Numberが「セ・リーグ優勝」記念臨時増刊号「阪神タイガース 栄光の記憶。」を発売!

栄光の記憶。」を発売! 株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区紀尾井町 社長:飯窪成幸)は、 同社発行のビジュアル・スポーツ総合誌『Sports Graphic

Number』の臨時増刊号「セ・リーグ2023優勝完全保存版 阪神タイガース

栄光の記憶。」を発売することを決定しました。同誌がセ・リーグ優勝チームを記念した臨時増刊号を出すのは1980年の創刊以来、1987年の読売ジャイアンツ、1998年の横浜ベイスターズに続き3冊目のことです。

この号では、見事に“アレ”に導いた岡田彰布監督のロングインタビュー「黄金時代の入り口よ」をはじめ、大山悠輔内野手、近本光司外野手、村上頌樹投手などキーマンたちの秘話満載の記事を掲載。優勝を決めた9月14日の巨人戦の裏側を徹底取材したドキュメント「揺れた甲子園、歓喜と涙の舞台裏」は阪神ファンであれば涙なしでは読めない仕上がりです。

18年ぶりの優勝の感動と興奮を再体験できる、記念の一冊となっております。

同臨時増刊号の目次はこちらです。

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https://number.bunshun.jp/articles/-/859028

■『Number』編集長・中村毅のコメント

今年6月、1074号「阪神タイガース監督論」を出すと、ネット上がざわつきました。もちろん「面白い」という好意的な声も多かったのですが、「(小誌が)タイガースの特集しだすと調子を落としがち、正直やめてほしい」とか「シーズン中に特集されたら優勝しないジンクスが」などの意見があふれ、「Numberの呪い」という表記も散見されました。2008年に大逆転で優勝を逃した時に小誌が713号「阪神タイガース最強論」を出しているため、こんなことを言われるのだと思いますが……。正直、小誌の特集とタイガースの成績には何の関係もないと思ってはいましたが、何となく落ち着かなかったのも事実です。タイガースがぶっちぎりで優勝して、小誌の汚名(!?)もそそいでくれたのは何よりでした。

臨時増刊号は短期間で作ったにもかかわらず、貴重な時間を割いてくださった岡田監督や選手の皆さまのおかげで充実した内容になったと自負しております。ご覧になっていただければ幸いです。