である奈良の墨と、琉球藍を使い、沖縄の伝統的な技法である紅型で染めた「紅型繋ぐ藍NARA」をこの6月にリリースいたしました。

今回、実際に手に取っていただける機会として沖縄でのPOP UPを初開催いたします。また、10月8日（日）にはハイアットリージェンシー那覇

沖縄にて、ゲストを招いてのトークショーを開催。紅型の美しさに魅了された河瀬が商品開発に込めた想いや、開発経緯をお話しいたします。今後も幅広い分野とのコラボレーションを通して、魅力ある商品の提案を行って参ります。

■奈良×沖縄を再発見「紅型繋ぐ藍NARA」

奈良と沖縄、それぞれの土地で培われてきた文化的価値を再発見すべく企画したのが、FIVE SENSES

703のファーストコレクション「紅型繋ぐ藍NARA」です。沖縄の伝統技法である紅型を

“より日常に取り入れやすい、モダンなデザインに”という河瀬の発想の下、琉球藍の栽培から染色まで工房で一貫して手掛ける＜紅型工房ひがしや＞と、奈良の蚊帳生地や手織りの麻布などの商品を展開する＜井上企画・幡＞とのコラボにより、オリジナル紅型の小物が誕生しました。

琉球紅型によく用いられる菊や松、梅といったモチーフに、正倉院文様にみられる花喰い鳥や鹿をあしらった２種類の生地を、それぞれ琉球藍と奈良の青々墨(せいせいぼく)という青味の強い墨を使って染めています。ポーチやコースター、がま口など、いずれも日常に使いやすい商品をラインナップしています。

【取り扱い】

BAN INOUE：

https://www.ban-inoue-shop.com/c/collaboration/703

JAPAN ART BRIDGE：

https://japanartbridge.com/

（※マーチエキュート神田万世橋内）

ファーストコレクション「紅型繋ぐ藍NARA」

■ハイアットリージェンシー那覇沖縄にてトークショー開催

開催日時：2023年10月8日（日）18:30～19:30 (※18:15開場)

開催場所：ハイアットリージェンシー那覇沖縄 1階「ザ・ラウンジ」（

https://hyattregencynaha.jp/）

住所：沖縄県那覇市牧志3丁目6-20

内容：河瀬直美によるトークショー/映像投影(ファシリテーター/伝統芸能「組踊」組踊立方高井賢太郎氏）※内容は一部変更になる可能性があります。

料金：ドリンク付き4,500円（税込）

定員：先着30名様限定

お申込み先：有限会社組画（河瀬直美事務所） [email protected]

ファシリテーターを務めるのは沖縄の伝統芸能「組踊」の組踊立方であり、琉球コンパス合同会社代表の高井賢太郎氏(写真右)

■沖縄初となる期間限定のPOP UP

今回のPOP

UPは、通常沖縄で店頭販売されていない河瀬直美プロデュースの商品を、実際に手に取ってご覧いただける初めての機会です。加えて、<紅型工房ひがしや>からは、奈良の「松壽堂」の青々墨と琉球藍で染めたシルク×オーガニックコットンの大判ストール（今回のコラボ企画をきっかけに墨の色彩の豊かさに感動して生まれた商品）や、<井上企画・幡

>による奈良の地場産業である「かや」を使った衣類などの商品を展開いたします。また、重要無形文化財に指定されている沖縄の伝統芸能「組踊」の組踊立方であり、琉球コンパス合同会社の代表高井賢太郎氏が制作したフェイスパックもラインナップ予定。組踊の化粧がモチーフになっており、沖縄県産の自然の素材を使用しています。