なるおいしさが楽しめるカカオスイーツ2品をバレンタインデーに合わせて同時発売。

2024年1月23日

3つのカカオ食感が楽しい「カカオとろける大人のガナッシュサンド」コラボ商品「Butters バターサンドウィッチ

ホワイトチョコ＆チップ」サステナブルカカオ使用の2品をナチュラルローソンにて販売開始

世界の食と農を取り巻く社会課題の解決を目指すimperfect（インパーフェクト）株式会社（所在地：東京都千代田区、代表者：佐伯美紗子）は、2024年1月30日（火）より、「カカオとろける大人のガナッシュサンド」と、クラフトバタースイーツブランド「Butters」とのコラボレーション商品「Butters

バターサンドウィッチホワイトチョコ＆チップ」をナチュラルローソン店舗にて販売開始いたします。

本商品は、チョコレートの需要が高まるバレンタインの時期に合わせ、カカオの持つ様々なおいしさを楽しんでいただけるように開発しました。とろけるガナッシュとなめらかなクリームをふんわり食感のスポンジで閉じ込めた3つの食感がうれしい「カカオとろける大人のガナッシュサンド」。サステナブルなクラフトバタースイーツが人気の「Butters」とコラボし、ホワイトチョコを合わせて食感の楽しいチョコレートチップを混ぜ込んだ「Butters

バターサンドウィッチホワイトチョコ＆チップ」。どちらも、カカオのさまざま食感や風味が楽しめる商品に仕上げました。

今年のimperfectのバレンタイン・テーマは、「『ありがとう』をつなぐチョコレート」。

imperfectは、ガーナのカカオ農家をサポートするプロジェクトを通じて、サステナブルな

生産により収入の安定化と向上が実現したことや育てたカカオ豆が素敵な商品に生まれ変わることへの、生産者の「よろこび」を目の当たりにしてきました。

バレンタインデーは、異性に「好き」を伝える日から、身近な人に「感謝」を伝える日へと

変化してきています。日頃の想いを込めた贈り物だからこそ、世界中からの「ありがとう」ものせたチョコレートを。

本商品にも、生産者や自然環境に配慮して生産されたサステナブルなカカオを使用し、チョコレート作りを支える世界中のだれかの「ありがとう」をお客様へと繋いでいきます。

Do well by doing good. プロジェクト Season 3 「女性たちが平等に活躍できる社会を！」

動画はこちら：

https://www.youtube.com/watch?v=cwBY53AD5Mo

* 商品概要

１．imperfect カカオとろける大人のガナッシュサンド

発売日：2024年1月30日（火）

希望小売価格：320円(税込)

ふんわりスポンジに、なめらかカカオホイップをはさみ、とろけるカカオガナッシュを閉じ込めた、3種の異なるカカオの食感が楽しめるガナッシュサンド。甘さをおさえ、カカオ本来のほろ苦いおいしさが楽しめる大人の味わいです。

２．Butters バターサンドウィッチホワイトチョコ＆チップ

（Buttersとimperfectのコラボレーション商品）

発売日：2024年1月30日（火）

希望小売価格：399円(税込)

クラフトバタースイーツブランド「Butters」と「imperfect」のコラボレート商品。北海道

バターを贅沢に使用したバタークリームに、imperfectのホワイトチョコとチョコチップを

混ぜ込み、ほろっとした食感のサブレでサンドしました。ホワイトチョコのやさしい甘さとチョコチップの食感が楽しめる、コラボレーションならではの特別なおいしさです。

【Buttersとは】

Buttersは、世界中から特徴的なバターを探し歩き、選び抜いたバターとバターの仲間たちを堪能できるクラフトバタースイーツのブランド。素材を大切にしながら、丁寧に少量ずつ作ることで特徴のある風味・食感をもつ商品をラインアップしています。また、次の世代につなげるモノづくりを実現するために、お菓子づくりに欠かせないバターや生クリームを作る上で大量に生まれる脱脂乳やバターミルク、無脂肪乳などの副産物も大切に使用し、次の世代に向けて豊かな自然の恵みをつなげていきたいと考えています。

* サステナビリティへの取り組み

imperfect では、「あなたの『おいしい』を、だれかの『うれしい』に。」を掲げ、imperfect

の商品が橋渡し役となり、お客様の「おいしい」を、生産地・生産者の「うれしさ」につなげる循環づくりを目指しています。

本商品を通じても循環づくりの実現を目指し、ガーナのカカオ農家をサポートするプロジェクトを行っています。また本商品の売上の一部は、imperfect

がさらに産地での活動を実施する活動費用に充当いたします。

【カカオ農家との取り組み（ガーナ共和国）】

両商品にも使用しているガーナ産カカオ豆は、日本人に永年愛されていますが、生産地では児童労働や森林破壊等の社会課題を抱えています。そこで imperfect

では、カカオ栽培に於いて児童労働及び森林破壊をおこなわないことに書面で合意した農家のみから調達したカカオを本商品に使用しています。加えて、私たちは、ガーナでの持続可能なカカオ生産を目指した取り組みを推進しています。

1つ目はカカオが育つ森林の保全。カカオの木は直射日光や風に弱い植物で、日差しが当たり続けてしまうと通常 50~80 年あるといわれる寿命が 25~30

年と短くなり、安定的にカカオを生産することが難しくなります。しかし、カカオ農家は知らないうちにカカオの栽培の為に森林を伐採し、森林減少が進むだけでなく、結果的にカカオの収穫に影響が出てしまいます。そこで私たちは、シェードツリー(日陰樹)と呼ばれるカカオの木に日陰を作る木の苗木を植林し、カカオの森を守る活動を行っています。また植林と同時に、無理な森林伐採ではカカオ豆の生産は伸びず、森と共存しながら計画的にカカオの木を増やすことが、カカオの生産や生産者の収入増につながることを伝える活動を行っています。

2つ目は、社会進出を希望する女性の就労のサポートです。西アフリカのカカオの生産工程では、文化的な背景から、女性が農園主である男性のサポート役とされる場合が多く、経済的に自立する機会が限られている現状があります。社会で活躍する機会を得たい、経済的に自立したい・家族をサポートしたいと願うカカオ農園の女性たちがいきいきと活躍する機会の創出をサポートしています。具体的には、キャッサバの栽培と販売による収入の獲得を

サポート。キャッサバはタピオカの原料である芋の一種で、ガーナの主食の1つでもあり、生産量は世界第4 位を誇ります(2019

年)。キャッサバの種子を提供するだけでなく、栽培に関する農学トレーニングを実施することで効率的に栽培する方法を学ぶ機会を提供。更に、粒上にしてもち米の様にしたアチェケや、粗挽きの粉にして食べるガリなど、現地で食べ

やすいように加工し、付加価値を付けて販売できるような加工器具を提供する活動も行うことで、安定して収入を得ることに繋がる応援しています。