カドー【被害拡大中のトコジラミにも】暖かい季節、ベッドで繁殖する害虫・ニオイ対策は“ワンタッチ”ふとん乾燥機におまかせ

2024年3月21日

累計出荷台数約22,000台・顧客満足度93%の"ワンタッチ"ふとん乾燥機「FOEHN 001」、トコジラミへの対策効果があることを外部機関試験にて実証

“空気をデザインする We design for atmosphere

”をコンセプトに、空気清浄機や加湿器などの開発・販売を手がける株式会社カドー（本社:東京都港区⽩金台4-2-11

代表取締役社長:古賀宣行）は、2023年12月15日より発売した世界最小級（※１）でパワフルな“ワンタッチ”ふとん乾燥機「FOEHN

001（フェーン001）」の累計出荷台数が約22,000台（※2）を突破し、ご利用者様へのアンケートにおいて顧客満足度93%（※3）を超えたことをお知らせいたします。

また、本機に搭載されている「ダニ対策コース」において、世界規模の問題に発展しており、今後国内での被害拡大が懸念されている吸血性の昆虫「トコジラミ」への対策効果があることが外部機関での試験にて実証されましたので、ご報告いたします。

※1 家庭用ふとん乾燥機において自社調べ（2023年8月現在）※2 2024年2月末時点※3 Makuake応援購入者への自社アンケート調査結果

【発売から3ヶ月】「睡眠習慣が変わった」の声多数

累計出荷台数約22,000台を突破

2023年9月17日～11月5日に先行販売をおこなった応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」では、購入総額1億5800万円超、延べ6,978名のサポーター様よりご支援いただきました。

Makuakeでのプロジェクト結果

その後12月15日より一般発売を開始し、累計出荷台数約22,000台を突破。昨今の睡眠環境への意識の高まりにフィットし、設置や収納の煩わしさを克服した次世代ふとん乾燥機として、メディア露出やお問い合わせを多くいただいております。

顧客満足度93%

ご利用者様へ自社アンケートをおこなった結果、93%の方から「製品に満足している」と回答いただけました。＜調査概要＞

調査期間：2024年1月19日～2024年2月29日調査対象：Makuake応援購入者様（6,700名を対象）調査方法：自社アンケート調査有効回答数：658件

ご利用者様の声

Roomclipユーザー様より寄せられた感想の一部を紹介いたします。■機能性・コンパクトかつパワフル！我が家のワイドダブルサイズもしっかり温めてくれます。・

ダニ対策＋気になるニオイ対策もできて、ふわっふわになる。・持ち運びも楽で、スイッチをコース設定するだけ、操作性もすごく簡単。■デザイン・おしゃれでスマート。

出しっぱなしでも嫌じゃないし、なんなら見せたいデザインです。・使ったあと、サイドテーブルに置いといても絵になる。・色味が家電っぽくないところが最高。

今までのふとん乾燥機の概念が覆されるビジュアル。■生活変容・息子がアレルギー体質なので子ども部屋に持っていってすぐに使用できる手軽さが良いです。・

今までふとん乾燥機を設置するのが億劫だったけど、FOEHN 001は使用頻度が増えた！・いつもはふとんに入って眠くなるまでスマホを見るのに、温かくて

5分後には眠っていました。

Room No. 642914(mimi24さん)

Room No. 710682(o_rさん)

Room No. 6100871(sakiさん)

Room No. 143536(ak3さん)

【新実証！】「トコジラミ対策」にも効果有り

世界規模の問題に発展しており、今後国内での被害拡大が懸念されている吸血性の昆虫「トコジラミ」。家庭での対策が困難と言われるトコジラミですが、FOEHN

001に搭載されている「ダニ対策コース」の熱乾燥処理によって対策できることが外部機関での試験にて実証されました。

「トコジラミ」による健康・睡眠への影響

■トコジラミについて

分類学的にはカメムシの仲間で、別名南京虫とも呼ばれます。色は褐色、大きさは５～８mmで、丸く扁平の形をしています。繁殖力が高く、夜行性で、人や動物の血液だけをエサとして生活する吸血性の昆虫です。吸血しなくても長期間生きることができます。

■なぜ世界的に被害が広がったか

戦後しばらくよく見られる害虫であったものの、生活環境の改善や殺虫剤の使用により被害は減少していました。しかし、近年の人・物の国際的交流、海外旅行、ビジネス出張の増加により、荷物に付着したトコジラミの卵や幼虫が公共機関や自宅に持ち込まれて被害に合うケースが急増。世界規模の問題に発展しています。

■国内での被害状況

東京都福祉保健局によると、トコジラミに関する相談は年々増えており、2005年は26件だったのに対し、2019年には458件と増加傾向にあります。訪人外国人数が増えている2023年以降、国内でのさらなる被害拡大が懸念されています。

■人体への影響

就寝中に体に張りつき、3～10分間吸血します。何回か刺されるうちに体内に抗体が形成され、強いかゆみを感じます。かゆみによって不眠など体調に不調をきたすことがあります。人によっては神経障害・発熱・細菌感染などの症状になることも。

■潜んでいる場所と対策方法

一番多いのは、寝室です。日中はベッド周りをはじめ、壁や家具の隙間に潜りこんでいますが、夜になると活動的になります。メスは1日に5～6個の卵を産み、生涯に200～500個も産卵するため、早期発見・早期駆除が大切となります。しかし、一般的な殺虫剤はトコジラミに効果がない場合もあり、また、燻煙殺虫剤を使用することでかえって生息範囲が広がってしまうこともあり、駆除することが難しいと言われています。

出典：東京都保健医療局

https://www.

hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kankyo/eisei/yomimono/nezukon/tokojirami_leaf.html

FOEHN 001による「トコジラミ対策」の実証

FOEHN 001「ダニ対策コース」の熱乾燥処理によるトコジラミに対する殺虫効果を検証し、下記の結果を得た。■試験機関(一財)日本環境衛生センター■ふとんサイズ

敷きふとん：150×200cm、掛けふとん190×190cm（ダブルサイズ相当）■試験方法

１）トコジラミ一郡(5匹)を袋に入れ、敷きふとんと掛けふとんの間に5箇所配置。２）ふとん乾燥機 FOEHN 001の「ダニ対策コース(80分間運転)」を稼働。

３）80分間運転後に配置した袋を回収し、トコジラミの致死状況を観察。４）同試験を３回実施し、合計致死数を求めた。