泉旅館から街ナカまで星野リゾートで体験する「ご当地レトロ旅」
令和になった現代では、「昭和レトロ」に加えて「平成レトロ」などのワードが登場し、レトロブームが根強く続きます。「旅を楽しくする」をテーマにホテルや旅館を運営する星野リゾートでは、その土地ならではの文化や体験を通して、その土地のレトロな体験を楽しむことができます。星野リゾートの提案する「ご当地レトロ旅」のキーワードは「街ナカレトロ」と「温泉旅館レトロ」。テンションあがる街ナカホテル「OMO(おも)by
星野リゾート」と、ご当地の文化に触れる温泉旅館ブランド「界」では、旅先だからこそ楽しむことができるレトロな旅を提案します。
背景
平成時代から根強く続くレトロブーム。かつては昭和時代の人々が昔流行ったものを良い記憶と共に楽しんでいました。令和になった現代では「昭和レトロ」に加え「平成レトロ」という言葉も誕生し、レトロのジャンルも年々広がりをみせています。
旅のテーマとしてもレトロへの興味が高まっており、メタ観光推進機構の「観光の多様化」の調査によると、興味・関心のある旅のテーマとして、回答者の29%が「昭和レトロ」と回答。(*1)。星野リゾートでは、「レトロ×街ナカ」、「レトロ×温泉旅館」を軸に、その地域で泊まるからこそ楽しめるレトロ体験を通じて、旅を楽しくする提案を行います。
*1 参考:一般社団法人メタ観光推進機構【「観光の多様化」に関する調査結果】
「街ナカレトロ」で新感覚なレトロを楽しむ
「テンションあがる『街ナカ』ホテル」がコンセプトのOMOでは、街をこよなく愛するOMOレンジャーたちがその土地ならではのレトロな楽しみ方を提案します。例えば、近隣の「純喫茶」を案内する講座から部屋の中で楽しめる「レトロ」な客室まで、全国各地のご当地レトロ体験を楽しむことができます。
【街ナカレトロ1】歴史を紐解き、自分にぴったりな「純喫茶」をみつける旅
OMO5京都三条(おも)by 星野リゾート(京都府)
コーヒーの消費量が日本全国上位の京都(*2)。「OMO5京都三条」の近くの三条エリアには、90年以上の歴史ある純喫茶が今もなお多く軒を連ねており、地元の人に愛されています。館内イベント「京町純喫茶セレクション」では、OMOレンジャーが紹介する京都の純喫茶文化の歴史と共に、周辺のおすすめ純喫茶の特徴や雰囲気を知ることができ、次の日に行きたい純喫茶に出会うことができます。会話のお供には、徒歩3分のご近所「スマート珈琲店」のコーヒー豆を用いたドリップコーヒーを用意。ご主人直伝の抽出法で、OMO
レンジャーが目の前で淹れます。
*2 参考:2020年~2022年総務省統計局家計調査より
■ OMO5京都三条(おも)by 星野リゾート
所在地 :〒604-8005 京都市中京区河原町通三条上る恵比須町 434-1
料金 :1泊 1室 15,000 円~(税込、宿泊税別、食事別)
施設情報:
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotosanjo/
■「京町純喫茶セレクション」概要
期間:通年
時間:20:00~21:00
場所:OMOベース
料金:ドリップコーヒー200円
定員:6名
予約:前日22時(当日空席ある場合は開始前まで受付可 )
対象:宿泊者
【街ナカレトロ2】オイルランプの輝きとアンティークなオルゴールの音色を楽しむレトロな「ナイトラウンジ」
OMO5小樽(おも)by 星野リゾート(北海道)
旧小樽商工会議所をリノベーションしたホテル「OMO5小樽」では、夜限定のイベント「灯る小樽ナイトラウンジ」を開催します。小樽の⽼舗硝子店「北一硝子」のオイルランプを空間全体に灯し、クラシックなデザインのテーブルクロスやクッションが設えられます。小樽を本拠地とする「オルゴール堂」協力のもと、100年以上前に制作されたアンティークオルゴールによるクラシック音楽の公開演奏を行います。重厚な低音とベルのように煌めく高音が織りなす音⾊はもちろん、機体のデザインや歴史に想いを馳せながら聴き入ることも楽しみ方のひとつです。小樽の街ナカでクラシックな夜の時間を過ごせます。
■ OMO5小樽(おも)by 星野リゾート
