味の素(株)、炊飯器専用調理料「白米どうぞ(R)」を新発売 ~糖の吸収が穏やかなご飯が炊ける、日本初の革新的な製品開発に成功!~
~糖の吸収が穏やかなご飯が炊ける、日本初の革新的な製品開発に成功!~ 2024年3月21日(木)より通販サイトで先行販売開始 味の素株式会社(社長:藤江 太郎
本社:東京都中央区)は、酵素の働きで白米のでんぷんが分解されにくい構造になることにより、美味しさはそのままで、糖が穏やかに吸収されるご飯が炊ける革新的な炊飯器専用調理料「白米どうぞ(R)」を、2024年3月21日(木)より当社通販サイトで先行発売します。
「白米どうぞ(R)」オンラインショップ:
https://direct.ajinomoto.co.jp/gir05
糖質は摂り過ぎると健康課題が生じる恐れがあるため、健康意識の高まりとともに、糖の吸収抑制機能関連製品の国内市場規模は、2015年から年平均で約13%伸長しており、2022年は約943億円にまで拡大しています(下図参照)。
主食の白米においても、糖質を気にして代わりに玄米や糖質オフ米を利用している方が多く見られます。ただ利用者からは「味覚・食感共に白米には及ばない」「炊飯時に白米よりも手間がかかる」「一部の家族のために白米とは別に炊いており面倒」「炊き分けしていないので糖質ケアが不要な家族も白米を食べられない」などといった不満が上がっています(当社調べ)。
また、糖質は三大栄養素(エネルギー産生栄養素)の1つでもあるため、医師や栄養士は白米の適量の摂取を勧めていますが、過度に食べないと言った誤った糖質ケアを行う方も見られました(当社調べ)。
このような背景から、当社は白米のGI値(※1)に着目し、日本初となる、糖の吸収が穏やかなご飯が炊ける炊飯器専用調理料「白米どうぞ(R)」を新発売します。
当社が30年以上の酵素研究による知見を活用して開発した独自技術(特許申請中)により、お米のでんぷんをもち麦のような分解されにくい構造に変え、玄米と同程度のGI値のご飯を炊くことができる、米の糖質を気にされている方にお勧めの革新的な調理料です。
※1)GI値:食品の“糖質の消化吸収のされやすさ”を表す指標。GIはグライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略。
本製品を炊飯時に加えて軽くかき混ぜ、炊くだけで、いつもの美味しさや食感はそのままに低GI値の白米が炊き上がるので、糖質ケアが必要な方も、そうでない方も、美味しいご飯を一緒にお楽しみいただけます。
発売前の社内モニター調査でも「糖質を気にして何年も白米を食べていなかったが、また家族一緒に美味しい白米を楽しむ事ができてうれしい」などといった喜びの声が聞かれました。
また2023年9月に実施した本製品についてのAskDoctors評価サービス(※2)の調査では、医師100名のうち97名が「美味しさそのままなのにGI値が低い白米が炊けるので勧めたい」と回答しました(※3)。
※2)32万人以上の医師を有する医療従事者向け専門サイト「m3.com」を運営するエムスリー株式会社が、会員医師による、商品やサービスに対する客観的な評価を行うサービス。
※3)あくまで医師個人の見解であり、効果効能を示すものではありません。
当社は「白米どうぞ(R)」の提供を通じて、白米の糖質をケアしたい人がご家族と一緒に美味しい白米を楽しめる食卓を実現し、人・社会・地球のWell-beingに貢献することを目指します。
2024年度の「白米どうぞ(R)」の売上目標は、2品種合計で約1億5千万円(消費者購入ベース)です。
1.製品概要:
(1)製品名:「白米どうぞ(R)」
(2)特長:炊飯時に加えるだけで、美味しさそのままで糖の吸収が穏やかなご飯が炊ける炊飯器専用調理料(粉末タイプ)です。
(3)品種:1.<1合分スティック7本入袋> 2.<30合分袋>
(4)容量:1.スティック1本当たり4.5g×7本 2.157g
(5)価格:1.990円 2.3,500円(いずれも税込)※送料別
2.発売日:2024年3月21日(木)
3.発売地域:全国(国内)
4.販売方法:通信販売(味の素ダイレクト社:電話、インターネットなど)
お客様向けお問い合わせ先
味の素ダイレクト(株)お客様係 フリーダイヤル 0120-324-324
味の素ダイレクト(株)オンラインショップhttps://direct.ajinomoto.co.jp
https://direct.ajinomoto.co.jp
味の素グループは、“Eat Well, Live
Well.”をコーポレートスローガンに、アミノサイエンス(R)で、人・社会・地球のWell-beingに貢献し、さらなる成長を実現してまいります。
味の素グループの2022年度の売上高は1兆3,591億円。世界36の国・地域に拠点を置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2023年現在)。詳しくは、www.ajinomoto.co.jp
をご覧ください。
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