「あがり症」の改善率、驚異の95.5%を達成!公認心理師が運営する「あがり症専門の話し方教室(R)」が成果を公表

心理学・心理療法を組み合わせた独自のスピーチ・プレゼンテーショントレーニング

「あがり症専門の話し方教室(R)」受講前後の心理検査による改善率

■結果

「あがり症専門の話し方教室(R)」受講生266人を対象に、「あがり症専門の話し方教室(R)」受講前後で、不安に関する心理検査を実施しました。

その結果、266人中254人に数値改善が認められました。

心理検査による「不安」の変化

※心理検査とは?心理検査は、一般的な心理テストとは異なり、医師や公認心理師・臨床心理士などの専門家や専門機関しか扱うことができない厳密な検査です。

論文のデータとしても使われます。

■「あがり症」の社会的背景

「あがり症」の代表的な症状は、人からどう見られているかを気にするあまり、過剰な不安や緊張、恐怖感などに苛まれることです。

人前で話すことに極度の不安・恐怖を感じる「スピーチ恐怖」や、すぐに顔が真っ赤になってしまう「赤面恐怖」、人前で字を書いたり楽器演奏をすると手が震えてしまう「書痙(しょけい)」などの症状が知られています。

「あがり症」の方たちは、あまりにも強い不安や緊張・恐怖により、人から注目を浴びる場面を避けてしまう傾向があります。

その結果、自信の低下や萎縮が生活全般・人生全般まで及び、実力以下の人生に甘んじている方が多いです。

経営者や会社役員・士業・専門職など、人前で話す場面が多い職種に置いても「あがり症」で悩んでいる方が多く存在します。

これにより本来の実力が発揮できず、社会的損失も大きいと言われています。

■医学的な観点からの「あがり症」

「あがり症」は、心療内科や精神科で「社交不安障害(SAD:Social Anxiety

Disorder)」と診断されることが多く、その生涯有病率は「12.1%」です。(Kessler et al. 2005)

これはアメリカのデータであり、日本ではその国民性からはるかに多いと考えられています。

主な治療法は、薬物療法と認知行動療法ですが、日本では薬物療法のみ行われることが大多数です。

薬物療法に関しては、SSRI(抗うつ薬の一種)の社交不安障害に対する大規模ランダム化比較試験(RCT)が行われており、長期投与試験から約30~40%に効果がないと推測されています。

その結果、断薬・減薬がなかなかできず、副作用に苦しんでいる方も多いです。

・「あがり症専門の話し方教室(R)」

公認心理師&あがり症専門の心理カウンセラー(R)が、認知行動療法&ヒプノセラピー(催眠療法)を併用しながらスピーチ・プレゼン指導を行う、3ヶ月間の話し方教室です。

今年で10年目を迎え、あがり症の受講生は2,000人を突破しました。(※「あがり症改善プログラム」を含み、「あがり症改善1Dayセミナー」は除いた人数です)

「あがり症専門の話し方教室(R)」では、あがり症で悩んでいる方が一人でも少なくなり、自分本来の人生を生きられるように、今後も支援していきます。

※認知行動療法とは?認知と行動に働きかけることで、思考のバランスを整えストレスを減らし、柔軟に考えたり行動できるよう問題解決をめざす心理療法です。

うつ病や不安障害、強迫性障害など、幅広い精神疾患に対して有効性が報告されています。

※ヒプノセラピーとは?意図的に催眠状態を作り出し、その状態の特性を活かして、暗示やイメージで意識の変革や構築を行う心理療法です。

代表取締役・公認心理師の児島弘樹は、インストラクター資格を含め、ヒプノセラピーの資格を多数所持。心理療法のセッション数はのべ3,000人を超えます。

現在、日本催眠学会(※日本学術会議所属)の評議員を務めています。

・公認心理師(国家資格) 児島

弘樹

慶應義塾大学 卒業。あがり症専門心理カウンセラー(R)。

自ら極度のあがり症を克服した経験を持ち、様々な心理療法に造詣が深い心理カウンセラーでありながら、スピーチやプレゼンテーションの知識や経験も豊富で、スピーチの全国大会で準優勝した実績があります。

また、運動やトレーニングの観点から心身を改善・向上させていく「運動療法」や、オーソモレキュラー(分子栄養学)による「栄養療法」にも熟達しており、フィットネスのパーソナルトレーナーや栄養療法の資格も所持。

日々、心身向上のためのホリスティックなアプローチを研究しています。

<コメント>「あがり症」は、心療内科や精神科で「社交不安障害(SAD:Social Anxiety

Disorder)」と診断されることが多いように、この症状・障害の中心にあるのは「不安」です。

そのため、「あがり症専門の話し方教室(R)」では、受講前と受講後に「不安」に関する心理検査を実施し、受講前後のあがり症の改善結果を定量的に評価しています。

その結果、改善率「95.5%」という、驚異的な効果が確認されました。(※回答数が266人なのは、講座運営の途中から心理検査の実施を開始したためです)

一般的な「話し方教室」では、国家資格を持つ公認心理師が関わっていないため、「心理検査」(※心理テストと全く異なります)を実施しておらず、心理検査による「あがり症」の改善率を公表しているところはありません。

そして、「話し方教室」において、これだけ大規模な心理検査による「あがり症」改善率の調査や公表も、今まで前例がないことと思われます。

今後「話し方教室」を検討する際には、ぜひ”心理検査”による改善率を確認してください。

・あがり症改善1Dayセミナー

「あがり症」はなかなか人に相談できず、一人で抱え込んで悩んでいる方が非常に多い症状です。

勇気を振り絞って身近な人に相談したところ、「考えすぎだよ」「いつも通りやればいいんじゃないの?」と言われ、かえって絶望感・孤独感に陥る方も多くいます。

「あがり症専門の話し方教室(R)」の受講生は、経営者、会社役員、会社員、自営業者など、マネジメント層の方たちが多いです。

また、医師、弁護士、大学教授、歯科医師、会計士、税理士、弁理士、技術士、薬剤師、行政書士、司法書士、建築士、看護師、管理栄養士、キャリアコンサルタント、歯科衛生士、学校教師、ヨガインストラクターなど、士業やプロフェッショナルの方の受講生が多いのも特徴です。

(※ここに挙げた職種は、全て、今までの受講生の中にいた方たちです)

さらに、結婚式で突然スピーチを頼まれてしまった方、PTAで役割を任されてしまった主婦の方、新入社員、学会で発表を控えている大学院生、就職活動を視野に入れた大学生もいます。

あがり症の方たちが、自由に自己表現できるようになることで、より良い社会になると私は信じています。

あがり症は、老若男女問わず多くの方が悩む症状ですが、適切なアプローチでトレーニングを行えば改善が可能です。

あがり症を改善するために、まずは一歩を踏み出してみませんか?

「あがり症専門の話し方教室(R)」の1日お試しセミナー「あがり症改善1Dayセミナー」を定期的に開催しています。

あがり症に悩んでいる方は、ぜひ一度ご参加ください。

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・会社概要

株式会社Flowverse

ミッション:フローな世界を再構築する

会社名:株式会社Flowverse

所在地:東京都中央区日本橋箱崎町1-2 The Shore 日本橋茅場町 2F

設立:2022年1月

代表取締役:児島 弘樹(公認心理師)

事業内容:教材・講座の企画制作・運営、心理カウンセリング、VR心理療法の企画制作

URL:https://flowverse.jp/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000117164.html

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