高級感あるデザインとシックな色合いのインクが特長の「サラサグランド」がリニューアル！デザインとラインナップを見直し手帳にピッタリなオトナボールペンに「サラサグランド0.3/0.5」3月12日（火）発売
ゼブラ株式会社（本社：東京都新宿区／代表取締役社長：石川
太郎）は、高級感のあるデザインが特長のジェルボールペン「サラサグランド」をリニューアルして、2024年3月12日（火）より全国文具取扱店で発売します。
「サラサグランド」は、2020年に発売したジェルボールペンです。ゼブラの人気ボールペン「サラサ」ならではのさらさらさとした書き心地はそのままに、高級感のあるデザインと、おしゃれなビンテージカラーのインク色が特長です。近年大人の女性を中心にブームとなっている「万年筆インク」に似たシックなカラーで、手軽に彩れることから、手帳を手書きで楽しむ人に人気が高いボールペンです。一方で、発売以降、「書くときにペンが重たい」「細いボール径がほしい」などの声が寄せられていました。今回ゼブラは、より手帳に使いやすいものにするため設計とデザインを見直し、さらに細いボール径を追加しました。
『サラサグランド0.3/0.5』価格:1,320円（税抜1,200円）ジェルボールペン 水性顔料・耐水性
インク色:0.3mm全6色、0.5mm全11色（詳細は下部） ボール径:0.3/0.5mm、替芯：JF-0.3/0.5芯(全色有)
※0.3mmは新規追加 0.5mmの色数とインク色はリニューアル前と変わりありません。
■サラサグランド0.3/0.5のポイント
1. ペンの重さについてユーザーへ調査を重ね、素材を変えることで本体を約5ｇ軽くしました。また重さのバランスを見直し、より低重心にして、書きやすくしました。
2.
サラサグランド使用者の約6割が手帳用途に使用していることから（※1）、手帳の細かいところにも書き込みやすい0.3mmのボール径をサラサグランドで初めて追加しました。
3. クリップの位置を見直し、ノックする時に指にクリップが当たらないよう変更しました。
4. 先端から出るペン先の長さを約0.5mm長くして、書いている時にペン先が見えやすくなりました。
▲ペンの重さを約5ｇ軽量化
▲クリップの位置を変更
▲先端から出るペン先の長さを調整
■※1：「サラサグランド」ユーザーの調査結果
「サラサグランド」は2020年に大人向けサラサとして、0.5mmのみ全11種類のインク色で発売しました。発売後にゼブラが行った調査によると、サラサグランドを使用する約6割のユーザーが「手帳やノート」に使用していることがわかりました。また、不満点として「ペンが重たい」「筆記線の太さが好みでない」などの意見があがり、手帳用途を想定したリニューアルの開発を進めました。
「サラサグランドへのユーザー調査」（ゼブラ調べ）2021年6月
調査方法：WEB 調査対象：サラサグランドを使用する20～50代の男女社会人188名
サラサグランドの使用用途（単位：％）
サラサグランドの不満点（単位：％）
■トレンド～自分のお気に入りの色で毎日を楽しむ～
近年デジタル化が進む一方、アナログを楽しむ需要が高まっています。その一つの事例に、手帳やノートに自分の想いやその日の出来事などを、
黒ではないお気に入りのインク色で書き記す「オトナのプライベート筆記時間」を大切にする人が増えています。
1日の始まりや終わりに、手帳やノートにその日の気持ちやアイデアを、お気に入りの色を使って手書きで記すことで、心や頭が整理され気持ちが前向きな気持ちになれます。サラサグランドは、そんな感覚を大切にし書くことを楽しむ人にぴったりの一本です。
▲黒ではないお気に入りの色で手書きを楽しむ
■サラサシリーズとは
さらさらとした軽い書き心地と、濃くあざやかな発色が特長のジェルボールペンシリーズです。代表的な「サラサクリップ」は、2023年に発売20周年を迎え、累計販売本数10億本（2022年3月時点ゼブラ出荷実績）を突破し、12年連続売上No.1(※2)と人気が高い商品です。
※2 日経POSサービス 2012年1月～2023年12月文具市場（ジェルボールペン）各年間累計販売本数より。全国GMS/SM/CVS/DRG計
代表商品「サラサクリップ」
■「サラサグランド0.3/0.5」のインク色名
0.3mm全6色（黒、ブルーブラック、ブラウングレー、キャメルイエロー、グリーンブラック、カシスブラック）0.5mm全11色（黒、ブルーブラック、グリーンブラック、ブルーグレー、セピアブラック、ダークグレー、ブラウングレー、キャメルイエロー、レッドブラック、カシスブラック、ボルドーパープル）
▲商品（左：0.3mm 右：0.5mm）
▲筆記線（上：0.5mm 下：0.3mm）