株式会社ギミックがファストドクター株式会社の監修のもと、救急往診の啓発サイト「夜間・休日でも家までドクターが来てくれる往診のすすめ」をリリース
総合医療情報メディア『ドクターズ・ファイル』を運営する株式会社ギミック(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:横嶋大輔、 以下ギミック)は、
夜間・休日の救急相談・往診支援事業を展開するファストドクター株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役:菊池 亮(医師)・水野 敬志、
以下ファストドクター)の監修のもと、 夜間・休日に利用できる往診について、 患者向けにわかりやすく通常診療との違いや利用方法を解説したサイトを公開しました。
* 『夜間・休日でも家までドクターが来てくれる 往診のすすめ』ウェブサイトリリースの背景・目的
近隣の医療機関が開いていない夜中、 日曜・祝日に急に具合が悪くなったりケガをしてしまった時、 救急車を呼ぶほどではないのでは、 と悩みつつも、
相談先がないために救急車の要請や高度医療機関の救急外来に駆け込むケースが一定数発生しています。 一方で、 超高齢社会を背景に、
通院が困難な高齢者が増加していることや、 都市部を中心とした救急車の出動件数の増大と、 それに伴う救急医療現場への負担増は近年社会問題となっています。
「夜間・休日など診療時間外に対応できる医療機関の不足」、 「通院困難な患者の増加」「軽症者による救急車要請数の増加」」といった社会的な問題を解決すべく、
「夜間・休日の救急時における往診という選択肢」の認知向上を目的に、 本サイトをリリースいたしました。
本サイトでは実際に往診を中心とした切れ目のない医療の提供をめざす「ファストドクター」の監修・取材協力のもと、 夜間・休日往診サービスの利点や利用方法、
どのような状況・症状の場合に往診を受けることができるのかを解説するとともに、 実際に診療にあたる医療従事者の声も集めています。
広く一般に夜間・休日往診の存在を伝え、 まだ利用したことのない患者の不安を払拭する情報をお届けしています。
* ギミックの想い
ギミックは本サイトを通じて夜間・休日往診の情報発信を行い、 医療資源の適正な分配に努めていきます。 今年は新型コロナウイルスの流行もあり、
一層救急医療現場の負担が注目されました。 医療機関を利用する患者側も、 高齢者を中心に、 医療機関内でのウイルス感染を恐れて受診をためらう声が増えています。
そんな現在に有効な選択肢として、 夜間・休日往診を活用していただきたいと考えています。
* ドクターズ・ファイル事業について
患者とドクターの心の懸け橋になることをめざす総合医療情報サイト(
https://doctorsfile.jp/) 。 誰もがより便利に、 より快適にクリニック・病院を探せるようにとの想いから2010年にスタート。
一人ひとりのドクターに丁寧に取材を行い、 クリニックの診療方針・特徴からドクターの人柄までをまとめたインタビュー記事を作成。 診療科目、 行政区、
特徴からクリニックを探せるほか、 気になる症状や病名についても検索できるなど、 患者であるユーザーの幅広いニーズに応えています。 現在、
関東・関西・東海を中心に、 ドクター取材記事9,391件、 病院・クリニック情報 16万968件を掲載中です(2020年12月11日現在)。
* ファストドクターの夜間・休日往診事業について
夜間・休日の時間外診療プラットフォーム「ファストドクター」を運営。 医療機関が開いていない夜間・休日の救急相談・往診支援のほか、
診療後はかかりつけ医との接続など、 地域医療の一助になることを目指す。 現在、 ファストドクターに登録する850人を超える医師を中心に、
年間6万3,000件以上(2019年12月~2020年11月)の救急相談に応じ、 コロナ禍においては、 医療機関からの発熱患者の診療受託を実施。
対応エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川に加え、 関西にも拡大中。 医師がテレビ電話で診察し、 最短1時間で処方薬が届く救急オンライン診療も実施。
《会社概要》
■株式会社ギミック 会社概要
社 名:株式会社ギミック
設 立:2003年12月9日
所在地:東京都渋谷区南平台町2-17 日交渋谷南平台ビル7F
代表取締役社長:横嶋大輔
事業内容:医療情報メディア事業、 転職支援サービス、 医療連携システム事業等
コーポレートサイト:
■ファストドクター株式会社 会社概要
社 名:ファストドクター株式会社
設 立:2016年8月29日
所在地:東京都新宿区内藤町1-110 ガーデンクロス新宿御苑3F
代表者名:代表取締役 菊池 亮(医師)・水野 敬志
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