パートメントホテル / 民泊の宿泊者動向を報告
【2023年総括 / インバウンド宿泊の傾向分析調査】アパートメントホテル / 民泊の宿泊者動向を報告
ソフトウェア主軸で、空間の価値を最大化するソリューション「StayX」を展開するmatsuri
technologies株式会社(本社:東京都新宿区)は、2023年1年間分の宿泊予約データを分析し、結果を公開します。
■調査の背景
私たちは、都内を中心に日本全国でアパートメントホテルや住宅宿泊事業の物件の運営を行っており、調査報告は2022年10月より毎月行ってきました。実際に民泊のゲストに関わるデータを公表することで、多くの方に一つの旅行の選択肢として知っていただき、業界の活性化に繋がればと考えております。
今回のデータ算出から、過去に算出していたデータよりもデータ取得方法の改善により取得データの増加、ゲストへのアンケート*結果も追加し、民泊利用の動向について詳細をお伝えしていきます。
今後につきましては、調査報告を3か月ごとの定期配信へと変更し配信していきます。
■2023年の調査結果
訪日客(インバウンド)は大幅に回復しており、2023
年には合計2,500万人*を記録しました。観光業全体での盛り上がりをみせ、民泊においても大きく旅行需要が動く年となりました。
【チェックイン数】
2023年のチェックイン数は前年比434%と大幅な増加をしております。コロナ禍では1か月単位での利用が中心だったのに対し、ポストコロナにうつり観光需要が大幅に回復し、1泊単位の宿泊利用が増大したことを意味します。
【国別の宿泊者】
私たちの施設に宿泊したゲストを対象に国別の割合を集計したものです。訪日客(インバウンド)の増加だけでなく、国内旅行の需要も活気づいていることが分かります。また、年間を通して、韓国、アメリカからの旅行客が多く、アメリカを除けば上位12か国中10か国がアジア諸国であり、民泊はアジアからの需要を満たしております。
【平均滞在日数】
2023年の年間平均滞在日数は3.93日となります。1月をピークに、年間を通して滞在日数は減少しています。月毎で比較すれば、桜、ゴールデンウイーク、年末年始などの長期休暇の時期は、特に滞在日数が短い傾向となります。
【滞在の目的、滞在同伴者及び人数】
ゲストのアンケート回答結果より、観光と休暇での利用が過半数を占める形となります。また、同伴者は家族や友人、2人が最も多く、少人数でコンパクトな滞在が多くなっております。私たちが提供する施設は家具家電完備で無人運営のため、宿泊型の多様化のひとつの形とであり、滞在中は家族でプライベートな時間を過ごすことができます。
今回の調査結果から、訪日客(インバウンド)はアジア諸国を中心に家族で少人数の観光をする割合が多い傾向がみられました。2024年以降は年間を通して旅行需要が安定していくと見込んでいるため、特に都内のアクセスのよい部屋は、3人から4人の滞在も可能なところが多いため、訪日客(インバウンド)の需要を満たすと考えています。
アパートメントホテルや都市型 / 地方型の民泊運営にご興味がある方は、以下の担当者へご連絡くださいませ。
【本事業への問い合わせ窓口】
担当 :matsuri technologies株式会社 櫻井
* 日本政府観光局(JNTO)発表
* 2023年12月中旬から2024年1月末までの独自アンケートを元に算出
■さらなる事業拡大に向けて、採用強化中
私たちのミッションは、「意味ある新産業を創り続ける」ことです。
これを達成するために、様々なバックグラウンドを持つメンバーがスピード感を持ってビジネスを展開しています。
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採用に関して、詳しくはこちらをご覧ください。
(採用ポジション一覧)
https://herp.careers/v1/matsuritech
■会社概要
会社名 : matsuri technologies株式会社
代表者 : 代表取締役 吉田 圭汰
設立 : 2016年8月1日
所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目8番1号 神楽坂プラザビル 3階
資本金 : 2,571,352,656円(資本準備金含む)
URL :
【本事業への問い合わせ窓口】
担当 :matsuri technologies株式会社 櫻井
電話 :03-6228-0440
【報道関係者向けの問い合わせ窓口】
担当 :matsuri technologies株式会社 小林
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