講談社とリバプールFCのパートナーシップ活動が『ESAアワード2024』にノミネート!

Liverpool」で開催されたリバプールFC財団と講談社の共同プロジェクト『InspiRED』展の活動を高く評価

グローバルパートナーシップ契約を結ぶリバプール・フットボール・クラブ(本拠地:英国マージーサイド州、CEO:Billy

Hogan、以下リバプールFC)の公式チャリティ財団であるリバプールFC財団と株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸

以下、講談社)(Liverpool FC Partnership | Kodansha)は、『 The European Sponsorship

Association (ESA)アワード2024』のアート&カルチャースポンサーシップ部門においてノミネートされました。

リバプールFC財団と講談社は、イギリスの近現代美術館Tate Liverpoolで開催された共同展示『InspiRED』(

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005276.000001719.html

)が高く評価され、ヨーロッパ各地のスポンサーシップのケーススタディを表彰する『The European Sponsorship Association

(ESA)アワード2024』のアート&カルチャースポンサーシップ部門にてノミネートされました。

今回のノミネートでは、講談社とリバプールFCの長期的なパートナーシップにより、日本とイギリス、2つの異なる市場、業界、文化が影響しあい、まさに”Inspire

Impossible Stories”を生み出し続けていることを評価いただきました。

リバプールFC財団と講談社は、今回の「Tate

Liverpool」で開催された共同プロジェクト『InspiRED』のほかにも、困難な環境におかれた若者たちを対象とした就業支援プログラム「Creative

Works」をはじめ、地元の小学生に読書の楽しさを知ってもらうための支援や、地域の識字率向上を目的とする活動の一環である「ワールド・ブック・デー」など、リバプールFCの地元を中心にさまざまな活動を行っています。

このような活動を評価いただき、これまでに2023年3月スポンサーシップ業界の優れた取り組みを表彰するイベント『UK Sponsorship Awards

2023』で「Best Education & Learning Sponsorship(最高の教育と学習を提供するスポンサーシップ)、「Best Use of

a Smaller Budget(予算を最大限に活用)」の二部門にノミネート、5月には『Football Business Awards』で「Best

Non-football use of

Venue(会場のサッカー以外の最適な活用)」の部門でノミネート、11月には日英間のあらゆるビジネスや、持続可能性、社会貢献活動の功績を讃える『ブリティシュビジネスアワード2023』で「UK-Japan

Partnership (日英パートナーシップ)」にノミネートいただきました。

このたび『The European Sponsorship Association

(ESA)アワード2024』でもノミネートいただけたことを大変嬉しく受け止めるとともに、共通理念として“inspiRED(インスパイアード)”を掲げる講談社とリバプールFCは、これからも「クリエイティビティがもたらす可能性」を伝え、それぞれの物語を紡ぐ人々に寄り添い、応援する活動を行なってまいります。どうぞご注目ください。

なお、本アワードの最優秀賞は、2024年3月7日の授賞式で発表される予定です。

* リバプールFC財団と講談社によるイギリスの近現代美術館Tate Liverpoolで開催された共同プロジェクト『InspiRED』展について

本展示は、2023年7月10日から16日まで、イギリス国内では、ロンドン以外で最大のアートギャラリー、Tate Liverpoolで開催。

リバプールFC財団と講談社が、これまで漫画や日本文化を通じたユニークなコラボレーションを展開してきただけではなく、ワールド・ブックデーにおけるリバプールFCのスタジアム、アンフィールドでの子供たちに向けた読書促進イベントや、LFC財団との若者への就業支援活動「Creative

Works」を通じて、教育と文化の振興に力を注いできたのと同様に、Tate

Liverpoolも教育と研修プログラムを提供し、地元の学校やコミュニティとの連携を重要だと考えており、双方が共有する価値観と目標が展示の実現に繋がりました。

このプロジェクトを通して実現してきた日本のアーティストや漫画家とのコラボレート作品とともに、地元の若者たちに向けたアートのワークショップも実施。サッカーを通じてアートと青少年の可能性を広げ、インスピレーションを与えることを目指しました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005276.000001719.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005276.000001719.html

inspiRED展示のシンボルともなった書道

inspiRED展示のシンボルともなった書道

* European Sponsorship Association (ESA)について

ヨーロピアン・スポンサーシップ協会(ESA)は、スポンサーシップ業界の専門家が集まるヨーロッパの団体。業界の専門家同士が交流し、学び合うための場を提供し、教育プログラムやネットワーキングの機会などを通じて、スポンサーシップに関する知識や最新の情報を提供しています。

