世田谷区と“福祉をたずねるクリエイティブマガジン”の連携プロジェクトによる「せせせマルシェ」3月10日(日)東京都世田谷区「三軒茶屋ふれあい広場」で開催

世田谷区と“福祉をたずねるクリエイティブマガジン”の連携プロジェクトによる「せせせマルシェ」3月10日(日)東京都世田谷区「三軒茶屋ふれあい広場」で開催

世田谷区とマガジンハウス〈こここ〉による共同プロジェクト ~「SETAGAYA PORT」プロジェクトも参加~

世田谷区(区長:保坂展人)主催、株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)〈こここ〉編集部協力によるイベント「せせせマルシェ」を、三軒茶屋ふれあい広場(東京都世田谷区太子堂2-17-1)にて2024年3月10日(日)に開催いたします。dot

button company株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:中屋祐輔)と、世田谷区が行う「SETAGAYA PORT(

https://setagayaport.jp/

)」プロジェクトも、本イベントにてブースを構え、イベントの運営を行います。

<イベント概要>

実施日時:2024年3月10日(日) 11時00分~15時30分

実施場所:三軒茶屋ふれあい広場(東京都世田谷区太子堂2丁目17−1)

入場無料

※小雨決行・荒天中止

「せせせマルシェ」とは

本イベントは、マガジンハウスが運営する“福祉をたずねるクリエイティブマガジン”〈こここ〉と世田谷区が連携し、2022年秋から始動した〈せせせ〉プロジェクトの一環です。

2023年開催「せせせマルシェ」の様子

2023年開催「せせせマルシェ」の様子

福祉の現場から生まれる製品・商品には、一つひとつにユニークな物語が宿っています。〈せせせ〉プロジェクトでは、「福祉」に抱かれがちなイメージを超えて多様なモノゴトを届けるため、

世田谷区内の障害者施設とともに考え、工夫を凝らしながら魅力発信に取り組んでいます。

今回は〈せせせ〉プロジェクトに参加する世田谷区内の13の施設が出店します。さらに、マガジンハウス〈こここ〉編集部による交流スペース「せせせ茶屋」や、「せせせプロジェクト」ウェブサイトの紹介なども実施予定です。

ぜひこの機会に、世田谷・福祉生まれの個性豊かなモノゴトに出会ってみませんか?

世田谷区×POPEYE特別編集「きみも福祉の仕事してみない?」(第2弾)(こちらの冊子も当日配布いたします。)

世田谷区×POPEYE特別編集「きみも福祉の仕事してみない?」(第2弾)(こちらの冊子も当日配布いたします。)

<せせせマルシェ イベントページ>

https://setagayaport.jp/news-events/sesesemarche2024

* SETAGAYA PORTが取り組むプロジェクトも参加

福祉×クリエイターによって誕生した音楽を通じて、新しい挑戦や可能性をかたちにし、社会に向けて発信していくことを目指して発足したプロジェクト「セタオーレーベル」により生まれた楽曲を会場BGMとして紹介します。

また、一人一人が持つアイデンティティを尊重し合い、新たな関係性を育んでいくことでインクルーシブな社会の実現を目指すプロジェクト「ART WALL

PROJECT」によってつくられた製品を購入いただけるブースを出店いたします。

<それぞれのプロジェクトの詳細はこちら>

「セタオーレーベル」:

https://setagayaport.jp/setaolelabel/

「ART WALL PROJECT」:

https://setagayaport.jp/news-events/upcycleproducts

* マガジンハウス〈こここ〉編集部による「せせせ茶屋」が限定OPEN!

“福祉をたずねるクリエイティブマガジン”〈こここ〉編集部が一日限りの「茶屋」をオープン。〈こここ〉で紹介した福祉発のドリップコーヒーやハーブティーなどのドリンクをテイクアウト用に販売するほか、〈せせせ〉について遊びながら知れる「せせせかるた」コーナーを展開。こここ編集部スタッフが店頭に立ち、来場者とコミュニケーションをとりつつ、ゆるやかに福祉の魅力をご案内します。

* 世田谷区の福祉をたずねるマルシェ

〈せせせ〉プロジェクトに参加する世田谷区内の13の施設が出店します。ユニークな物語の詰まった商品を実際に手にとってお買い物をお楽しみいただけます。

<出店事業者一覧(順不同)>

※商品写真はあくまでイメージです。当日の販売内容と異なる場合がございます。

ハーモニー

ふしぎな声が聞こえたり、譲れない確信があったり、気持ちがふさぎ込んだり。様々な心の不調や日々の生活に苦労している人々の集いの場です。利用者の体験や苦労をもとにかるたを制作し「幻聴妄想かるた」として販売しています。

