福岡市内産農産物のブランド構築に向けた取組みについて

2024年1月30日

～市内産農産物を用いた限定メニューの提供開始～

株式会社ふくおかフィナンシャルグループ（取締役社長五島久、以下「FFG」）及び傘下のiBankマーケティング株式会社（代表取締役社長

明石俊彦、以下「iBank」）と株式会社ピエトロ（代表取締役社長

高橋泰行、以下「ピエトロ」）は、福岡市農林水産局と連携して、福岡市内産農産物（以下「農産物」）のブランド構築による消費拡大と地産地消の推進を目的として、ピエトロの一部店舗で限定メニューの提供を開始するのでお知らせします。

本件は、iBankが受託する「福岡市内産農産物ポテンシャル調査業務」における第二弾の取組みで、「箱崎小町（青ねぎ）」・「元岡トマト」を用いたメニューを提供します。今回、農産物の魅力や生産者のこだわりや想いをおいしく届けたいというピエトロの想いと、その商品の認知拡大と販路開拓による地域事業の活性化を図りたいというFFGの想いが重なり、取組みを行います。この取組みを通じて、認知拡大を図ることで、今後のブランド構築につなげていきます。ぜひ、この機会に福岡市で採れたおいしい農産物をご堪能ください。FFGとピエトロでは、各社が持つ強みを活かし、福岡市・生産者等と連携しながら、福岡市内産農産物のブランド構築に向けて、今後も取組みを進めてまいります。

箱崎小町について

箱崎小町は、きれいにろ過された水を用いた水耕栽培で育てられ、辛味・くせが少なく、さわやかな風味が広がる青ねぎです。かつては多くの畑があった福岡市東区箱崎地区ですが、現在は住宅街にあるビニールハウスで２軒の農家が箱崎小町を栽培し、箱崎の農業を引き継いでいます。

元岡トマトについて

元岡トマトは、酸味と甘味のバランスが良く、ゼリー部分もしっかりとしている大玉タイプのトマトです。出荷期間が9月上旬から翌6月末までと長く、元岡は県内有数の長期出荷産地となっています。礫耕（れきこう）栽培という火山礫を用いた全国的にも珍しい栽培方法も採られています。

実施概要

実施店舗・ピエトロ本店

セントラーレ・洋麺屋ピエトロソラリア店・ピエトロキャナルシティ店販売期間2024年2月1日～29日メニュー１.箱崎小町と紅ずわい蟹のペペロンチーノ

２.マルゲリータ３.トマトとモッツァレラの糸引きスパゲティ