母親の願いと組合員の想いをカタチに

離乳食試食会を1月24日(水)に開催 西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高

容子、以下「グリーンコープ」)所属のグリーンコープ生活協同組合ふくおか(以下「グリーンコープ生協ふくおか」)は、福岡県福津市のグリーンコープ「みどりの木」で離乳食試食会を1月24日(水)に開催します。

当日は、かぼちゃフレークとグリーンコープの米粉で作るおやきとグリーンコープの米粉で作る10倍粥の離乳食を作ります。さらに、グリーンコープ生協ふくおかの店舗で販売がスタートしました、有機栽培の野菜とお米、国産の素材を使用した地球畑の離乳食も一緒に試食します。参加者同士が子育てに関する情報交換や悩みを共有する交流の時間も用意しています。

初のオリジナル離乳食「BabyGreen」誕生に向けて

グリーンコープで初のオリジナル離乳食となる「BabyGreen」(仮称)の誕生に向けて、2023年4月より離乳食開発プロジェクトが始動しました。テーマは「100年続く

ひと・もの・みどり」と題し、一人の母親である組合員が「味覚を育てる大切な乳幼児期にこそ、ほんものの味を知ってほしい」という想いを込めて、離乳食の原材料からパッケージまで取引先メーカーと協議と検討を進め、今年の夏に発売予定です。

また、SDGSの観点から正規品で取り扱えない余剰、規格外品の産直青果や産直米を加工して活用し、食品ロスの削減に取り組みます。さらに、パッケージには可能な限り環境配慮型包材を使用することを確認しています。

試食会概要

日時:1月24日(水)「第一部 10:00~」「第二部 11:30~」「第三部 13:30~」

場所:グリーンコープ みどりの木

住所:福岡県福津市日蒔野1-15-2

組織概要

一般社団法人グリーンコープ共同体

福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号

代表理事 日高 容子

https://www.greencoop.or.jp/

2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

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