「持続可能な観光とツーリストシップ~世界から選ばれるTOKYOになるために~」観光シンポジウムの参加者を募集
13:00より駒沢学園記念講堂にて開催~ 旅と学びの協議会(ANAHD事務局)の会員である駒沢女子大学 人間総合学群
観光文化学類は「持続可能な観光とツーリストシップ~世界から選ばれ続けるTOKYOになるために~」をテーマに、都民の観光振興の理解を促進することを目的としたシンポジウムを開催します。
日本最大の訪日外国人の受入都市であると同時に日本最大の観光客輩出都市である東京において、観光産業だけではなく観光客や住民も重要な役割を担っています。本シンポジウムでは、観光専門家による講演およびパネルディスカッションを通じて、観光振興の重要性と問題点を整理した上で持続可能な観光とツーリストシップの可能性について考えます。
■本イベントについて
* テーマ:持続可能な観光とツーリストシップ~世界から選ばれ続けるTOKYOになるために~
* 開催日時:2024年2月25日(日)13時00分~16時00分
* 会場:駒沢学園記念講堂(東京都稲城市坂浜238)
* 対象者:都内在住・在勤または在学の方ならどなたでも
* 参加費:無料
* 定員:500名(事前予約制)
* 主催:駒沢女子大学
* 後援:公益財団法人東京観光財団、稲城市、一般財団法人稲城市観光協会、旅と学びの協議会
* 募集締切:2024年2月23日(金)
* プログラム:詳しくは、駒沢女子大学公式サイトをご覧ください
https://www.komajo.ac.jp/uni/window/c_tourism/c_tourism_activity_23007.html
■参加申込
以下のフォームより、期日までに申し込みください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScMnOidEyhG8MwHylohQaSt2ur7Gg7qK0GCMM8RUN9seXHI8g/viewform
■登壇者のご紹介
高井典子
神奈川大学 国際日本学部 教授
観光研究者。University of Surrey, MSc(修士)、University of Reading,
Ph.D.(博士)。観光庁若者のアウトバウンド活性化に関する検討会委員、東京都観光事業審議会委員、日本観光研究学会理事等を歴任。主な著書に『訪日観光の教科書』(共著、創成社、2014年、観光学術学会・教育啓蒙著作賞)、『「若者の海外旅行離れ」を読み解く-観光行動論からのアプローチ』(共著、法律文化社、2014年、同・著作賞を受賞)など。2017年からNHKの長寿番組「cool
japan 発掘! かっこいいニッポン」ご意見番を務める。
ミツエ・ヴァーレイ
ハワイ州観光局 日本支局 局長
オアフ島北東部に位置するクアロア・ランチ・ハワイでカスタマーサービス、オペレーションマネージャー、営業部長を経験した後、PR会社で観光関連企業の広報活動に携わり、2000年からオアフ観光局のアジア地区ディレクターとしてオアフ島の観光促進に従事。2011年a.Link,LLCに参画し、2012年ハワイ州政府からの業務委託を請け、ハワイ州観光局日本支局のマーケティング本部長、局次長、2019年4月日本支局局長に就任。
田中千恵子
一般社団法人ツーリストシップ 代表理事
2019年京都大学在学中に、一般社団法人CHIE-NO-WA(後のツーリストシップ)創設、代表を務める。卒業後は、社会起業家として異例のプロ契約をダイドードリンコ株式会社と締結。現在は、一般社団法人ツーリストシップの運営を行い、ツーリストシップの普及に邁進している。2023年より同志社大学でも講義を持つ。2023年のInternational
Youth
DayでDTTT社が選ぶ世界の若者9人のうち日本人で唯一選ばれた。『ツーリストシップで、旅先から好かれる人になってみませんか』著(ごま書房新社、2023年)
竹内海南江
リポーター・ミステリーハンター
1964年生まれ。30年以上に渡りTBS系『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターとして活躍中。訪れた国は105カ国、番組出演回数は290回を超える。旅を通して得た経験をもとにバッグ、帽子、靴などのプロデュース、TVやCMへの出演、イベントや講演会、エッセイや小説の執筆など活動は多岐に渡る。著書に『アフリカの女』(幻冬舎、1994年)、『おしりのしっぽ
旅する私のふしぎな生活』(集英社be文庫、2004年)、『あっというまに』(KKベストセラーズ、2016年)など。
鮫島卓
駒沢女子大学 人間総合学群 観光文化学類 教授
観光研究者。立教大学大学院博士前期課程修了(観光学)。専門は観光経済学。観光地のイノベーション、観光の教育効果の研究。株式会社エイチ・アイ・エス、ハウステンボス再生事業、JICA観光開発コンサルタントとしてミャンマーやブータンの観光開発計画に従事。2017年より駒沢女子大学准教授、2023年より現職。稲城市観光協会顧問、ANA旅と学びの協議会アドバイザー、種子島宇宙芸術祭オブザーバー、週刊トラベルジャーナル『観光学の扉』コラムニストを務める。
■旅と学びの協議会とは
「旅と学びの協議会」は、ANAHDが、立命館アジア太平洋大学(APU)学長 出口治明氏、理事 東京学芸大学大学院准教授、スタディサプリ教育AI研究所所長
小宮山利恵子氏、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 前野隆司氏、駒沢女子大学観光文化学類教授
鮫島卓氏をコアメンバーとした有識者とともに、教育工学・幸福学・観光学の視点から、旅の効用を科学的に検証し、次世代教育の一環として旅の活用を提言することを目的に2020年6月に設立した任意団体です。
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