公式HP:

https://harmony1.theshop.jp/

出店内容:超幻聴妄想かるたの販売、ガチャガチャの設置、かるた作りワークショップ

上町工房

得手不得手があるのは当たりまえ、個性豊かな25名の方々が、持っている力を発揮して、賑やかに楽しく、お仕事や様々な活動を行っています。ジャムやドライ野菜・フルーツも、旬ならではの素材そのものの味を活かし、大量生産ではできない丁寧な手仕事、無添加の美味しさが自慢です。

世田谷区の農園さんや都立園芸高校さんの野菜や果物を使った地産地消のジャムもご好評いただいております。手作りならではの味わいを是非どうぞ。

公式HP:

https://www.kashinokikai.net/%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%89%80%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E4%B8%8A%E7%94%BA%E5%B7%A5%E6%88%BF/

出店内容:季節のジャム、切干大根、ドライフルーツ、ドライ野菜、トートバック等

玉川福祉作業所

〈世田谷区立玉川福祉作業所:irodori〉掲げる理念は「自分で選んで自分で決める 私らしい生活づくり Smile is

best!!」メンバーの感性そのままの作品づくりが行われています。

公式HP:

https://www.oomishima.jp/

出店内容:雑貨の販売 ビーズブローチ コースターなど裂き織商品

世田谷福祉作業所

世田谷公園の近く、R420商店会の通りから少し入ったところにある、『しあわ世のもりあわせ』はホッとできるカフェとお菓子のショップです。シンプルだけど「しあわせ」を感じてもらえるようなクッキーやケーキ、手すき紙の製品は併設の世田谷福祉作業所で、材料にこだわり毎日丁寧に造っています。カフェでは、お菓子のイートインはもちろん、カレーなどの軽食や、コーヒー、自家製のレモネードやチャイ、クラフトコーラなどのメニューで、いろいろな人たちのいろいろな「しあわせ」が集まる「もりあわせ」な場所になることを願っています。

公式Instagram:

https://www.instagram.com/shiawasenomoriawase/?hl=ja

出店内容:焼き菓子、ドリンク(コーヒー、チャイ、レモネードなど)など

factory藍

Made in 世田谷若林!国産の藍を使って若林の工房にて染めて洗ってまた染める。Japan

blueとも呼ばれる日本伝統工芸の藍染、織り、刺子等の洗練された製品をつくり出し、「新しい福祉の形」として社会に発信していくことを目指しています。

公式HP:

https://aikobo.or.jp/

出店内容:藍染服、藍染・刺し子・織雑貨

社会就労センターパイ焼き窯

パティシエ指導のもと、利用者と職員が高いプロ意識を持ち、創業当時から変わらぬ“手づくりの味”を大切にしています。約30年に及ぶ事業のなかで手がけたお菓子は60種類以上!

「働く」ことに重点を置きつつも、さまざまな側面から「自分らしい生き方」をサポートできる態勢を整え、利用者のニーズを尊重した支援にこだわり続けています。

公式HP:

https://setagaya.paiyaki.net/

出店内容:焼き菓子、アクセサリー類

泉の家

泉の家は、“一人ひとりを大切に「うれしい」と「たのしい」が見つかる場所”をコンセプトに、障害福祉事業を多機能型で行い、

地域での自立生活を支えるための支援に取り組んでいます。イベントでは、1口サイズで食べやすく、お酒のおつまみにも合う!と好評な、1枚1枚手作りでつくっているカレー・ざらめ・塩れもんのいずみせんべい、いろんな用途に使えるよう30種類以上ものデザインがあるぽち袋、シールと封筒がセットになったメッセージカード、主婦層に好評なレインボーパッド(油とりパッド)、毛糸と刺繍糸でつくった2種類のミサンガ、レバー・チーズ・パンプキン・さつまいもの犬用クッキーを販売いたします。

公式HP:

https://izumikai.jp

出店内容:揚げ煎餅・犬クッキー・レインボーパッド・メッセージカード・ぽち袋・ミサンガ

給田福祉園

一人ひとり心を込めて、作りました。心温まる作品です。

公式HP:

http://www.ikuseikai-tky.or.jp/~iku-kyuden/

出店内容:せっけん、紙製品、刺繍作品等

奥沢福祉園

東急線「自由が丘駅」より徒歩5分。バス通りに面した住宅街にある奥沢福祉園。 知的に障害のある18歳以上の方を対象に作業、創作、運動、

余暇などの日中活動をはじめ、宿泊活動やプール外出、季節行事、

施設まつり等を催しながら、暮らしの中でのさまざまな経験を通じて利用者の方が地域で豊かな生活が送れるよう支援する施設です。

今回、自主生産品の中でおすすめしたい「おりぞう」は、 ストッキングを編み込んで作るカラフルなデザインが特徴的で、

使い勝手もよく、拭き掃除に人気の製品です。ぜひ、この機会にご購入していただき、皆様の生活のお役に立てたらと思います。

公式HP:

http://www.ikuseikai-tky.or.jp/~iku-okusawa/

出店内容:自主生産品の織物とビーズ製品の販売

千歳台福祉園

利用者さんが描いたイラストをプリントしたTシャツ、利用者さんが選んだ色で作製したタイダイ染めの製品等々販売しております。一点物も多くありますので、この機会に是非お手に取っていただければと思います。

