～オンワードグループの「アップサイクル・アクション」～回収衣料品を生まれ変わらせたアップサイクル作品を販売

2024年2月16日

3月14日（木）から渋谷ヒカリエにて展示イベント開催株式会社オンワードホールディングス（本社：東京都中央区代表取締役社長：保元

道宣）は、「ヒトと地球(ホシ)に潤いと彩りを」というミッションステートメントに基づき、サステナブル経営を推進するプロジェクト「Green

Onward（グリーン・オンワード）」に取り組んでいます。その取り組みの一環として、『Upcycle Action（アップサイクル・アクション）』

をスタートしています。『Upcycle Action（アップサイクル・アクション）』

は、ファッション企業としてのクリエイション力を活かして、不要になった衣料品から新たな価値を生み出します。第１弾では、当社の社員がクリエイターとして参加し、お客様から回収した衣料品の中から「デニム」を使用したアップサイクル作品を約150点制作しました。

全て１点物である作品は、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 A/W」

の公式会場である渋谷ヒカリエにて、3月14日（木）から16日（土）までの3日間限定で展示を行います。また、同日から、オンワードグループ公式ファッション通販サイト「オンワード・クローゼット」

にて販売を開始します。

さらに、第1弾では、ゲストクリエイターとして、「nisai」の松田直己氏、「Maison Shun Ishizawa」

の石澤駿氏・HARU氏が参加。同日・同会場にて、作品の展示を予定しています。

■展示・販売イベント開催概要

会期：2024年3月14日（木）～ 16日（土）

3月14日（木） 13:00～20:00

3月15日（金） 11:00～20:00

3月16日（土） 11:00～18:30

会場：渋谷ヒカリエ8F 8/COURT（東京都渋谷区渋谷2-21-1）「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 A/W」公式会場

■オンライン販売概要

開始日：2024年3月14日（木）

販売サイトURL ：

https://crosset.onward.co.jp/shop/reusepark※3月14日（木）からアップサイクル作品掲載予定

■ゲストクリエイター

好きな女性を振り向かせる為に独学で服を作りはじめ、総数3,000点以上の1点物を発表。アイテムの多くは古着素材によるオールハンドメイド、ハンドペイント。多ジャンルのアーティストとのコラボ制作や衣装提供にも多く取組む。

石澤氏は北海道文化服装専門学校在学時にYKK FASTENING AWARD、装苑賞など多数のコンペに入賞入選。卒業後、洗練された武骨の追及をコンセプトとした

「Maison Shun Ishizawa」をHARU氏とスタート。22AWシーズンを「Rakuten Fashion Week TOKYO」

にて発表後、LDHやD.LEAGUEの衣装提供など、数々のコラボレーション製作を手がける。

■衣料品循環システムの構築を目指す「オンワード・グリーン・キャンペーン」について

オンワードグループの環境経営推進の一環として、ご愛用いただいた自社の衣料品を利用者から引き取り、可能な限りリユース・リサイクルすることを通じて、衣料品循環システムの構築を目指す取り組みです。2023年上期までで、累計約140万名のお客様から約730万点の衣料品を回収しました。

お引き取りした衣料品は、リサイクルしてRPF（固形燃料）に再生し代替エネルギーとして利用するほか、繊維製品の原料となるリサイクル糸を作り毛布や軍手を生産。毛布は日本赤十字社の協力のもと、国内外の被災地や開発途上国への支援に活用しています。軍手は、災害支援、森林保全、啓蒙活動など様々な場面で配布しています。

また、まだ使用できる一部の衣料品は、環境コンセプトショップ「オンワード・リユースパーク」（東京・吉祥寺/ECサイト）にてチャリティー価格で提供し、その収益をサステナブル活動に役立てています。さらに、2023年からは、地球と共生しながら、ファッションビジネスを元気にすることを目指す『Upcycle

Action（アップサイクル・アクション）』

をスタートしました。ファッション企業としてのクリエイション力を生かして、不要になった衣料品から新たな価値を生み出します。

「オンワード・グリーン・キャンペーン」公式サイトURL：

https://www.onward.co.jp/green_campaign/