辻村深月さんの『傲慢と善良』が、紀伊國屋書店・三省堂書店・丸善ジュンク堂書店・TSUTAYA・くまざわ書店・文教堂の6チェーンにおいて直近1年間で最も売れた文庫に!!

作家生活15周年記念作品として刊行された辻村深月さんの傑作恋愛ミステリ『傲慢と善良』は、単行本発売以来多くの読者から「人生で一番刺さった小説」と絶大な支持の声が寄せられていました。文庫版が発売されると、その評判はさらに加速。文庫版発売からの直近1年間(2022年9月~2023年8月)の売上で紀伊國屋書店、三省堂書店、丸善ジュンク堂書店、TSUTAYA、くまざわ書店、文教堂の6チェーンすべてで、文庫ジャンル1位となりました。

作家生活15周年記念作品として2019年3月に単行本が刊行された辻村深月さんの傑作恋愛ミステリ『傲慢と善良』は、多くの読者から

「人生で一番刺さった小説」「ここ数年で一番おもしろかった」など絶大な支持の声が続々と寄せられていました。

文庫版が2022年9月7日(水)に発売されると、その評判はさらに加速。

書店の売上ランキングでも1位を席巻

(紀伊國屋書店全店文庫ランキング=2022年9月、10月。三省堂書店全店ランキング=2022年9月、10月、12月、2023年1月。丸善ジュンク堂書店=2022年9月、10月)。そしてついに、紀伊國屋書店、三省堂書店、丸善ジュンク堂書店、TSUTAYA、くまざわ書店、文教堂の

6チェーンすべてで、文庫版発売からの直近1年間(2022年9月~2023年8月)の文庫売上ランキング1位となりました。現在、電子書籍版も含めた累計発行部数が

64万部に到達しています。

* 【作品のあらすじ】

婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる――。彼女は、なぜ姿を消したのか。浮かび上がる現代社会の生きづらさの根源。圧倒的な支持を集めた恋愛ミステリの傑作。《解説・朝井リョウ》

* 【著者プロフィール】

1980年2月29日山梨県生まれ。作家。千葉大学教育学部卒。2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞し、デビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞受賞。著書に『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『島はぼくらと』『青空と逃げる』『琥珀の夏』『闇祓』『嘘つきジェンガ』『この夏の星を見る』など多数。

辻村深月『傲慢と善良』特設サイトも、ご覧ください。

https://publications.asahi.com/gouman/

『傲慢と善良』(朝日文庫)

発売日:2022年9月7日(水)

定価:891円(本体810円+税10%)

https://www.amazon.co.jp/dp/4022650591