英社オレンジ文庫9周年フェア、開催中!

株式会社集英社(本社:東京都千代田区)が刊行する集英社オレンジ文庫は、全国の一部書店にて、9周年フェアを開催中です。

物語好きのすべての人へ贈る、ライト文芸レーベル・集英社オレンジ文庫は、2024年1月に9周年を迎えます。

フェア対象本を購入すると、オビに書かれている二次元コードから、いぬじゅん氏、氏家仮名子氏、奥乃桜子氏、小田菜摘氏、櫻いいよ氏、東堂燦氏、はるおかりの氏、松田志乃ぶ氏ら人気作家8名のスペシャルコンテンツを読むことができます。

また、フェア実施中の全国の一部書店では、フェア対象本を購入いただいた方に、限定しおりを4種の中から1枚プレゼント!U35氏、ペキォ氏、飴村氏、白谷ゆう氏ら4名のイラストレーターが、本フェアのために描き下ろしたイラストを使用しています。9周年は春夏秋冬をイメージした4種です。※限定しおりはなくなり次第終了となります。

フェア内容の詳細については、集英社オレンジ文庫の公式HPをご覧ください。

https://orangebunko.shueisha.co.jp/feature/orangebunko2023-09-fair

さらに、X(旧Twitter)で集英社オレンジ文庫公式アカウントをフォロー&フェア告知をリポストすると、抽選で特製図書カードをプレゼントするキャンペーンも実施中です!

集英社オレンジ文庫公式アカウント

https://twitter.com/orangebunko

★集英社オレンジ文庫9周年フェア おすすめ8タイトル★

『映画みたいな、この恋を』

<著:いぬじゅん 定価715円>

高2の実緒は、親友の果菜や幼なじみの翔太と平凡だけど穏やかな日々を送っていた。そんなある日、のどかな田舎町の三ヶ日町が映画のロケ地に決定し、女優志望の果菜はもちろん、三ヶ日町を盛り上げようと動画投稿をしていた翔太もこれをチャンスと奮起して。裏方のつもりでいた実緒も、気づけばエキストラとして映画に出演することに!?

夢追う高校生たちの青春!!

『双蛇に嫁す 濫国後宮華燭抄』

<著:氏家 仮名子 定価814円>

草原の民の娘、シリンとナフィーサ。異母姉妹だが容姿は瓜二つ、気性は正反対の二人は和平のため、大国・濫に嫁ぐよう命じられる。濫国は双子信仰が深く、時の皇帝もまた双子だった。自由も名前も全て奪われ、後宮に囚われた偽りの双子姫の運命は、やがて草原と濫国を巡る陰謀へと巻きこまれていく–!

歴史に翻弄される人々を、壮大なスケールで描くデビュー作。

『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』

<著:奥乃 桜子 定価704円>

中堅飲料メーカーに勤める亜季は、自社の特許や商標を権利化する知的財産部に異動になった。知財ド素人の亜季は上司の北脇にしごかれながらも、親友の服飾ブランドの商標乗っ取り事件やパロディ商品の訴訟騒ぎなどの案件を、悪戦苦闘しながら乗り越えていく。そんな時、社運をかけて開発していた新製品のお茶の技術が、ライバル会社から特許の侵害を通告されて!?

『掌侍・大江コウ(※)子(こうこ)の宮中事件簿』

<著:小田 菜摘 定価704円>

内裏女房として働く大江コウ子の信条は、自分の食い扶持は自分で稼ぐこと。そんなコウ子の耳に噂と謎が入ってくる。スズメ殺し、汚された紙、引き抜き工作、そしていてはいけない人…。降りかかる火の粉を払うため、コウ子は噂の真相を突き止めるのだが、それが思わぬ闇をあぶり出し…。出世は望まず問題も起こさず、ただ定年退職を目指す女房の、平安・宮中事件簿開幕!

※くさかんむりに行

『アオハルの空と、ひとりぼっちの私たち』

<著:櫻 いいよ 定価671円>

高1の奈苗は、いつも笑顔でいるものの、心に孤独を抱えていた。ある時、とある事情でクラスメイト五人だけで三日間、授業を受けることに。一匹狼の大北くん、優等生の怜ちゃん、委員長と呼ばれる落合くん、いじめられっ子の若尾くん。いやで仕方なかったのに、気づけばその時間が大切なものになっていて――。無限に積み重なる空の下、五人のひとりぼっちたちの物語。

『十番様の縁結び 神在花嫁綺譚』

<著:東堂 燦 定価693円>

幽閉され、一途に機織をして生きてきた少女がある時、縁を結び縁を切る神=十番様を所有する神在の一族、十織家の当主・終也に見初められ、真緒の名をもらい、運命は動き出す。「迎えに来ました――僕と結婚してくださいますか?」虐げられ続けた日々から救い出された真緒は、十織家でも機織の才を生かし過ごすうちに、彼の背負ったある秘密を知ることとなり……?

『後宮染華伝 黒の罪妃と紫の寵妃』

<著:はるおか りの 定価814円>

栄華を極める凱帝国に新たな皇貴妃が誕生した。名は李紫蓮。そのつとめは偽りの寵妃として後宮を統治すること。職務上の夫でしかない皇帝・高隆青にはかつて深く愛した妃がいた。かの女は大罪を犯して冷宮送りになったが、いまだに天子の心をとらえて離さない。絢爛たる皇宮の奥深くで妃たちの野心と嫉妬が交錯し、寵愛は流転する。すべては後宮が見せる泡沫の夢…。

『仮面後宮 女東宮の誕生』

<著:松田 志乃ぶ 定価902円>

謎の疫病が猛威をふるう京の都–。多数の庶民が命を落とし、宮廷もまた、東宮(皇太子)が立て続けに死亡するという前代未聞の事態に陥っていた。そこへ強力な予言力を持つ老巫女から神託が届く。曰く、次の東宮には一時、皇女をたてるべきであると。ただちに候補となる皇女が選ばれるが、早くに両親を亡くし、田舎で寂しい暮らしを送る火の宮も、その一人だった…!?

※定価はすべて10%税込価格です。

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