所在地 :〒047-0031 北海道小樽市色内 1-6-31
料金 :1泊 1室あたり 16,000 円~(税込、食事別)
施設情報:
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5otaru/
■「灯る小樽ナイトラウンジ」概要
期間:通年
時間:21:00~23:30(23:00ラストオーダー)
*アンティークオルゴールは営業時間中、約20分おきに演奏
場所:OMOカフェ&ダイニング
料金:入場無料、「季節のスイーツ」(時期により料金および提供数は異なる)、他有料飲食メニューあり
定員:なし
予約:不要
対象:宿泊者、日帰り
【街ナカレトロ3】ポップでレトロな空間「なにわネオンアート」で大阪旅を満喫
OMO7大阪(おも)by 星野リゾート(大阪府)
なにわラグジュアリーがテーマの「OMO7大阪」にある広大な芝生広場や段々のテラスデッキ、散策路で構成されるガーデンエリア「みやぐりん」では毎晩「PIKAPIKA
NIGHT」を開催します。当イベントを彩るのは、昭和時代に大阪でよく見かけた、温かくも鮮やかな光が宿るガラス管で作られた「なにわネオンアート」。ビールやたこ焼きを片手に、トラやフグ、通天閣など大阪らしいポップなネオンアートを眺めながら、思い思いのひと時を過ごせます。
■ OMO7大阪(おも)by 星野リゾート
所在地 :〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西 3 丁目 16-30
料金 :ツインルーム 1泊 58,000 円~(税込・夕朝食付)
施設情報:
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka/
■「PIKAPIKA NIGHT」概要
期間:通年
時間:19:30~22:00
場所:ガーデンエリア「みやぐりん」
料金:無料
対象:宿泊者
備考:天候状況、商品の仕入れ状況により、実施内容が変更または中止になる場合があります。
【街ナカレトロ4】五反田の夜の街並みをデザインに反映したレトロな「コンセプトルーム」
OMO5東京五反田(おも)by 星野リゾート(東京都)
2024年4月11日開業予定の「OMO5東京五反田」では、五反田の飲食店の賑わいから着想を得たレトロな客室が誕生します。客室のソファやクッションには、洋食店のレンガや、スナック・居酒屋が集まるビルのタイルのようなブラウンやオレンジ、グリーンなどレトロな⾊調のファブリックが使用されてます。また、飲食店のネオンサインを模した、照明がすべての客室に設置され、客室で過ごす時間も華やかな雰囲気に。街から客室へ帰ってきてもレトロな気分を1日中味わえます。
■OMO5東京五反田(おも) by 星野リゾート
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田八丁目4番13号 五反田JPビルディング
宿泊料金:1泊 28,000円~(1室あたり、税込、食事なし)
開業日 :2024年4月11日
(記載の内容は提供予定のものです。変更になる場合があります。)
施設情報:
https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/omobeb/omo/5tokyogotanda.html
伝統文化や古き良き日本の暮らしを新しい形で楽しむ「温泉旅館レトロ」
全国に展開する「王道なのに、あたらしい。」温泉旅館の「界」ではその地域の伝統や文化に触れながらレトロを体験できます。長崎では「活版印刷体験」を楽しんだり、別府の湯けむり漂う温泉街で懐かしの「夜店」を楽しんだりと全国各地のご当地レトロを体験できます。
【温泉旅館レトロ1】色鮮やかな「ステンドグラス」と味わいのある「活版印刷」でレトロを楽しむ
界 雲仙(長崎県・雲仙温泉)
界 雲仙の大浴場は色鮮やかなステンドグラスを施しています。ステンドグラスを通して入る色鮮やかな光りに包まれながらレトロな雰囲気の中、温泉を楽しめます。界
