週末より”図鑑の森”ライトアップイベントを開催! 「グッドデザイン賞」受賞した「川湯の森ナイトミュージアム」が今年も実施。弟子屈町観光振興計画に基づいた、新ロゴのリリースも。
【北海道・弟子屈】今週末より"図鑑の森"ライトアップイベントを開催!
「グッドデザイン賞」受賞した「川湯の森ナイトミュージアム」が今年も実施。弟子屈町観光振興計画に基づいた、新ロゴのリリースも。
2023年度も開催される「川湯の森ナイトミュージアム」。紅葉~冬シーズンに4つのプログラムが開催される社会実験的プロジェクト。 一般社団法人
摩周湖観光協会は、阿寒摩周国立公園満喫プロジェクト「川湯の森ナイトミュージアム」を開催します。
本プロジェクトは、「国立公園の自然を学ぶ体験コンテンツ」として、2022年度にグッドデザイン賞受賞。照明による演出で、国立公園内をエンターテイメント化した新しい学びのデザインとして注目を集めました。
10月からの弟子屈は、紅葉が溢れる絶好のシーズン。ぜひ、「川湯の森ナイトミュージアム」をきっかけに、弟子屈町へ足を運んでみてください。
* 2023年度も開催「川湯の森ナイトミュージアム」。期間中は、4つの催しを実施。
「川湯の森ナイトミュージアム」は、夜間における国立公園の適切な利用方法や、地域活性化への貢献の可能性を検討することを目的とし、最小限の照明を用いて硫黄山や、川湯温泉の森の特色を演出する、2020年よりスタートした社会実験的プロジェクト。
阿寒摩周国立公園は、屈斜路湖・摩周湖などの素晴らしい湖と共に、アカエゾマツの原生林やミズナラ、シラカンバなど豊かな森の広がるエリア。「川湯の森ナイトミュージアム」では、そういった手つかずの大自然を身近に感じてもらうため、「美しい光の演出」によって森の魅力を伝える試みを行っています。
期間中は、弟子屈川湯温泉の「川湯園地」や「硫黄山」などを舞台に、様々なプログラムが開催されます。
* 催し1. 川湯の森ナイトミュージアム「図鑑の森」
「図鑑の森」は、夜に、川湯の森の中を歩きながら、樹木や鳥について知ることができる「川湯温泉」ならではの取り組み。日本初の「夜ならではの森の観察体験」です。
森の中では、手彫りの鳥たちや、仮想現実(VR)の動物、輝く紅葉など、川湯の森でしか体験できない、素敵な空間を提供し、1箇所ずつ音声による楽しい解説も聞くことが可能です。
実施期間は、10月6日(金)~10月22日(日)まで。スマートフォンがあれば森の解説が聞けたり、仮想の動物たちにも出会えるので、お忘れなく。
▼2021年度イメージ映像
[]
[]
「図鑑の森」概要
実施期間:2023年10月6日(金)~10月22日(日)
会場:川湯園地(北海道川上郡弟子屈町川湯温泉2丁目1)
料金:入場無料
時間:17:00~21:00 ※20:30までに森にご入場ください。
周遊想定時間:約30分
https://www.kawayunomori.com/%E6%A3%AE%E3%81%AE%E5%9B%B3%E9%91%91
その他:できればスマートフォンをお持ちいただき、暖かい服装でご来場ください。多数のご来場の場合、入り口で人数制限を行う場合があります。
* 催し2. 森のマルシェ
「森のマルシェ」は、10月14日(土)に開催される川湯エリアの素敵なお店が集まるイベント。
ドリンクはもちろん、フードやスイーツをはじめ、ここでしか味わえないものを提供し、雑貨の販売など、様々な出店を予定しています。
なお、荒天の際は、実施を10月15日(日)に変更します。
「森のマルシェ」概要
実施期間:2023年10月14日(土)※荒天時順延10月15日(日)
会場:川湯園地(北海道川上郡弟子屈町川湯温泉2丁目1)
料金:入場無料
時間:12:00~19:00
https://www.kawayunomori.com/%E6%A3%AE%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7
出店者:すずめ食堂、まるはち、源平、祭蔵、味楽寿司、ノーブル、COCO、ざっくばらん、TANTO、テシカガタウンラボ、Chip Hop Cafe、雑貨販売など
掲載写真:(C)下村康典
* 催し3. 硫黄山「火山と星・夜のフィールドミュージアム」
硫黄山「火山と星・夜のフィールドミュージアム」は、12月25日(月)まで硫黄山にて行われる、光の実験プロジェクト。昨年度は9日間のみの開催でしたが、本年度はロングラン開催となります。
アイヌ語でアトサヌプリ(裸の山)と呼ばれる硫黄山は、川湯温泉から約3Kmほどに位置する標高512mの活火山。茶色の山肌には無数の噴気孔があり、硫黄分を含んだ白煙が立ち上る様子はダイナミックで、一帯には硫黄の匂いが立ち込めています。
普段は昼にしか見れない硫黄山を、特別な光の演出で、噴気孔から立ち上る煙と大地の創り出す絶景と共に楽しむ日本初の活火山ライトアッププログラム。また同時に「闇と星空」も感じることができる、夜のフィールドミュージアムとなっています。
硫黄山「火山と星・夜のフィールドミュージアム」概要
実施期間:2023年9月12日(火)~12月25日(月)
会場:硫黄山(北海道川上郡弟子屈町川湯)
料金/駐車料金:無料
時間:16:00~19:00 *9月12日(火)~10月22日(日)までは20:00まで延長
その他:ご自身で足元を照らす灯りを持ってきてください。
* 催し4. 温泉川ナイトウォークツアー
「温泉川ナイトウォークツアー」は、10月21日(土)に川湯温泉エリアで開催されるウォークツアー。
コースは、川湯神社から、温泉川を歩き、足湯園地までを回る、1時間ほどのルート。定員は15名となので、以下のアドレスまで、事前に予約メールを送った上でご参加ください。
「温泉川ナイトウォークツアー」概要
実施期間:2023年10月29日(土)※荒天時順延10月30日(日)
集合場所:川湯神社(川上郡弟子屈町川湯温泉3-2-45) ※スタートの15分前に集合
参加費:無料
時間:17:00~18:00
申し込み方法:以下のメールにて事前予約(定員15名)
持ち物:長靴、防寒着(長靴の貸し出しあり)
* 弟子屈町観光振興計画に基づいた、新ロゴをリリース
2022年4月に発表した「弟子屈町観光振興計画」。「行きたいまちへ。生きたいまちへ。」をスローガンに、弟子屈町らしい持続可能な観光の実現に向けて、行動指針から、課題分析、ガイドラインの導入、そしてアクションプランの洗い出しから、ロードマップの展開まで、様々な計画を策定しています。
弟子屈町観光振興計画 (PDFファイル: 4.7MB)
https://www.town.teshikaga.hokkaido.jp/material/files/group/9/teshikagakankoshinkokeikaku.pdf
今回、その観光振興計画に基づき、コミュニケーションワードの選定とロゴのデザインを制作&リリース。
ロゴデザインに関してはアートディレクター・二木大介氏(Cinra.inc)が担当しました。
弟子屈の自然遺産である屈斜路湖や摩周湖、そして硫黄山をモチーフとしたデザインに加え、自然と暮らしが共にある弟子屈町のイメージを言葉に落としました。本ロゴは今後、弟子屈町の観光情報の発信等に使用されます。
* 弟子屈の最新情報は、公式Twitter、Instagramより随時発信中!
https://twitter.com/Teshikaganavi
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません