「地球の歩き方島旅」シリーズから新刊『屋久島』が新発売！　日本で初めて世界遺産に登録されたうちのひとつとなった、多様な生命が息づく大自然の世界へご案内

2024年3月15日

島だけに特化したガイドブックシリーズ「地球の歩き方島旅」待望の新刊は、『屋久島』。樹齢幾千年を超える屋久杉をはじめ、多彩な動植物が暮らす世界自然遺産の島の魅力を徹底ガイドします。

株式会社

学研ホールディングス（東京・品川／代表取締役社長：宮原博昭）のグループ会社、株式会社地球の歩き方（東京・品川／代表取締役社長：新井邦弘）は、『地球の歩き方島旅

屋久島』を2024年3月14日（木）に全国書店及びオンライン書店で発売いたしました。

■ここだけでしか見られない独自の景観や動植物の宝庫、屋久島を徹底ガイド

まわりが海に囲まれているからこそ、固有の自然や文化が色濃く残る日本の離島。そんな島の魅力を一冊に詰め込んだ地球の歩き方島旅シリーズが、次に歩くのは1993年に日本で初めて世界遺産登録のひとつとなった屋久島！

旅のメインイベントとなるトレッキングの楽しみ方はもちろん、森と海の恵みを受けた絶品グルメ、天然温泉、ビーチ、滝巡りなど島を楽しみつくすアイデアが満載。島を深く知る地理・産業・歴史の特集や、島に住んでいる方に教えてもらった島のおすすめも、あますことなくお届けします。

▼屋久島の旅のメイン！神秘の森を五感で感じるトレッキングガイド

屋久島は、島の約９割が森林に覆われ、”洋上アルプス“の異名をもつ島。樹齢千年を超える屋久杉をはじめ、豊富な雨が育てた苔の森など、自然の神秘を感じられるトレッキングコースが多数存在します。本書では、登山初心者でも無理なく楽しめるコツや、各コースで見逃したくないポイントを細かく紹介。トレッキングの持ち物や、おすすめのガイド会社リスト、変わりやすい天気への対応方法までしっかりカバーしています。珍しい固有種がいっぱいの植物＆動物図鑑も山歩きのおともに重宝すること間違いなし！

一生に一度は歩いてみたい、心があらわれる屋久島の森の魅力を紹介します

トレッキング特集では、コースごとに時間配分の目安がわかるMAPと、見どころポイントをガイド

屋久島で出会える、さまざまな花や苔、動物を図鑑形式でご紹介

▼実は美食の宝庫！ジビエや海の幸を堪能できるレストランやおみやげも満載

豊かな自然に育まれた屋久島には海や山の幸もいっぱい。漁獲量日本一のトビウオに、新鮮な首折れサバ、固有種のヤクシカや縄文牛など、グルメ目当てに行く価値もある島のおいしいものをとことん追求しました。

ヤクシカにトビウオ、取材スタッフが自信をもっておすすめしたい絶品のひと皿を集めました

島の方々のこだわりを感じる、ていねいな料理に感動必須！

▼ひと月に35日雨が降る!? 豊富な水がもたらす屋久島ならではの滝巡りや温泉

その地理的環境から、日本一雨が多いともいわれる屋久島。多量の恵みの雨は、島の自然と人々の暮らしに大きな影響を与えてきました。島内に大小あわせて140もある滝のなかでも、圧倒的水量を体感できる滝や直接海に注ぎ落ちる珍しい滝など、ダイナミックな景観を望める滝巡りも屋久島ならではの楽しみ方のひとつです。トレッキングの疲れを癒やすのにも最適な、島の天然温泉も欠かせません！