雲仙のある、長崎県は鎖国時代の中でも日本で唯一海外に港が開かれ、中国、ポルトガル、オランダ、アジアから最先端の文化や生活様式が伝わりました。その中でも、長崎に定着したのは光の文化。温泉に入りながら、ステンドグラスの優雅な光りで色鮮やかなレトロ空間を温泉で楽しめます。
さらに、ご当地文化を体験する「ご当地楽」では、凹凸の魅力を感じる長崎がルーツの「活版印刷体験」を楽しめます。界
雲仙ではご当地体験としてレトロな活版印刷を体験できます。本アクティビティでは、活版印刷の歴史を学んだあとに、様々な書体の活字を選び、丁寧に配置していきます。最後に、活版印刷機を使い、カードに文字を転写。印刷の力加減によって文字の擦れが出るなど、手で印刷するレトロな味わいを楽しめることが特徴です。
■界 雲仙
所在地 :〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙 321
料金 :1泊 25,000円~(2名 1室利用時 1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)
施設情報:
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiunzen/
■ご当地楽「活版体験~凸凹の魅力~」概要
期間 :通年
時間 :9:15/10:00/10:45/15:30/16:15/17:00/17:45/18:30
所要時間:30分
料金 :無料
対象 :宿泊者
【温泉旅館レトロ2】懐かしい昭和レトロな「夜店」と温泉の配管をモチーフにしたレトロな「ラボ」
界 別府(大分県・別府温泉)
昔の街並みが残る別府駅周辺に位置する界
別府では、懐かしの「夜店」や温泉の配管をモチーフにした「ラボ」で昭和レトロを楽しむことができます。別府温泉の象徴、湯けむりが漂う「夜のドラマティック温泉街」では、施設の設計・デザインを担当した、隈研吾デザインの界
別府オリジナル「スマートボール」が楽しめます。景品として時代を感じる渋いレトロはがきをもらえ、旅の思い出として持ち帰りも可能。また、別府温泉街の路地にある温泉の配管をイメージしたレトロな見た目の「ラボ」や人々が集まる広場をイメージした「湯の広場」など館内での滞在を通して、レトロな空間を堪能できます。
■界 別府
所在地 :〒874-0920 大分県別府市北浜2-14-29
料金 :1泊32,000円~(2名 1室利用時 1名あたり、サービス料込・税込、夕朝食付)
施設情報:
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaibeppu/
■「夜のドラマティック温泉街」概要
期間:通年
時間:18:30~21:00
料金:無料
対象:宿泊者
【温泉旅館レトロ3】「囲炉裏」の火を囲み、信州のあたたかでレトロなおもてなしを楽しむ
界 アルプス(長野県・大町温泉)
黒部立山アルペンルートの玄関口である大町温泉に位置する界
アルプスでは、囲炉裏の設けられた土間にて、信州らしさを味わいつつ、どこか懐かしさを感じる「田舎体験」ができます。囲炉裏を囲んで信州名物のおやきや、燗酒を味わったり、土間で独楽(こま)やお手玉などのレトロな昔遊びでどこか懐かしい体験を楽しめます。朝ごはん前には、かまどで作られたおかゆで体を温め、早起きしたからこその贅沢なひととときを。また冬には、中庭に雪がしんしんと降りつもり、幻想的な風景に変わります。甘酒で手を温めながら、雪国ならではの景色を時を時を忘れて楽しめます。
■界 アルプス
所在地 :〒389-0001長野県大町市平2884-26
料金 :1泊28,000円~(2名 1室利用時 1名あたり、サービス料込・税込、夕朝食付)
施設情報:
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaialps/
■「囲炉裏でディープな田舎体験」概要
期間:通年
時間:16:00~17:00 / 19:00~21:15 / 翌朝6:30(おめざがゆ)
料金:無料
対象:宿泊者
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