訳ありフルーツで農家を応援する日本グルメ市場が加工品を続々開発

2024年2月7日

長野県須坂市や和歌山県有田市を中心に、日本各地の特産物（特にフルーツ）をECサイトやふるさと納税を通じて全国にお届けする株式会社日本グルメ市場（代表取締役山崎

裕次）は、これまで「訳あり」として販売してきた規格外フルーツの高付加価値化を目指し、フルーツ加工品ブランド「REFURU（リフル）」を立ち上げ、自社企画による加工品の開発に着手いたしました。

手始めにピューレとフリーズドライの発売準備を進めており、2024年２月14日（水）～２月16日（金）に千葉県幕張メッセで開催されるスーパーマーケット・トレードショーで試作品を出展する予定です。ここでバイヤー様にご試食いただき、より売れる商品にブラッシュアップしてまいります。今後も日本グルメ市場では、農家の販売課題に寄り添い、売れる商品作りを目指していきます。

■“日本の果物の未来を考える“日本グルメ市場

日本グルメ市場は基本的な理念として農業支援と６次産業化を掲げており、普通は値段のつかない規格外品も含め市場価格よりも高く買い上げ、付加価値をつけて販売する事業をメインに行っております。和歌山県有田市、長野県須坂市、高知県土佐市、宮崎県宮崎市の4か所に出荷施設があるので、近隣から果物を中心とした特産品を集めてふるさと納税やECサイトを通じて全国に販売しており、今後は輸出販売も視野に入れて日本が誇る農業を守っていきたいと考えております。

https://meiwagroup.com/

■フルーツの付加価値を高めるREFURU（リフル）を立ち上げ

高付加価値のフルーツ加工品開発が可能に

日本グルメ市場では、気候変動等により規格通りの収穫がますます困難になる昨今、農家の収入アップとフードロス削減を同時に実現するべく、改めて果物の見た目を気にする必要のない加工品開発事業に力を入れてまいります。日本の果物の可能性を更に高めるべく、フルーツ加工品ブランドREFURU（リフル）ブランドを立ち上げ、富裕層やギフト需要を狙って商品開発、販売を進める予定です。

・農家応援フリーズドライフルーツ