X(旧 Twitter):

https://twitter.com/EuropSponsAssoc

LinkedIn:

https://www.linkedin.com/company/european-sponsorship-association-esa-/

* 株式会社 講談社について

株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸)は、1909年の創業以来「おもしろくて、ためになる」を社の方針として、雑誌、コミック、書籍シリーズなどあらゆるジャンルの出版物を展開してきました。さらに世界中の人々に向けて”Inspire

Impossible

Stories”をパーパスとして掲げ、作り手と読者・ユーザーの両者に新たな発見や創造性を提供し(=Inspire)、あり得ない、みたこともないような(=Impossible)物語(=Stories)を生み出し続けることで、さまざまなコンテンツを発信しています。

詳細については、 www.kodansha.com/jp/ をご覧ください。

* Liverpool Football Clubとは

1892年に設立されたリバプールFCは、世界で最も歴史的で有名なサッカークラブの一つで、プレミアリーグを含む19回のリーグタイトル、8回のFAカップ、9回のリーグカップ、6回の欧州カップ、3回のUEFAカップ、4回の欧州スーパーカップ、16回のチャリティーシールド、2回の女子スーパーリーグタイトル、1回の女子チャンピオンシップを獲得しています。

社会的責任を重視するクラブとして、リバプールFCは、自身のスタッフ、地球環境、そしてコミュニティのより良い未来を創造するための活動、「レッド・ウェイ」に熱心に取り組んでいます。この活動は受賞歴を持ち、クラブ全体の持続可能性を高め、あらゆる分野での平等性、多様性、そして包括性を強化することを目指しています。また、公式の慈善団体であるLFC財団を通じて、マージーサイドとその周辺地域の子供たちや若者たちに人生を変える機会を提供するという取り組みも含まれています。

【オフィシャルサイト】

(英語)

https://www.liverpoolfc.com/

(日本語)

https://japan.liverpoolfc.com/

* inspiRED(インスパイアード)

「inspiRED」は「Inspire」+「Reds」の造語。講談社が創業以来掲げる理念「おもしろくて、ためになる」を世界に広げるために昨年制定したブランドパーパス「Inspire

Impossible Stories」とリバプールFCの愛称「the

Reds」を組み合わせています。両者のコアバリューを世界的に実現していこうというプロジェクトで、さまざまなメッセージやコンテンツを発信中。

サイト

https://www.kodansha.com/liverpoolfc/

インスタグラム

https://www.instagram.com/inspired_by_kodansha/?hl=en

YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCACWU1UhcN9UIa2eR8TpJcg

* リバプールFCと講談社の活動について

リバプールFCと講談社は、共に文化の発展のために100年以上尽くしてきたという点で共通した思想を持っています。

ピッチ外での活動にも重点を置くリバプールFCは財団(以下、LFC財団)を設立し、リバプールの地域住民への教育活動や就業支援といったサポートを積極的に展開してきた歴史があります。

講談社は象徴的なCSR活動として、キャラバンカーに各出版社の絵本500冊以上を載せて全国で読み聞かせをする「本とあそぼう

全国訪問おはなし隊」を20年以上に亘って行ってきたとともに、文芸関連はもちろん国際貢献につながるさまざまな賞を主宰するなど、新しい才能の発掘や活動の場の創出に力を注いできました。

2021年「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」締結以降は、講談社はLFC財団と協力して困難な環境にある高校生を中心とした若者たちに対し、クリエティブな業界を知るきっかけを作り、就職をするためのスキルの習得や、インターシップの機会を提供する「Creative

Works」プログラムを立ち上げました。また幼少期から子どもたちが読み書きを身につけるためのサポートや、クリエイティブな才能を引き出すために創造性のある出版物や題材を現地に提供。ワールド・ブック・デーには、選手とのサプライズ交流機会も含んだイベントをアンフィールドで行うなどの活動も行ってきました。詳しくはパートナーシップサイトをご覧ください。

株式会社講談社のプレスリリース一覧

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/1719