新型コロナ特例貸付問合せ対応を効率化！福祉業界初、オリジナルChatGPT作成サービス提供開始！！

2024年2月25日

合同会社ワンストップ（本社：大阪市北区、共同代表：小山誠一、以下「当社」）は、新型コロナ特例貸付（以下「特例貸付」）を含む生活福祉資金の問合せ対応を効率化する新型コロナ特例貸付GPTを開発致しました。

新型コロナ特例貸付GPTは、償還免除や償還猶予の要件や申請方法など、生活福祉資金の借受人からのすべての問合せに対して、24時間365日自動応答ができるサービスです。サービスの基盤は、米OpenAI社（最高経営責任者：サム・アルトマン）が展開するChatGPTを利用しています。このGPTは、最新のGPT-4アーキテクチャを利用して構築されてますが、3.5のモデルでも利用可能です。柔軟なカスタマイズと多言語対応でサービスの質向上により、職員の負担軽減と業務効率化、特例貸付をはじめ生活福祉資金に関する質問対応が24時間365日可能となり、借受人の利便性向上につながります。

【開発の背景】

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、経済的困難に直面する個人への支援策として設けられた特例貸付。その償還が昨年から始まり、全国の社会福祉協議会では償還免除や償還猶予の申請対応、要件確認や手続き方法の問合せに対応するため、多大な時間と労力が費やされています。この状況を改善するため、特例貸付に特化したChatGPTを開発致しました。このChatGPTは、問合せ対応の分散を図ることで、電話対応に忙殺されていた社会福祉協議会の職員が本来の業務に集中できるようにすることを目的としています。

AI技術を活用して24時間365日、迅速かつ正確な回答を提供することで、借受人は待ち時間を気にすることなく、必要な情報をいつでも得ることができます。【主な特長】

特に注目すべきは、カスタマイズ性と多言語対応機能です。地域や対象とする借受人のニーズに合わせて、問い合わせ先の電話番号を設定したり、急な制度変更においても最新の要件情報などをChatGPTに学習させることが可能です。これにより、

常に最新かつ正確な情報を提供することができ、借受人がスムーズに手続きを進めることを支援します。

あらかじめChatGPTに情報を学習させておくと、個別具体的な回答を行うことができます。

さらに、このツールは日本語、英語のみならず、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、ミャンマー語など、多様な言語での質問に対してもその言語で回答することができます。この

多言語対応により、言語の壁を越えて、より多くの借受人が情報を得やすくなります。

希望の言語をクリックすると、その言語で会話がスタートします。

新型コロナ特例貸付GPTの導入により、社会福祉協議会は借受人からの問合せに対して迅速かつ正確に対応することが可能となり、職員は福祉政策の策定や相談支援といった本来の業務により多くの時間を割くことができるようになります。これは、社会福祉協議会職員の業務効率化と、借受人へのサービス向上の両方を実現するものです。

この新型コロナ特例貸付専用ChatGPTの導入により、社会福祉協議会は問合せ対応の質と速さを向上させる重要なステップを踏み出すので、導入の有無は当該地域の福祉推進に差が出ることは間違いありません。

従来のチャットボットにはないカスタマイズ性と多言語対応機能により、社会福祉の分野でのコミュニケーションとサービス提供の向上に貢献することを確信しています。

社会福祉協議会の貴重な業務を支援する新型コロナ特例貸付GPTを是非ご利用ください。今後もワンストップは社会福祉の更なる発展をサポートするため、様々なサービスを提供してまいります。

新型コロナ特例貸付の借受人フォローアップ管理ツール「福祉フォロークラウド」

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