伊豆シャボテン動物公園でラマの赤ちゃんが誕生♪

茶色と白のまだら模様がチャームポイント!

伊豆シャボテン動物公園では、2023年9月22日(金)に、『ラマ展示場』にてラマのメスの赤ちゃんが1頭誕生いたしました。 ラマの親子

ラマの親子

赤ちゃんは、体重約16kg、体長約100cmと順調に育っています。

茶色と白のまだら模様が可愛らしい

茶色と白のまだら模様が可愛らしい

母「すだち」は2回目の出産で、しっかりと赤ちゃんの面倒を見ており、親子はいつも寄り添って仲良く過ごしています。

お母さんといつも一緒

お母さんといつも一緒

今回の出産で、当園のラマは合計11頭になりました。

天気の良い日には、『ラマ展示場』で母子の微笑ましい姿を見ることができます。

赤ちゃんは元気いっぱい

赤ちゃんは元気いっぱい

【ラマとは】

ラマ

ラマ

【英名】Lama

【学名】Lama glama

【分類】偶蹄目ラクダ科

【分布】南米アンデス、ボリビア西部、チリ北東部、アルゼンチン北西部の標高2,300mほどの高地

【形態】体長約1.4~2m、体重約80~180kg(赤ちゃんの出生時体長約90cm、体重約10kg)

【メモ】ラクダ科に属していますが、背中のこぶがないため「コブナシラクダ」とも呼ばれています。

頸や四肢は細く長く、耳は大きく、尾が短いのが特徴で、外見のよく似たアルパカ、ビクーニャ、グアナコの近縁種です。

体毛は羊毛状で、体色は変化に富んでおり、白色、黒褐色、褐色または斑などがみられることがあります。

性格は温厚ですが、怒ると胃の中のものを吐き出し、相手にかけることがあります。

草食性で、他の草食動物がさけるようなトゲのある植物やひからびた植物、アルカリ性の強いアカザ科植物などを食べることもあります。

当園では、草食獣用ペレット、牧草(チモシー)や青草などを給餌しています。

※赤ちゃんの体調等によりご覧いただけない場合があります。

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