料理が苦手と思いこまされてきた女性たちに丸鶏を買わせ、料理人にしてしまう奇跡の料理本!『「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室』本日発売。

「失敗したっていいじゃない。たかが一回の食事だもん。明日になったらまた作ろう」なぜだか泣ける料理本!

株式会社新潮社は本日、『「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室』を刊行します。著者のキャスリーン・フリンさんは37歳でフランスの名門料理学校で学んだ異色のフードライター。本書は冷蔵庫の中身を変えることで人生を変えられることを明かすエッセイであり、手間をかけずに美味しく、心まで満たすことのできるレシピを提案する料理本であり、さらに世界の食をとりまく状況を活写したノンフィクションです。米国ASJA

(American Society of Journalists and Authors)

ベスト・ノンフィクション賞を受賞しています。単行本刊行時に話題を呼んだ作品、待望の文庫化です。■あらすじ

勤務先からリストラされたのをきっかけに、憧れの名門料理学校に通い始め、38歳で卒業した著者は、ふとしたきっかけから女性たちに料理を教えることになった。自分らしい料理との付き合い方がわからず、自信が持てなかった年齢も職業もバラバラな10人とともに笑い、一緒に泣き、野菜を刻み、丸鶏を捌いていたら、彼女たちの人生が変わり始めた!

買いすぎず、たくさん作り、捨てないしあわせが見つかる、一冊で何度も美味しい料理ドキュメンタリー!■著者略歴

フードライター、料理家、料理講師。編集者やマイクロソフト勤務などを経て、フランスの名門料理学校ル・コルドン・ブルーで学ぶ。著書に『36歳、名門料理学校に飛び込む!』『「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室』『サカナ・レッスン』などがある。

■料理教室参加者の声「2回も指を切ったけど、そのことには意味があったと思える」(マーガリン大好き、彼氏と同棲中の23歳)

「年をとっても変われたことが嬉しい。自分をもっと驚かせたい!」(息子は肥満児なのに栄養不足、バリキャリママ)

「困ったら残り物をオムレツに入れればいいって思えば気楽になった!」(不況で一転極貧に、女性弁護士43歳)

「自分を一気に変えようとは思わない。少しずつでいいよね?」(4年前の冷凍鶏肉が捨てられない、バツイチ46歳)

「頑張ったら褒めてもらって当然だよね?あのラグー、最高でしょ」(意識は高いのに何でも真っ黒焦げにする天才、専業主婦)

「いまは「やってみよう」って思える。失敗したってどうってことない」(料理好きの女子会に入れてもらえないのが悩みの25歳)

「小さな変化を集めれば、人生をまるごと変えるほどの変化になる!」(料理は夫の担当、だけど太りやすい新妻26歳)■書誌情報

【書名】「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室(新潮文庫刊)【著者】キャスリーン・フリン【訳者】村井理子【発売日】2024年1月29日

【定価】880円(税込)【ISBN】978-4-10-240421-8

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001323.000047877.html

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