公式HP:

https://kashinokisp.handcrafted.jp/

出店内容:Tシャツ、靴下等の創作品販売

TODAY喜多見

TODAY喜多見は喜多見駅から徒歩2分の施設です。ご利用者様の障がいによる症状や特性にあわせて、無理をしない範囲でご自分の目的に合わせてご利用いただいています。水引商品・レジン商品は、ご利用者様が中心になり、職員含め得手不得手を補いながら製作し一つの作品を作り上げていき、水引デザイン・彩どりなどは一点ものTODAY喜多見オリジナルアクセサリーです。ぜひ、お手にとっていただけたら幸いです。

公式HP:

https://ahc.co.jp/

出店内容:水引アクセサリー・レジンアクセサリー

喜多見夢工房

喜多見夢工房は、ワイワイ賑やかな工房で仲間たちが手作りでよろこびあふれるクッキー・パウンドケーキを作っています。パッケージのシールにも仲間たちの個性キラリと光っています。時には季節限定のお味やパッケージとの出会いもありますのでお楽しみに。

公式HP:

https://ameblo.jp/kitamifukusaku/

出店内容:クッキー・パウンドケーキ

桜上水福祉園

〈桜上水福祉園〉は、1993年4月に開設された障害のある方の通所型生活介護施設です。午前は「スマイル班」「そら班」「スター☆フレッシュ班」の3つのグループに分かれ、機織り・紙工作などの創作活動を行います。午後は受託清掃事業を行ったり、地域生活を送る上で必要な事の練習や余暇活動に取り組みます。

一人ひとりの生き方が違うように、それぞれに合わせて支援のあり方も違うという考えのもと、利用者の思いや生き方に寄り添い、共感しながら、さりげなく支援させていただけるよう努めています。また、利用されている皆さんが住み慣れた地域で自分なりの暮らしを見出していただけるよう、日々の活動を行っています。

公式HP:

http://www.ikuseikai-tky.or.jp/~iku-sakura/

出店内容:紙すき製品、陶芸製品、機織り製品など

■SETAGAYA PORTについて

“ここから、世田谷をリミックスする”をコンセプトに、世田谷発の持続的なビジネス・カルチャーを生み出していくプロジェクト。世田谷区内外の多様な企業・スタートアップ・フリーランス・会社員・プロボノ・大学・金融機関など、20~40代の若手の方々を軸に、多様な世代・業種が交流し、新たな波を生み出していくコミュニティプラットフォームです。社会や地域/ビジネスの課題を出発点とし、教育、福祉、防災、アート、エシカルなど、事業者同士や個人とのマッチングも促進し新たなプロジェクトを作っています。

SETAGAYA PORT公式サイト:https://setagayaport.jp/

https://setagayaport.jp/

■せせせプロジェクトについて

マガジンハウスが運営する“福祉をたずねるクリエイティブマガジン”〈こここ〉と、世田谷区による魅力発信プロジェクト。福祉の現場から生まれる製品・商品には、一つひとつにユニークな物語が宿っています。せせせプロジェクトでは、「福祉」に抱かれがちなイメージを超えて多様なモノゴトを届けるため、

世田谷区内の障害者施設とともに考え、工夫を凝らしながら魅力発信に取り組む事業です。施設スタッフ向けの情報発信講座やワークショップ、マルシェイベント開催の他、EC機能も併せ持つウェブサイトの開設などに取り組んでいます。

〈せせせ〉公式サイト:

https://sesese.theshop.jp/

<マガジンハウス〈こここ〉について>

〈こここ〉は「個と個で一緒にできること」を合言葉に掲げ、株式会社マガジンハウスが2021年4月に創刊したウェブマガジンです。「福祉をたずねるクリエイティブマガジン」として、福祉発のユニークなプロジェクト、プロダクト、カルチャー情報から、現代社会を捉えるための思想や書評、対談まで幅広い情報をお届けしています。また、福祉にまつわる現場から生まれる課題やテーマについて、多様な専門家とチームを組み、クリエイティブの力で伴走する「こここラボ」事業も展開。「せせせプロジェクト」は、こここラボの一環として世田谷区と共同で実施しています。

参考URL:

https://co-coco.jp/

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