給食がなくても、幸せいっぱい「こども支援プロジェクト」の実施

~春休み期間の食料支援として、食にお困りの子育て世帯へ笑顔をお届けします~

2023年3月 昨年度春休み支援時の集合写真

2023年12月 今年度冬休みに向けての作業風景

当法人では、京都市・宇治市・八幡市(八幡市以外は一部の校区)にて、就学援助受給*¹の準要保護世帯*²を対象に長期休暇中の食料支援「こども支援プロジェクト」を実施します。

3月23日(土)は今年度最後の出荷作業をボランティアスタッフと共に行います。

今回の活動には京都華頂大学の学生が10名以上参加し、総勢60名以上のボランティアで作業を行う予定です。お届けする食品については、主に京都府下の企業ならびに個人の皆さまからの寄贈品となり、お米5kgを含む約15kgの食品をお届けできるよう準備しています。

前回は、冬休みに向けての食料支援を行い、その際に実施したアンケートでは、次のような回答がありました。

こども支援プロジェクト(食料支援)が必要な理由

世間はコロナ禍以前の生活に戻りつつありますが、対象世帯ではコロナ禍による収入への影響が現在も解消されないままの回答者が7割以上となりました。

また、自由記述欄では、以下の声がありました。

・ようやくコロナ禍が落ち着きつつあっても収入は増えてくれないのに、次々と値上げで生活は落ち着けずのままで、やはり食べることは省けないので本当に助かっています。

・届いたものを見て子供が喜んでいたのが1 番良かった事です。・気持にゆとりが出来て長期のお休みが不安にならなくなりました。

こども支援プロジェクトを利用してよかった点

給食がない期間にこどもたちが痩せることのないよう、今後も子育て世帯の必要とされる方へ食料支援を続けていきます。引き続き皆さまのご協力をお願い申し上げます。

支援方法の詳細は、以下のこども支援プロジェクト特設ページ【プロジェクトを支える】をご覧ください。(

https://sites.google.com/view/2hk-csp

就学援助とは、学校集金の支払いが金銭的に困難な家庭が使える制度です。所得が低いことが制度の利用基準となるので、ひとり親に限らず両親が揃っていても要件が合えば利用可能となります。

*² 準要保護世帯とは、生活保護は受けていないが、市町村教育委員会が要保護者に準ずる程度に困窮していると認めるご家庭のことです。<団体概要>団体名称

認定NPO法人セカンドハーベスト京都所在地 〒612-8018 京都府京都市伏見区桃山町丹後18-15 乃園ビル3F理事長 澤田政明設立 2015年12月1日

URL

https://www.2hkyoto.org/TEL 075-601-2100Email

[email protected] [[email protected]]

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000113630.html

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