水原希子と西加奈子が本音を書きおろす最旬エッセイ、新潮1月号に掲載!

8人の女性筆者による、 新潮の名物リレーエッセイ連載「Passage(パサージュ)–街の気分と思考」。

12月7日(月)発売の1月号には、 モデル・女優の水原希子さんと小説家・西加奈子さんが登場します。

Netflixで来春配信される映画「彼女」の過酷な撮影を経て、 「湧き上がってきたもの(感情)がある」という水原さん。 30代を迎えた現在の心境や、

生き方の変化について、 率直な気持ちを綴っています。

西さんは、 コロナ禍のカナダ・ヴァンクーバーでの生活で、 新たに気づいた「心の静けさ」について。 作家ならではの洞察と、 ユーモアあふれる文章が魅力です。

テレビやウェブメディアでは語られないリアルなお二人の近況に、 ぜひご注目ください!

【著者について】

水原希子(みずはら・きこ)(C)Monika Mogi

(C)Monika Mogi

モデル・女優・デザイナー。 1990年10月15日生まれ、 米国出身。 株式会社KIKO所属。 2003年、

ファッション誌『Seventeen』(集英社)のオーディションにて、 「ミスセブンティーン」を受賞。 現在はCM、 ドラマに出演の他、 『ViVi』(講談社)、

『MAQIA』(集英社)、 『Numero』(扶桑社)など多数のファッション誌にて活動中。 2010年には映画『ノルウェイの森』で女優デビューし、

同作がヴェネチア国際映画祭金獅子賞にノミネート。 「進撃の巨人」「malu 夢路」「あの子は貴族」、 Netflix映画「彼女」(2021年春配信)に出演。

西加奈子(にし・かなこ)

小説家。 1977年、 イランのテヘラン生れ。 エジプトのカイロ、 大阪で育つ。 2004年に『あおい』でデビュー。 翌年、 1

匹の犬と5人の家族の暮らしを描いた『さくら』を発表、 ベストセラーに。 2007年『通天閣』で織田作之助賞、 2013年『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、

2014年『サラバ!』で直木賞を受賞。

その他の小説に『窓の魚』『きいろいゾウ』『うつくしい人』『きりこについて』『炎上する君』『円卓』『漁港の肉子ちゃん』『i』『おまじない』など多数。

【タイトル】新潮2020年1月号

【発売日】12月7日(月)

【体裁】320ページ、 A5判

【本体定価】1100円(税別)